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2007年3月31日 (土)

エルジェムの仕立て屋・マダムミコ

チュニジアの中部の街「エルジェム」、チュニスの鉄道駅で『エルジェム』と言ってもすぐは、通じませんでした。
Img_1197s

係りの方は私に「エルジに行きたいの?」と聞き返しました。


カタカナ発音は人によって表現が違うので深い意味をもたせることはできませんが、日本語で表現するなら「エルジャム」の方が通じるようですよ。

お土産やさんが並ぶとおりに小さな仕立て屋を見つけました。

Img_1196s_1
エルジャムは、ローマ時代の巨大な円形闘技場があり、ヨーロッパの観光客がひっきりなしに訪れるようなところです。その観光客へ男物の民族衣装を仕立てて売っているお店でした。



ここエルジャムで見かけてハレンムで装う女の人は以前ご紹介しました。
チュニジアの男の人の民族衣装は、刺繍入りのマントのような上っ張りを多く見かけました。

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2007年3月30日 (金)

マダムトヨ・半世紀前の絹織物

祖母マダムトヨはスーパーウーマンでした。
一人で船をこいで岬の町までよろず屋の品物を仕入れに往復していたそうです。
食品や日用品、雑貨、服飾品などで、その中には着物の反物もありました。その反物を頼まれて今度は着物を仕立てました。そのほかに、村(当時)の花嫁やよそゆきの女の人達の髪結いや、着付けも一手にこなしていました。

Img_1713roots Img_1714roots Img_1715roots Img_1716roots Img_1717roots_3

上の絹は、マダムトヨが、蚕を育て、絹糸をつ紡ぎ、そうして自分で織った物です。当時はプリントが流行で、染屋さんがこのようなプリントに染めてくれたそう・・・。

けっこうモダンですよね?
マダムトヨの着物は母の着物となり、カンボディアから来た研修生に着付けて写真を撮ったこともありました。
そして今は母の部屋着に変身しています。

軽くて暖かいそうです。思い出と母の母マダムトヨの愛情がいっぱいですね。

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2007年3月29日 (木)

2006年の秋冬・できあがり

もう、2007年3月も残り今日を含めて3日間。
いまさら2006年秋冬トレンド紹介では遅いですね、すみません・・・。06awtheme3_1

ファッションの世界は移りゆき、なんだかやっぱり世知辛い感じもしますが、左のデザイン画を先日アップしたまま、できあがりをお見せしたなかったのを今日思い出しました。
もう春になってしまいますね。



できあがりは右の写真のとおりです!!
06aw_miyako3 デザイン画どおりのイメージですか?

ワンピースの上は、手編みのタートルネックのベストを組み合わせています。



2006年秋冬のトレンドのテーマの中に、無地やチェック、布地とニットの糸、カラフルな色や落ち着いた色、普段着とフォーマル、すべてが楽しく混ざり合うというようなイメージがありました。

そこで、無地の生地をたたんだり、ピンタックしたり、ギャザーを寄せたりしてみました。

ニットの中にもワンピースの布を編み込みました。
たくさんのテクニックをまとめるために、色だけは統一しています。

先日ご紹介したような「アクリルたわし」にも使えるお花のモチーフをアクセサリーに使いました。

06aw_myk_op3_3

ベストの下に隠れたワンピースはこんなデザインです。

アクリル毛糸で、流行の長いネックレスを作ってみました。
この作業(ぽんぽんを作る作業)、同僚の興味の的でした。

そうして、このネックレスが
できあがったときは

チュニジアのデザイナーたちにひっぱりだこでした。
気を良くして、帽子も編んでしまいました。

実はチュニジアの女性達にとって編み物は一般的ではありませんでした。私がこうやって一生懸命編み物をしたのは少しでも編み物に、その目で見る機会に触れて欲しかったからなんです。

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2007年3月27日 (火)

2.今作成中!立体裁断・マダムミコ 

Img_1763_1 Img_1761_1 マダムミコ自身が着るドレスを作成中。


簡単なクロッキーですみません。イメージ伝わるとよいのですが?
しわ付けの身頃がデザインのポイントです。

立体裁断は、前の胸と後ろの背の部分から始めました。Img_1767






前の打ち合わせは、着物のように重ねるデザインです。前端からギャザーリングをしたいので土台の身頃の前端に地の目を通すことにしました。後ろ身頃も同じようにボディに合わせて組んでいます。後ろにギャザーを寄せるかどうかまだ決めていません。

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私の好きなラグランスリーブです。

クロッキーのイメージにあうように、ラグラン線を決めながらピンを打っていきます。
Img_1770

後ろの袖も同じようにピン打ちします。


袖口のギャザー分を考えながら袖付けをしていきます。

Img_1772

         


・・・・ひとまずこんな感じです。

Img_1773_1 袖口のパフスリーブをピンでつまんで。Img_1774

胸から腰の切り替えもできあがりました。




今日はここまで、次回はパフスリーブの下に重なるタイトスリーブとドレスのスカートを組み立てて立体裁断を終えます、つまり型紙の基礎を終えます。たまにやるので、まだまだ先は長いです。
急がなくちゃ・・・前回の1.デザインの様子はこちらからどうぞ。

続きの立体裁断はここからどうぞ。

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2007年3月26日 (月)

アクリルたわし・エコロジー・マダムミコ

アクリル100%の毛糸で編んだモチーフのことを「アクリルたわし」と呼んでいます。
Akriltawasi
多くの方がご存知だとは思いますが、食器洗いのときに、たわしの替わりにこのモチーフを使うのでこういう呼び名になりました。

どうしてアクリル?これを使うと台所洗剤無しでもかなりの汚れが落とせるんです。このことを知ったときはなんと素敵な物を見つけたと感激したものです。

それで私は、10年ほど前からずーっと使い続けて(新しく編んだりしながらですが)いるのですが、友人達の台所を覗いても一人か二人しか使っている人がいません。

アクリルの短繊維は顕微鏡で見て、ようやっと見える引っかき(条痕)があって、その引っかきが汚れをミクロの単位で分解し、その効果は台所洗剤の界面活性剤効果と同じだといわれています。つまり洗剤とほぼ同じように汚れが落ちるということです。

モチーフはアイデアで可愛く好みに編めばいいんです。このブログの読者の方はそんなのお手の物でしょう。母は用途に合わせてモチーフを変えたりしています。こんなふうに使えたら楽しいし、中性洗剤による水の汚れも避けられるし、こんないいことはないと思うんですけど。

それに「アクリルたわし」は、コーヒーやお茶の渋さえも簡単に落としてくれます。石鹸とあわせれば大体の汚れが落ちてしまいます。マダムミコ手芸編の超おすすめです。

環境に関心があるけれど手芸に関心のない方へは、アクリルの毛糸をぐるぐる巻いて、中心をアクリルの糸で結んだだけの本当に「たわし」みたいな「アクリルたわし」がおすすめです。いろいろな方がホームページで紹介しています。

画像はマダムミコの母が編んだ、使用前のものです。

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2007年3月25日 (日)

上海で流行ってたリボン刺繍の小物

上海の地下鉄は大体、切符売り場が地下一階にあり、切符を買って改札を通ってからさらに下の階へホームがあります。切符を売っている地下一階には壁づたいに小さなお店が並んでいました。仕事の帰り道、地下鉄で帰ったときなどは、この地下一階の小さなお店に並ぶ小物を見るのがなんとなく楽しみだったりしました
参考*3/18開始のパスモ話題になっていますね、でも上海では日本より早くパスモと同じしくみの「交通カード」の利用が始まっていました!!

Ribon 洋服のお店、マフラーや帽子手袋などの服飾小物のお店、本屋やめがね屋もありました。もちろんお菓子屋さんも。
職業柄、洋服や小物にはつい目が行ってしまいます。
そこで、目に付いたのは右の画像のようなリボン刺繍でした。リボン刺繍を知っている方はもちろん多いでしょう。

でも、そのお店はショーケースが全部若い女の子が使うような化粧ポーチや、携帯ケースのこんなお花のリボン刺繍です。ということは、これは流行?こんな流行日本にあったかしら?
中国の繊細な絹糸の手刺繍を思えば、中国の刺繍屋さんにとっては、この程度のリボン刺繍は簡単なものなのかもしれません、さらに安いコストで若い女の子向けに大量生産されたのでしょうか。
懐かしく可愛いものです。

リボンは平たく、巾があるので見た目よりこの刺繍は難しいんですよ。チャレンジしてみてください。

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2007年3月24日 (土)

コースターもクロマーで

カンボディアのクロマー(スカーフ)大好きな私は、以前仕事で、なんとかこのクロマーを売り出したく、この伝統のスカーフを縫って製品を作り、その作業で少しでもカンボディアの人たちに現金収入が出るように考えていた日々がありました。
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スカーフの素材はさまざまですが、写真のクロマーは縦糸が絹、横糸が綿のものです。クロマーはスカーフとして使うのはもちろん素敵ですね。

でも手作業が加われば現金収入の少ないカンボディアでは何よりの仕事になると思いました。

カンボディアの女性達は手仕事が大好きで子供の頃から家の仕事もするので教えるとすぐ何でも覚えてくれますが、そうはいえ、器用な人ぶきっちょな人いろいろな人がいます。誰にでもできるような仕事でないと普及は難しいので、できるだけ簡単にできてデザイン性のあるものが求められます。


きれいにできてもあまりに時間がかかっては値段が高くなります。
きれいにできても、手先の器用な人でなければできないようなものでは、現金収入の近道にはなりません。

いろいろな要求にこたえるデザイン、企画。難しいです。
日本への輸入と販売は結局スカーフのままですることになりました。
それで私のコースターのサンプルは私のテーブルの上でだけ活躍しています。

画像をクリックすると手縫いのところまで見えますよ!

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2007年3月23日 (金)

こんなふうにアフリカで作ったあの・・

  Dsc00387_1 行ったり来たりですみません。この生地覚えていますか?

この生地で 「アフリカで作った」ワンピースは、多くのかたに”可愛い”と褒めていただきました。

このデザインは、2007年の春夏の流行のテーマの中に、「甘い」とか「楽園」。色なら「赤」や「ピンク」の明るいお花の色で、シルエットはふんわりし丸みのあるもの、素材は天然素材や軽い素材というイメージのテーマがありました。そのテーマに沿ってデザインしたものです。

Crq_16_06
クロッキーは、スキャンしてとっておいたものですが薄くて見えないでしょうか?まずはデザイン画の土台を・・・



次に、イメージが良く分かるように、生地の絵柄を見ながらまるで本物にみえるように色を付けます。Crq_miyako_2

さあ、立体裁断です。

Img_1142s_2

それからいよいよ

こんなふうに・・・

Dsc00387_2

つまんだり・・・・・

Dsc00388_3 タックを縫ったりして。

07ss2_8   



・・・ 完成しました。

「こんなふうに」作成した
工程を簡単にご紹介しました。
いかがでしたか?

多くの女性って、
やっぱり可愛いのが好きですね。
それに春のイメージ明るくていいですよね。
まだ寒いから・・・。

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2007年3月22日 (木)

桜開花宣言・近くの公園で

春分の昨日は暖かくなり、休日を楽しむ人で近くの公園はあふれていました。

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公園に行く途中で発見!枝先の桜の花はつぼみですが、なんと幹に小さな花びらの開花を発見。
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お花見のシーズンはこの公園はニュースのトップになりますよ!
今は静かに人を待つ「分別ゴミコーナー」発見!
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都心の桜が今年の「開花宣言」第一号でしたね。この桜?
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ふだんは節水ですが、今日は春分の日、噴水も空高く!

近くにはお寺も多く、町に下りるとお墓参りの家族連れで下町の路地は、いつになく人々であふれていました。
画像はクリックすると大きくなります。

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2007年3月21日 (水)

立体裁断基礎編 第4回目

洋服の型紙作りには立体裁断が欠かせません。
チュニジアで立体裁断研修をしたときの基礎編応用ブラウスを7回くらいに分けてご紹介する、第4回目です。

立体裁断基礎編応用ブラウス第1回目」 「第2回目
第3回目」は袖と衿を組み立てました。

第4回目では前立てのフリル作りの様子をご紹介します。
1_0_7
   フリルを作る9_1_2
フリルの巾は3cmくらいにしましょう。。前立てまわりの長さを計っておおよその長さを計算します。フリルの倍率は生地やデザインによって変わりますが、この場合は大体1.6~1.8倍くらいのフリルがきれいですね。フリルのシーチングが用意できたら、あらかじめギャザーを寄せてみましょう。

ところが、日本の洋裁学校で学んだ者には簡単な「ぐし縫い」
これが、とっても難しいのです。

私たちは、訓練済みなのですよ、ラッキーです。
カンボディアでもそうでしたが、刺繍用の指にかぶせる指貫のようなものはあっても、右手の中指にする指貫をチュニジアでも見た事がありません。指貫ってその日はめてその日に使いこなせるでしょうか?使い始めの頃を思い出してください。たぶん無理でしょう。

私は、研修生に厚紙で指貫を作ってあげて手取り足取り?教えました。
教えるのは簡単です。でももう既に技術を習得している(と思われている)人が、他の技術者も居る前で不器用にも見えるように(皆もできないのですが)ぐし縫いをしている様子ってかなり忍耐がいりますね。
9_2_2  フリルを前立てにつける
ぐし縫いもおわりギャザーが寄ったら、前立てにあわせてみます。長い直線のところでは平均的に、前立ての途中までのフリルなので、フリルの終わりは徐々に巾を狭くしながら前立てに流し込んでいきます。

初めてのぐし縫いや、簡単そうに見えるフリルの配分にはとても時間がかかりました。この研修生の尊敬できるところは、ここなんです。彼女は技術のためには人の目を気にしない、本当に自分がしなければならないことに没頭できる素晴らしい人です。

フリルのついた前立てを身頃に付ける9_3
さあ、前立てにフリルがついたので、身頃にピンで留めていきます。ようやく立体裁断の終わりが近づいたようです。
10_1
研修生は、学んだことを全部ノートに書きとめていました。

1_1_2 さあ、立体裁断の仕上がりどうでしょうか?
この日は朝から夕方まで結局フリルのぐし縫いと前立ての周りにそのフリルを付ける作業で終わりました。

では第5回をお楽しみに・・・。

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2007年3月20日 (火)

FOODEX・天使の蜜・行ってきました

実は、エコ食品が好きな私は、とうとうFOODEXへの道を進んでしまいました。
東京駅の京葉線は朝遅くないのに、インターナショナル、老若男女、すごい人でした。

ただし途中でディズニーランドへ行く人々がいっぱい降りて行きましたが・・・・。Syrupfoodex_1 Mmemiko_at_foodex_2 Angel_syrup_label_2

場内は撮影禁止でしたので、これは場内ではない。っということにしておきます。

ラベルのデザインは一番シンプルなのを横型にとりあえず間に合わせたそうです。

チュニジアで奮闘なさった日本の方々、チュニジアの方々まずはご報告いたします。この日は、マダムミコもすこーしだけブースで接客いたしました。

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2007年3月19日 (月)

シャンハイパール

シャンハイパールは上海から遠くない水郷地帯で養殖される淡水パールのことです。
上海には、かなりの数のパール屋さんが軒を並べています。

日本の真珠と違って手ごろな値段です。おみやげ物は決まりきったデザインで、ちょっと物足りない物が多いのですが、探すとアート物や高級品もありデザインも心惹かれてしまいます。

Sahnghaiperl

ブルーグレーの淡水パールが細い透明(タングステン)なコードでランダムにつながれ、さらに幾重にもなり、気品良く豪華なものです。このネックレスも上海のものですが、実はチュニジアを離れるときに、チュニジアに住む上海人の友人からプレゼントされました。謝謝! 「上海」をそして「チュニジア」を忘れないで!不思議な人々との出会いです。

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2007年3月18日 (日)

1.ドレスのデザイン・マダムミコ

今日は画像をいっぱいアップします。
Img_1750 今はお客さんのお洋服を作っていないのですが、たまには技術を生かさないと・・・。

Img_1752

この生地は「カンボディアの手織り絹かすり・マダムミコ」で一ヶ月前にご紹介した手持ちのシルクです。
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ボディーに着せ付けて、生地の性質と着る人(マダムミコ)にあうデザインイメージを見つけます。

Img_1758 Img_1759 Img_1760 カンボディアの裾模様はちょっと違う使い方をしたいなあ・・。





Img_1761 Img_1762


シルクはしわづけが合います。マダムミコもギャザーリングが大好きです。

Img_1763_1 Img_1764 イメージが固まってきましたので、次回は立体裁断といきましょう。

いそがなくては・・・・。

つぎは立体裁断です。こちらからどうぞ。

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2007年3月17日 (土)

ひながたでデザイン実現・マダムミコ

『洋裁くらぶ』の生徒さんにいろいろなデザインをお見せしたかったので、1/2.5雛型を作っていました。

Hngt_pinkop_2 デザイン画を見て、でき上がる洋服を思い浮かべますが、人によって実は思い浮かべている洋服は微妙に違います。
洋服を作ってしまってから、こうじゃあなかったと、ならないように仕事では立体裁断やサンプルを作ったりしますが、趣味の家庭洋裁ではちょっと難しいですね。

だから、雛型を作る!というのはもっと大変ですのでそれを勧めるつもりはありません。でももし、「こんな服が欲しい!」雛型を見て思ったら、実際に出来上がるものを見ていることになります。

雛型はサンプルです。デザインだけではなく、縫製の段取りや方法も知る事ができる優れものです。それに雛型を飾るとお洋服屋さんらしくて楽しいです。

世の中には着るのも好きだけれど、私のようにマニアックに服作り(こんな雛型を作るの)が好きだという人もいますよねきっと? ひらめきました!「マダムミコひな型教室」どうでしょう、誰か来てくれますか?

この1/2.5ひな型は「ドレスが額の中・マダムミコの趣味」で作ったアートの残り生地(ドレスのスカートの部分)を利用し、リメイクしたものです。

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2007年3月16日 (金)

チュニジアの衣服・エルジャムで

『ハレンム』の着付けは、「チュニジアの衣服・ハレンム」でご紹介しました。

Berber1s 民族衣装を着ている人を見ると時が止まってしまいます。マダムミコは、中部の街エルジャムで、暑さの休憩中に通りがかったベルベル人を見て「写真撮る!」と言っていました。

この写真の女性は、暑さよけに頭にスカーフのようなものをかぶっていますが、胸から裾までの黒っぽい布の巻き付け方は、紛れもなく『ハレンム』です。お腹のあたりに荷物をくくりつけてるのか、モコモコしていますが、前肩の胸に近いところで後ろ側の布とブローチで留めていました。

何か特別な儀式用ではなく、中部から南部に行けば行くほど、この伝統の衣服『ハレンム』を日常身につけている人を多く見ます。

この女性、気持ちよく写真に収まってくれましたが、彼女と同行していたフランス語を話す女性(娘のように見えたけど)に神の思し召しの小額を差し出すことを遠まわしに教わりました(要求かな)!

文化の違いは、突然、現実で突きつけられます。

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2007年3月15日 (木)

パンダの刺繍・マダムミコ

画像をクリックしてみてください。手で刺したと思えないこまかい作業です。

Panda_2   
中国らしいですか?
日本刺繍のようにこまかく、はいり込んだ手刺繍のパンダの親子です。中国の縫製工場が地元の手刺繍の達人たちに頼んで刺しました。
工場何周年かの記念に日本のお客さんへ用意しましたが、いまいち人気がなかったそうです。額入りで重かった?

事務所の隅で埃にかぶっていました。
私が「きれい!」と言うと、すぐにプレゼントされました。

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2007年3月14日 (水)

ルーツマダムミコ・65年前のエコロジー

手織りの綿をご紹介します。どこかで見た事がありませんか?そう、すぐ上の↑現在このページのタイトルの背景に使っている生地です。
Roots_cotton Roots_cotton2

手織りの綿は、縫い糸の残りなどを利用して、マダムミコの祖母マダムトヨが65年位前に織ったエコロジー精神いっぱいのものです。祖母マダムトヨは他の仕事の合間に織機の置いてある部屋でカタンコトンと暇を見つけては織っていた様子を母から聞きました(祖母はマダムミコの物心つく前に他界)。この綿は家族用で丹前だったとか、なんと65年経っても丈夫に健在、現在はマダムミコが引き継いでインテリアに使っています。

祖母マダムトヨは三陸の小さな村(当時)のよろずやのおかみさん、絹織物から和服の仕立て、髪結いから花嫁の着付けまで、村の女の人の服飾や美容を一手にこなしていたそうです。

ところで私、マダムミコはカンボディアから戻った頃から、市場に小さな店を構えて物を売っている女性達の満足した顔が忘れられなくなりました。普通の暮らしのなかで村の人々とコミュニュケーションを取りながら仕事を切り盛りする幸せ・・・。今の「夢」です。
祖母マダムトヨの人生ってまさに私の「夢」を過ごしたもの。身近に青い鳥のヒントはあるというものでしょうか。

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2007年3月13日 (火)

FOODEX・果たして

チュニジアの『なつめやしのシロップ』は『モニラとファトマの作った天使の蜜』でした。
Angel_syrup

Angelsyrup_label2 このラベルを使って左のような出来上がりになっているのか。

Angel_syrup_label それとも右のラベルになったのか・・・。





FOODEXは今日3月13日(火)から16日(金)までです。
食品飲料の業界の方、ぜひチュニジアのブースでお確かめください。
FOODEXに行かれない方、お問い合わせにはマダムミコメールでお答えできます。

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2007年3月12日 (月)

2006年の秋冬・過ぎてみれば

06awtheme3_1 「流行は作られる」と、聞いたことはあっても服飾を仕事にしてなければ具体的にどう作られているか知らない場合が多いものです。それに大概ちょっとそのしくみを説明するとファッションが急に色あせて見えるらしいので・・・。

チュニジアにいるときに、2006年の秋冬のデザインについて、みんなで検討しました。普通はインターカラーを利用して、自分達の考えに合う色を選び決める事が多いのですが、チュニジアではインターカラーは手に入りません。
(*インターカラー 世界の何カ国が集まって2年後の流行色を発表する)

しかし現代は便利な時代、インターネットに救われてインターカラーに近い色を探しました。それから流行の生地やシルエットも、もちろん未来の流行するであろう・・・。
ですからエッセンスだけで、具体的なものではありません(流行は作るけれど、(どれだけ普及するかの)結果は誰にも分からないのです)。
4つのテーマを決めて、担当をわけました。
4つのテーマの中に私も入りました。このデザイン画はテーマ3です。チュニジアの同僚が苦手なので、私がニットにチャレンジすることになりました。
出来上がりは次回ご紹介します。ああ、でもすでに2007年春、もうすぐ2009年の春の色が発表されますよ。

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2007年3月11日 (日)

バーチャル・トロピカルプリントのバッグ

ブログの下のほうに埋もれたので、最近私のブログを見始めた方は、見損なってるかもしれません。評判の高かったトロピカルプリントのバッグ、画像処理のJトリムで遊んでいたら,3色展開できました。

Img_blue1629s Img_green1629s_1
もちろんバーチャル(仮想)の色使いです。

Img_1629s_4


このバッグはベトナムの人達の物づくりのヒントにと考案した物です。
想像力豊かなベトナムの人達がきっとヒントから素晴らしい商品を発案することを期待しています。

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2007年3月10日 (土)

福を呼ぶ結び・マダムミコ

中国は先日まで春節(お正月)でしたね。
調べたところ、今年の春節のお休みは2月18日から2月24日の間だったようです。
中国の友達もきっとみんなその時期に忙しく国内旅行や海外旅行に出かけたことでしょう。China_fils

お正月には福を呼ぶいろいろな飾り物を家の中に貼ったり飾ったりしていました。

大きな物、豪華な物、高価な物、問屋街に所狭しと隅々にまで展示していた情景を思い出します。

私は、中国でも休日に問屋街のような物と人があふれる所に紛れ込むのが好きでした。

左はその中でも特に小さい中国結びです。

中国結びは福を呼ぶ縁起物、赤い方には『福』と刺繍しています。下のほうについているのは唐辛子を表わしています。
唐辛子は子沢山への願いがこもっていると言われています。
一人っ子政策はあっても、願いは子沢山と言うのが人類のテーマなのでしょうか。

さて、中国のお祝いの色は真っ赤です。原色と原色のぶつかりあう強烈な配色は、中国人のストレスに強いそんな性質からも好まれる色のようでした。うーん、本当にみんな元気でした。

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2007年3月 9日 (金)

三陸のめかぶ・体にいい食べ物

FOODEXには出ないかもしれませんが、もう皆さん充分ご存知の健康食品『めかぶ』、三陸育ちの母のもとに届きました。
Mekabu生 わかめの根っこの部分を千切りにしたものでした。以前は千切りも自分でしたそうですが、今は楽になったと言っています。
健康志向が高まって、スーパーで『めかぶ』がパックになって売られていますが、生のめかぶを自分で下ごしらえしていただく味は、まるで違うもののようです。

教わったので、忘れないうちに今日は披露も兼ねてメモさせてもらいます。

生の『めかぶ』はざるにあけておきます。小さな手鍋にお湯を沸騰させます。ざるの『めかぶ』に手鍋の熱湯をまんべんなく色が緑色に変わるのを確かめながら手際よくかけていきます。
別に前もって用意していた水を張ったボールにざるごと入れて水でさらします。これだけです。
水を適度に切ります、ぬめりがあるので水は充分切れませんが気にしないでください。このぬめりが栄養や旨みのもとですから。さあできたら小鉢にわけて頂きます。
新鮮な『めかぶ』なら少しのお醤油が美味しいですが、酢醤油もなかなかいけますよ。

一度水にさらして下ごしらえが終わった『めかぶ』をまた食べるときに洗ってしまう人が居るそうです。注意してくださいね、栄養分(美味しさ)を逃します。さらしに使った水も旨みの宝庫、間違っても捨てないでください。お吸い物のダシにしましょう。
そのうえ『めかぶ』は冷凍ができます。
それにしても、私はぬるぬるねばねばプラス発酵系の食品が好きです。納豆、とろろ、めかぶ、チーズ、ぬかづけなどなど・・・。

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2007年3月 8日 (木)

『FOODEX』デーツシロップ・マダムミコが紹介の・・・

もしかしたら、運がよければなんとか・・・幕張で行われる来週からの世界の食品展示会『FOODEX』に、マダムミコがラベルデザインを担当した、デーツシロップが並ぶかもしれません。下の画像はたたき台に作った物で、完成品ではありませんが、待ちきれずに公開いたします。チュニジアのデーツシロップ栄養たっぷりはこちらからどうぞ
Img_1712ss_1 

マダムミコは洋服のデザイナーで、ラベルのデザインはプロではありませんが、「チュニジア大好き」の気持ちを込めました。この栄養たっぷりでくせがなくほのかな香りと美味しい甘みのデーツシロップは、蜂蜜やメープルシロップが苦手という味覚の友人も思わず「美味しい!」と太鼓判を押してくれました。

サハラの強烈な太陽のもとで栄養分を凝縮させて育つとびきりのデーツから手間をかけて作り出す特別なシロップです。
チュニジアのNPOの協力でサハラの恵みを日本へ届ける事が現実となってきました。メルシボク(チュニジアはフランス語)アイッシュク(サハラ地方はアラビア語)

『FOODEX』は、食品飲料の業界関係者の専門展示会で一般の方は入場できないのが残念ですが、業界関係の方がこのブログをごらんにならないとも限らないので・・・ぜひチュニジア製品紹介のブースでこのラベルを探してください。3月13日(火)から3月16日(金)の4日間です。ただし商品名は変更する予定です。

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2007年3月 7日 (水)

チュニジアの衣服・ハレンム

  先日「チュニジアの衣服」で、布を一定の方法で巻きつける着方のことに少しふれましたが、これはマハディアの衣装美術館で紹介されていた着付け図です。
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長い4mほどの布を左脇から後ろに横長にもちぐるっと前にまわしています。前肩のところで、伝統のブローチで留めてからさらにぐるっと後ろにまわして右脇でおわります。腰紐で締めてから、最後に後ろにまわした布は背中から落とすと後ろ腰の上に重なります。
縦地の布地を横長に持つので、チュニジアでも「カンボディアの手織り絹かすり」ように、着付けたときに布地の横地が洋服の縦になります。やっぱり横地が重要なんですね。この着付けで着る布地と着付けた衣服を『ハレンム』と呼んでいました。

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2007年3月 6日 (火)

立体裁断基礎編 第3回目

洋服の型紙作りには立体裁断が欠かせません。
チュニジアで立体裁断研修をしたときの基礎編応用ブラウスを7回くらいに分けてご紹介する、第3回目です。

立体裁断基礎編応用ブラウス第1回目ここをクリックしてください。

第2回目では身頃の組み立てをしました。、第2回目ここをクリックしてください。
第3回目は袖と衿を組み立てます。
1_0_7
7_3s_1 袖を作る
初めて立体裁断だけで袖を作るのは、少々難度が高いので、あらかじめ袖ぐりの寸法をはかって、型紙を作って始めました。

型紙をシーチングに写して、作業がしやすいようにシーチングを大体の袖の大きさに切っておきます。その線を参考に袖山から袖付けにピンで形よく留めていきます。

型紙の線とずれてもかまいません。目で見て袖山のいせや袖巾のバランスに気をつけながら形作っていきます。

袖山ができたらパフスリーブの袖口のギャザー分をこまかくピンで留めます。
袖の形が出来上がります。
7_2s
さて、袖山にピンを打つのけっこう難しいです。
ていねいにていねいに。
7_1_3
第2回でお話したように、これらの画像は洋裁や型紙の基礎知識はあるものの、生まれて初めて立体裁断に取り組んだチュニジア人研修生の作業の様子です。袖山のピン打ちは袖の形をつぶさず、なおかつ少しのすくいでしっかりと縫いあげた様子が想像できるように身頃に留めつけなければいけません。
研修生の手つきどうでしょうか、なかなか上手にすすめてくれました。

8_1s_1

衿を作る
衿作りは、後ろ身頃から始めていきます。
身頃の衿ぐりや衿の付け側を伸ばしたり縮めたりしないように両方が同じ寸法で付け合わされるよう注意します。
8_3s



上衿を折り返したときに、衿まわりに適度なゆとりが残るように気をつけます。衿付け線の微妙なカーブで衿まわりのゆとりが変わってしまいます。

8_2s

衿のまわりにフリルを付けます。
このフリルって案外くせものです。
見ていると簡単そうですが、きれいなフリルを作るためには、付け側のカーブにあわせて、ギャザーの分量を変えています。

こんなこまかい気遣いが洋服の微妙な差になります。



チュニジアはフランス語が公用語です。マダムミコのフランス語は片言です。研修生がどんなに努力して言葉を聞き取り!?立体裁断に取り組んだか・・・、こちらも大変でしたが本当に真剣だったのは彼女だと思っています。

では第4回をお楽しみに・・・。

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2007年3月 5日 (月)

ブログのあとのブログ

ブログを始めて2ヶ月経とうとしています。始めるその時まで、ブログの知識はありませんでした。前にも書いたように「ブログって日記?」「どうして日記を公開するの?」たぶん多くの人が思うそんな疑問を持っていました。
インターネットを毎日開いて、何かを調べない日はありません。ネットで購入する物も増えました。購入しないまでも、何かを買う前には必ず事前情報をチェックします。海外や日本国内で離れた友人知人達とのつながりはメールになります。時にはすぐそばでしょっちゅう会う人でも、記録ということと自分の時間の中でできるということもありメールを使います。私の生活にインターネットは密着しています。

そこで、いよいよ私にも自分自身のページを持つ時が来たということのようです。そうです、ブログは自分のホームページです。世界にあらゆるホームページがあるように、ブログは簡単に誰でもが作れるホームページの一つです。
ある人は日記を書くし、ある人は専門的な知識を披露し、ある人は仕事の情報を知らせて、またネットショッピングに使ってもいいでしょう、まだ思いつきませんが他にもさまざまなブログができると思います。

こんなふうに2ヶ月経って、日記だと思っていたブログがそうとは言えないと分かってきました。ちょうどブログを始めた頃、偶然ブログのチェックというアルバイトと出合いました。仕事の内容を詳しく書くことはできませんが、ある大手の会社が毎日読者に知らせたい情報をブログという道具を通して公開しています。私を含めて複数のスタッフが毎日それらの記事の内容をある一定のルールの元でチェックしています。どんどん読者が増えているそうです。

まだまだブログのことだけでなく、インターネットやパソコンのことでは四苦八苦していますが、そんなバイトのおかげもあり、こうやってマダムミコに戻ってブログを作成することができています。私のブログのテーマは人々とファッションと食べ物です。そして舞台は、私の関わりのあるカンボディアや中国とチュニジアとベトナム、そして日本です。これからもこのテーマと舞台でいろいろなお話を続けたいと思っています。

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2007年3月 4日 (日)

チュニジアの衣服

South_tunisia_fashion_1 チュニジアの南部にはサハラ砂漠が広がっています。首都のチュニスは、地中海に面して水の豊かなところですが、南への旅行を続けると土と岩へそして最後には砂だけのサハラへと趣を変えて行きます。
そんな旅の途中、運転手が道を間違えてベルベル人(チュニジア南部の民族)村に迷い込みました。

貴重な水を運んでいるのか、鮮やかな装いに惹かれてたものの真剣な仕事のまなざしに気後れしてしまい、声をかけられずに思わず車の中から隠し撮りをしてしまった一枚です。

アジアでは「写真を撮ってもいいですか?」と聞けましたが、ベルベル人には人をよせつけない孤立のような雰囲気を感じていた私です。

厳しい孤立した気候の中で生きているのだから、文字通り孤立しているのでしょうか?

チュニジアの衣服でしたね、これはブラウスの上に大きなストールのような布地をある一定の方法で巻きつけた着方です。
布地を巻きつけるからなのか、その分色は鮮やかですね。

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2007年3月 3日 (土)

ラマダンのお菓子屋の女の子

今日はひな祭りです。
今やっているアルバイトのブログの方では、ずーっとひな祭りの話題が続いていましたが、この話題もひな祭りの今日までですね。
My5
さて、チュニジアにはもちろんひな祭りはありませんが、いろいろな風習があります。今日の日本のひな祭りにちなんで(かろうじて共通する)着飾った女の子の写真を一枚ご紹介します。

チュニジアはモスリム(イスラム教)の国です。ラマダン(断食)の期間に美味しいお菓子を食べる習慣があります。
断食だから「食べない」のではありませんよ。朝日が昇ってから夜陽が落ちるまでは食事、お菓子、タバコそして水も飲んではいけません。

でもそれ以外の時間は自由です!←こんなには自由ではないかしら?

食べてはいけない時間を過ごしたあとで、あらためて家族と味わうお菓子は美味しいでしょうね。
画像はお菓子屋さんの女の子がラマダンの期間にだけ民族衣装を着て販売していたので写真を撮らせてもらいました。
私もお菓子は好きなのですが、どうしても民族衣装の方に興味がいってしまいます。
それで、お菓子の画像はありません、すみません。

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2007年3月 2日 (金)

カンボディアの職業訓練校直営店

カンボディアへは、職業訓練校の洋裁の指導員として赴任しました。
教えるつもりが多くのことを学んだ貴重な時間でした。
国内の政治事情や過去の虐殺など、暗いイメージが多かった国ですが、カンボディアの人々はとても明るく前向きな性質の人達でした。
決まりごとを作って計画を立てきっちりと仕上げてしまう日本の仕事の仕方は、日本人の勤勉さだけでなく安定した諸条件のもとで成り立つことです。それぞれの場所に合う方法で仕事をすすめなければと、頭では分かっていても本当にそのことがどういうことか気がつくことは日本人の私には難しいことでした。
それでも、私がカンボディアで年上だった事が幸いして、勤勉で年長者を敬うカンボディア人達は、私の仕事の仕方に黙ってついてきてくれました。

短い数年だったのに、彼女達が私を押し出して、とうとう職業訓練校が自立する足がかりとなる直営ショップが実現しました。
併設する印刷所で製品タグを印刷してもらい、洋裁教室ブランドとして訓練所で縫い上げた製品を作り直営ショップに並べることができたのです。

Sewingclasstag
お店の名前はクロマークロスショップ、ブランドの名前はソーイングクラスです。
上の画像は当時私が、カンボディアの魔法のスカーフ「クロマー」をデザインした商品タグです。

そしてその後の日本人の先生の素晴らしい指導とカンボディア人たちの創造力と努力でお店は学校に併設され、今では、カンボディアの有名店となり繁盛しています。
Sewingclassshop
プノンペンにあります。クロマー(クロス)ショップと聞けば知っている人は多いはず。
ぜひ訪ねてくださいね。

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2007年3月 1日 (木)

胡椒の畑・カンボディアでマダムミコ

胡椒畑見たことありますか?
ある時、友人の胡椒畑取材についていきました。

Pepperfield カンボディアは胡椒の産地です。
優しい味わいの和食が好みで、スパイス好きとは言えない私ですが、胡椒だけは、なぜか大好きです。

カンボディアの台所では、ペッパーミル(胡椒引き)のような便利な道具は持たないので、まな板の上でころころと転がる粒胡椒をカンボディアの人達は器用に包丁で切っていました。

私もまねして(ミルがなかったので)ころころの粒を追いかけながら・・・・・・。
そんなふうに料理には殆ど使っていた胡椒でしたが、胡椒畑を見たのは初めてでした。
Peppergrand

胡椒ってこんなふうに成るんですね。開眼ではありませんか?
それにカンボディアでは歯痛止めに使ったりと漢方薬のようでもあるんですって。

Pappermmemiko_1



マダムミコが日差しよけに頭につけているのは、カンボディアの魔法の?スカーフ、クロマーです。

?ちょっと変なスタイルでしょうか。日差しがこのスタイルを要求するんです、ご理解ください。

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