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2007年4月30日 (月)

手織りのシルク・チュニジア編

とっても素敵なシルクのストールがチュニジアにもあります。

Dsc00091_1 
チュニジアはモスリム(イスラム教)の国なので、頭にスカーフを巻きつけている女性も多いのですが、これらのスカーフは宗教上の理由で使われる物ではなく、おしゃれ用の現代的な柄のようです。

カンボディアで手織りシルクを多く見ていたので、手織りの風合いのこのシルクを見つけた時はちょっと興奮してしまいました。
カンボディアと違い、糸は細め、結構均一に織られているので機械織りも混ざっているかもしれませんし、チュニジアではこれらの織物は男性の仕事ですから、力強く手際よくスピードで均一に織る事ができているのかもしれません。
首都のチュニスに住んでいたので、地方で織られる織物を目にする機会をなかなか作れなかった事が心残りです。

マハディアという地中海沿いの街の織物です。

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2007年4月29日 (日)

8.今作成中!マダムミコのドレス・裁断後、縫製前

要所に切りじつけをします。量産品と違い、ゆっくり作るので印が消えて分からなくならないように、面倒なようでも切りじつけ(切りび)が確実です。

しつけ糸二本で型紙ごとつまんで適当な感覚で、余分な距離の糸を引きながら切っていきます。
Img_2023 Img_2024前回7.今作成中!裁断はこちらからどうぞ。

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生地から型紙をはずして、さらに案内のチャコで線を引きます。
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Img_2030 Img_2029_1

「切りび」したところを慎重に少しだけ開いて、糸が抜けないように間を切ります。
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写真は後ろ身頃のダーツです。印どおりにしつけをかけます。しつけのあとで、「切りび」糸を毛抜きで取っておくと、ミシン後の後始末が簡単です。

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縫製前の下準備の手仕事には、針刺し、握りバサミ、毛抜き、チャコなどが手放せません。
Img_2043 スカートの裾線にも「切りび」

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パーツごとに準備の手仕事を仕上げながら、
ボディにひとまずピンでとめてみました。
ギャザリングの腰の切り替えがまだですが、
なんとなくイメージにできそうです!!

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裏地も裁断しました。
裏地の印し付けはなんと言っても「へら」に限ります。簡単でしっかりと印がついて・・・・。
お勧めします。

次回9.へ続きます。

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2007年4月28日 (土)

マダムミコの庭・チュニス

先日のお約束どおりチュニスの小さなテラスをご紹介します。
2007年4月の東京は寒暖の差が大きくてしばし、太陽のチュニスが懐かしくなります。
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松葉ぼたんの種類だと思いますが、ちょっと違うんです。

Img_0401_2 種から植えたパンジーが花をつけて嬉しくって撮影したことを思い出します。この頃日本では、ビオラなど小さな花が好まれていますが、これは三色スミレのような大きなタイプでした。

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ブーゲンビリヤです。カンボディアの家々の軒先もこの花で飾られていました。どの国でもみかける花ですが、大好きです。

チュニスの太陽は3月くらいから夏を思わせる鋭い光になります。
アフリカ、地中海に面した国なのに案外寒い冬を過ごすと、さすがに春がまちどおしいのですが、ところが・・・、その夏は鋭いように熱いのです。

本当に春らしいいっときに小さなテラスが花でいっぱいになりました。

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小さなテラスの、小さな幸せです。これが大切ですね。

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2007年4月27日 (金)

デーツシロップ・マダムミコが検証!!

チュニジアのなつめやしの実「デーツ」にも種類があるように、「デーツシロップ」にも味わいの違いがあ49douz るようです。
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チュニジアの砂漠の入り口中西部の街「トゥズール」にほど近いところで、大事に収穫されたとびきりのデーツを使って、ハンディキャップの人達が中心になり生産している『天使の蜜』は蜂蜜やメープルシロップ、それに黒蜜などが苦手という友人も、食べやすくて美味しいっと太鼓判をおしてくれたように、くせがないのにほのかな香りのようなきれいな味わいがあります。
そう、今気がつきました。『天使の蜜』は美しいんです。

そこで検証・・・。
別な黒蜜に近い味わいのデーツシロップが手に入ったので、透明度の高い『天使の蜜』ほどろ過していなのではないかと仮定し、本日ろ過3回試してみました。

ろ過中!真っ黒で何も見えませんね、ごめんなさい。
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結果発表!!
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数字は、ろ過の回数です。ところが大きな変化は見られませんでした。
天然のデーツの味わいは神秘というところでしょうか。マダムミコが実験って言うのもちょっと頼りないですし。
Lovely

マダムミコがご紹介するのはあくまでも美しい『天使の蜜』です。

右画像はまだバーチャルの段階です。
商品をお分けするのはまだです、少々お待ちください・・・。
えっ?多くの方にお待ちいただいてると信じて、ボランティアで
右のラベルのデザインをしました。
大きさラベルは改良中ですので、変更あります。ご了解ください。??

どうかもうしばらくお待ちください。待っていますよね?

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2007年4月26日 (木)

7.今作成中!裁断

裁断の前に、糸や裏地や芯地の確認・・・。
しばらくこの仕事場では、服を作っていなかったのですが、確か材料はあったはず・・・。6.続き・裁断前の型入れ の続き。

Img_1993 Img_1995

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ミシン糸は使いかけの色が合うのが一個ありますが、ドレスには足りないのであと一個買いましょう。手まつり用の絹糸は充分です。ロックミシンの糸もあります。
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芯地は色々ありましたが、実際生地に貼ってみないと風合いは分かりません、また縫いながら考えます。

さあ裁断。
Img_2004Img_2001   Img_2006
地の目を合わせピンを打ち、切っていきます。

Img_2007 立体裁断でじっくりていねいに作った型紙です。
型紙どおりきっちり切れるパーツは、自信をもって切っていきます。

Img_2010


ギャザリング(皺付け)の身頃は、粗裁ちにします。


Img_2015 Img_2012_1
これで表地のだいたい?の裁断が終わりました。
結構このドレス手ごわいです。
裏地、スレキ、芯地、コサージュ。
それに身頃の見返しのパターンを作り忘れてたことを、裁断しながら思い出してました。

8.へ続く・・・・。

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2007年4月25日 (水)

ブログ記事作成100本!!”目標達成”

右も左も分からないまま始めたブログ、当初の予定は100本目標でした。
自己満足ですが、実は今日がその日、「やったあ!!」100本ほぼ毎日書きましたよ!!

実は私の友人たちにはブログのプロ(?)のような人が何人かいて、忙しい仕事の合間に、それはそれは面白いブログを毎日のように書いています。
そんな友人達に比べたら、私のは写真がアップ、文章少なめでかなり力の差があるのですが、それでも一応続きました。

自己満足!!ちょっと誤解を生みそうな言葉ですが・・・。私のテーマは「自己満足の追求」と、この頃大きな声で言えるようになりました。

自分の思いを第一に自信を持って進まなくては、関わる人達へも本気の気持ちにはなれないような気がします。昨年知り合った友人から特にこのことを学びました。

元気な私が、いろいろな方と出会いたいんです。
さあ、ですからなんと言われようと(どなたも何も言いませんが)次の自己満足のために300本目指します。その頃には、最近通ってる「起業セミナー」で学んだことを実践できているのが目標です。


これまでの仕事や暮らしで関わったアジア(日本も含む)とアフリカを舞台に専門の服飾はもちろん、さまざまなことをお話し続けたいと思います。
今後も頑張る「マダムミコ」でした。

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2007年4月24日 (火)

6.続き・裁断前の型入れ

マダムミコが着るドレスを作成中!。5.作成中!マダムミコのドレス・型紙のできあがり の続き


今日は裁断したいんですが・・・。

型紙はできました。生地と型紙と裁断バサミ。Img_1966_1

デッサン↓

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裁断の前に生地にていねいにアイロンをかけて地直しします。

Img_1989 Img_1990
地直しは、洋服を正しい地の目で作って時間が経ってから洋服がよじれたりしないようにしたり、ある程度縮ませてやはり、あとで洋服が詰まったりしないための作業です。

絹は霧を吹くと水染みになるので、からアイロンをていねいにていねいに充てていきます。

Img_1992地直しした生地を作業台に広げたら、型紙を置いていきます。出来上がりを想像しながら、貴重なカンボディアの手織り絹を無駄にしないよう考えます。

前身頃の胸のパーツと、前後の腰のパーツはギャザリングをするので、余計に見積もって粗裁ちの予定です。

生地は二枚に重ねています。スカートは前後をとりあえず置いて、必要な分量を見ておきますが、裁断はそれぞれします。

今回はリアルタイム。あっ、裏地とか、ギャザリングの土台のスレキとかいろいろ付属類も揃えなくては・・、久々の作品でちょっと段取りが悪いですね、すみません←誰に?

次回こそは裁断しないと実は間に合わない・・・。すごくあせっています。
マダムミコのドレス作成中・・・殆ど実況。

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2007年4月23日 (月)

5.今作成中!マダムミコのドレス・型紙のできあがり

マダムミコが着るドレスを作成中!ゆっくり作っているのでなかなか進みません。
本当は急ぎたいんですが・・・。4.今作成中!マダムミコのドレス・型紙への続きです。
さあ、いきます。

ブラウスのシーチングは紙に写しました。
Img_1871_3 Img_1874_1
型紙を仕上げます。型紙には縫い代を付けますが、カッターで切って行きます。慣れると正確で早くできます。
Img_1883_1 Img_1884_1
さあ、ブラウスの型紙できました。
左の写真は*肩の切り替え、後ろ背身頃、後ろ腰部分、前胸部分、前腰部分です。
右の写真は*袖二種類です、長い方はタイトスリーブで土台の袖、短い方はラグランスリーブで半袖のパフスリーブです。タイトスリーブの上に重ねます。

Img_1888_1 Img_1885_1

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さあ、次はスカート!!
シーチングを紙に写します。
ブラウスと同じように、おもしを載せてプッシュピンで点を打って行きます。点を鉛筆で線に直して型紙が出来上がっていきます。
合印をつけて・・・。
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ようやくスカートの型紙も右のとおりできあがりました。


ドレスと言っていますが、前にもお話したとおり、実はブラウスとスカートの二つにわかれたデザインです。着用するとドレスになります。?

デッサン↓

Img_1763_3

ギャザリングやお花のディティールは作成しながら考えて行きましょう。

Img_1761_3

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次6.は、裁断しますよ。急がなくっちゃ。

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2007年4月22日 (日)

『クロマーショップ』創設期の思い出

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カンボディアの『クロマーショップ』
創設期のお店は左のようなこじんまりした可愛いものでした。




民家の一階を交渉して店舗に改装しました。
隣家との境目の壁は何よりのディスプレイの壁面になりました。
Img_1924

Img_1923Img_1929_2Img_1925

↑裾模様の薄紫のベストとスカートは「スング」と言う綿の素材の生地を使っています。
このスカートがカンボディアの伝統のスタイル「ソンポットクマエ」です。同じ生地でベストを組み合わせました。帽子も作りました。

当初は、魔法のスカーフ『クロマー』こだわっていたので、長細いチェックのスカーフ、クロマーを利用したブラウスをいろいろデザインしました。

Img_1928 このお店はカンボディアの職業訓練所の先生達が運営しています。創設当時のお店は訓練所から離れていたので、毎日バイクで行き来しました。

!!3人乗りは特例ではありません、公共の乗り物がないので、人も物もすべてバイクに載せてしまいます。勿論女性達の腕前は安全第一です。
私は反対方向の家の方へバイクタクシーをひろいました。
「スアエックチlューブクニア」急に思い出しました。たぶん・・・。「明日また」ですよね?

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2007年4月19日 (木)

チュニジアがすぐ近所に・・・

Img_1934_1 青い扉が印象的!

でも、チュニジアのシディブサイドではありません。

Img_1935_1 写真は「今」2007年4月です。そんなに簡単にチュニジアへ飛べませんから。

模様タイル懐かしいです・・・。
でも、チュニジアのナブールではありません。
Img_1936
かなりきらびやかな建物です。
意外?
ここでクスクスを頂いた事がある方も少なくないでしょう。
でもレストランではありません。
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Img_1938 ここは「日本のチュニジア大使館」。撮影は、ちょうど顔を出した事務員さんに断ってしましたよ。
市ヶ谷の時々出かけるオフィスの近くでした。

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2007年4月18日 (水)

カンボディアの「ソンポット・クマエ」

「ソンポット(スカート)・クマエ(カンボディア)」はカンボディアの女性が着る伝統のスカートのことです。
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洋裁をする女性は、このスカートがすいすいとできるかどうかで技術が問われているところがあるように見えました。

私は同僚の先生からこのスカートを教わったときに初めて、このスカートに型紙がないことを知りました。
実はこのスカートに限らず多くのアジアの途上国ではオートクチュールとはいきませんが、その人の体にあわせて一点限りの型紙のない洋服作りをします。
方法は生地にそのままチャコで製図をひきます。

でも、先生が生徒に教えるためには型紙の基礎知識とこのスカートのしくみの理解が必要です。それで私は、この「ソンポット・クマエ」のしくみを製図に直してみました。大げさに言えば、これで誰にでも平等にこのスカートを作るチャンスが生まれたのです!!
画像はカンボディアの先生が黒板でソンポットクマエの製図を教えているところです。


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机の上で紙に製図を引いているところです。Img_1915このときの定規も Img_1919_1方眼定規ですよ!必須です。

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生地の縦地の目(耳)に並行に柄が入っているのが「ソンポット・クマエ」の生地「スング」や「カンボディアの手織り絹織物」の特長です。この柄を裾模様にするため、できあがったスカートの縦方向は、生地の横糸の方向になります。つまり平たく言う横地裁断です。ウエストのダーツのとりかただけがポイントですので型紙はヒップまでで充分。

Img_1917 縫製はとっても簡単、自分のスカートなので先生達も必死で縫っています。→
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出来上がりの全身写真の適当なのが見つからず、今日は裾のところだけアップします。前スカートに片ひだをとるのが特長です。シルエットは女らしいストレート、でも深いひだがあるのでバイクにも乗れて活動的なんです。
できあがりですよ。

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2007年4月17日 (火)

立体裁断基礎編 第6回目

洋服の型紙作りには立体裁断が欠かせません。
チュニジアで立体裁断研修をしたときの基礎編応用ブラウスを7回くらいに分けてご紹介するのも第6回目となりました。

立体裁断基礎編応用ブラウス第1回目」「第2回目」「第3回目」「第4回目」と続き、いよいよ型紙の仕上がりは目前です。
前回「第5回目」は、シーチングから型紙へ移し替えるところをご紹介しました。

今日の第6回目は写真は少ないですが、大事なところです。

13_2_2    修正・型紙の寸法あわせ
シーチングの印に沿って、型紙に全部移し終わったら、今度はそれぞれの型紙同士がきっちりとあうか寸法の確認をします。

一ミリも狂っていたら駄目です。厳しいですか?もちろん、いせ込みの必要なところもありますし、生地の性質、他にもいろいろな理屈で寸法が合わなくてもいい場合もありますが、それ以外の基本は同寸。
やっぱり厳しいんです。

でもそうやって作った型紙で縫うとあっという間にきれいに簡単にできあがるので、ここは我慢のしどころです。

線の修正も

寸法を正確に取るためには、シーチングのピンの取り方では見えなかった線のがたつきなどの線の微調整と修正も大切です。

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この二つの修正は、立体の形を頭に入れながら、型紙の理屈を理解しながら・・・。かなり高度な技術がいります。
一つ一つの私のしつこい説明を(それも下手なフランス語を)根気よく聞いて理解して頑張ったチュニジアの研修生、毎回ですが、すごい人なんです。

こちらがメルシーボク(ありがとう)と言いたいくらい・・・。




では第7回型紙の完成をお楽しみに・・・。

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2007年4月16日 (月)

プノンペンのミシン屋

だいぶ前になりました。カンボディアへ久しぶりに出かけ、プノンペン市内の中心に泊まりました。
初めてカンボディアを旅する友人と一緒だったので、ホテルにじっとできずに、まだ明るい夕方に街を歩きたいという友人と近所へ散策へ出かけました。
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ミシン屋を見つけました。「んっ?」

!そうここです。

当時、ミシンがなくては始まらない仕事でここにやってきた私は、このお店で所属先にミシンを購入してもらったのでした。

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時が過ぎ、若々しかった夫婦も落ち着いた年代に入っていましたが、私を覚えていてくれてカメラにも応じてくれました。
カンボディアの人達は本当にいつもこんな感じに笑みをたたえています。



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私のカンボディアでの仕事は、高校の家庭科の先生に縫製の再教育をすることでした。
コースを終え生徒を教える先生のために日本からのミシンの援助を要請しました。

要請が叶い、ミシンが各高校に配布されたある日、一つの高校に視察団がやってきました。

カンボディアのミシンは、私のカンボディアでの仕事の思い出です。

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2007年4月15日 (日)

マダムミコのこの頃

Img_1904 私のこの頃、忙しいですよ!?

貴重な『デーツのシロップ・天使の蜜』は毎朝少しですがトーストにつけて相変わらず試食(?)このシロップ、いまやチュニジアの関係者で話題沸騰・・・。早く日本でいい形で話題沸騰するよう私も応援中です。

『コーラン』 チュニジアはイスラム教徒の国です。チュニジアで働いているとき、心信深い同僚達の「インシャーラ」(神の思し召し)という言葉の頻発に、仕事の出鼻をくじかれては悩みの日々を過ごしたこともありますが、今ようやく経典『コーラン』を読んでじわじわと染み入る事々が多いです。今頃?そんなものです。
これ3部あります、下、上と読み終え、今は中です。順番おかしいですね。

Img_1905_1

お気づきかもしれませんが、敷いている布は「中国の藍染で作った手提げ袋」でお話したランチョンマット(使い込んだ)です。





↑↑↑     →→→

『洋裁くらぶ』私の専門職。これを天職と、皆さんとのつながりを大切にこれから進みます。

右の画像をクリックすると大きくなります。
左上の『洋裁くらぶ』お問い合わせ・お申し込みからも詳細をご覧になれます。

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2007年4月14日 (土)

カンボディア遺跡の中で・マダムミコ

ある休日、職場(職業訓練所)のカンボディアの先生達と訓練中の市内の高校家庭科の先生達と、大勢でプノンペンから車で一時間ほど南へピクニックに行きました。その途中の丘にも小さな遺跡がありました。
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チェックのスカーフは皆がプレゼントしてくれた,魔法のスカーフ「クロマー」です。


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カンボディアは小乗仏教です。丘の中に何箇所もお参りするところがあります。
修行を積んだ者だけが救われるというので、その都度先生たちがお線香を供え寄進します。私もこの煙の中のひとときにカンボディアの人々の幸福と日本の人々の幸福と自分の仕事の先行きを願いました。ほんと。

*ところで、小乗仏教は大乗仏教からみた言い方で正式には上座仏教と呼ぶそうです。
 念のため。

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2007年4月13日 (金)

マダムミコの庭・小さな花園

よく晴れた春の日に庭先(ベランダの小さな小さな空間)の花々を眺めるのは本当に気持ちがいいものです。大きな森のような庭を夢見るマダムミコですが、現実のこの庭(ベランダ)でも一日の気分が晴れやかになるようです。
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小さな君子ラン↑は10年以上前に住んでいた所で隣のマダムから頂いたものが、時を経て小分けして今ひとつを手元に戻しました。花好きのマダムはどうしているかしら?
白いゼラニウム、薄いピンクのゼラニウム、濃いピンクのゼラニウム・・・・。ゼラニウムは手抜きで可愛く花をつけるので私を助けてくれます。

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他にも何年も毎年簡単に花をつけるペチュニアやカランコエ、季節を感じます。
都会のベランダに咲く小さな花々ですが、植物の色をよく観察していると配色などの勉強にもなりますよ。
次の機会には、チュニスの小さな花園(これも小さなテラス)をご紹介します。

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2007年4月12日 (木)

4.今作成中!マダムミコのドレス・型紙へ

3.今作成中!マダムミコのドレスの続きです。

マダムミコが着るドレスを作成中!しかし、少し遅れ気味であせっています。
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↑ 前回までに立体裁断が終わったのでいよいよシーチングを紙に写していきます。
Photo_2 Photo_3 
シーチングのピンをはずして、軽くアイロンを充てて平らにしました。ピンの位置に打った点は線に変えています。
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製図用紙をシーチングに合わせてカットして、シーチングのパーツごとに一つづつ、ていねいにプッシュピンで紙に写していきます。400gの重しが活躍しています。
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寸法の微調整や、カーブをきれいに引きなおしたりしながら、ようやく上のブラウスの方は、紙に写し終わり型紙はほぼ完成しました。

簡単に効率よく縫うために、このあと型紙にぬいしろ分を付けます。
そうそう、スカートの型紙にも取りかからなくては。
次回5.をお楽しみに・・・急ぎます。

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2007年4月11日 (水)

上海の老街

上海の昔からの街並みを利用して骨董品店から可愛い雑貨のお土産屋さんまで、いろいろなお店が並ぶ通り、それが上海の「老街」です。

Img_1401s
この「老街」のウインドウショッピングは楽しくってあきる事がありません。
世界中から訪れる観光客もここでショッピング。
中国らしさがふんだんに上手に演出されています。

ここからわずかの距離の本当の老い(ふるい)街並は、いまや順に壊されて、出かけるたびに景色が変わっていました。
Img_1394s_1 
老い(ふるい)街並みの四つ角に残る三階建ての老家。ここが本当の「老街」の姿です。
次に出かけたときは残っているでしょうか・・・。
開発が著しい上海は景色がどんどん変わっていきます。

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2007年4月10日 (火)

型紙の道具・洋裁くらぶ・マダムミコ

Photo_7 洋服を作るために、まず型紙が必要ですね。画像は型紙を作るときマダムミコが使っている道具です。

立体裁断で型紙を作ることが多いので、シーチングとシルクピンを用意しています。

シーチングを紙に写すとき動かないように固定させたいので、おもしを載せます。このおもしは400gもあります、たった6cmの大きさのものですが・・・。

それから製図用紙と製図用の鉛筆ホルダー、それに撮影を忘れてしまいましたがプッシュピンが必須です。このプッシュピンですが、私が最初に製図を習ったときから”シーチングから紙へ”、”紙から紙へ”、プッシュピンを使いました。あれから時が経って世の中の方法は変わているかと思い第一線でプロパタンナーをしている友人に尋ねましたが、同じだそうです。点の打ちぐあいがちょうどいいんです。

定規は透けている方眼定規が見やすいです。袖ぐりやカーブはカーブルーラーという定規を使うとすいすいカーブが引けます。

型紙をカットするときは、紙バサミより効率がいいのでカッターを使います。

今日は身の回りをちょっと見てご紹介しました。
道具は使いやすい方がいいですが、急に買い揃える必要はありません。使い慣れている物でもいいんです。洋服や小物を創作したい、その心が大切だと思っています。

とは言え、画像の古い方眼定規はがたがたに使い込んでしまったので先日新調しました。チュニジアで教えているとき、これと同じ定規が「レギュルジャポン」(日本の定規)と呼ばれ高い値段でしたが品質のいいものとして売られていました。日本の道具は一流なんですね。

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2007年4月 9日 (月)

ブログのあとにブログ3ヶ月

「久しぶりの日本の暮らし」に戻ってようやく5ヶ月経ちました。
気がつきませんでしたが、ブログを始めたのはちょうどその2ヵ月後だったようで、こうやってなんとかブログを続けて3ヶ月経ったところです。「ブログの魅力ってなあに?」友人にそう聞かれたとき、私はずばり「仕事のための簡単なホームページの練習がすぐできるところ」と答えています。

これまでのこれからの仕事を整理するために、つぎつぎと思いつくままに資料をまとめています。つまり仕事と思ってやっています。
仕事でないから続く方も居ると思うのですが、私の場合は、仕事だから続けることができます。「カンボディア」「中国」「ベトナム」「チュニジア」私が関わった国とのつながりをきちんとした仕事を通してつなげて行きたいのです。

幸いめぐり合ったブログがらみのアルバイトが私のブログ作りをかなり助けてくれたので、こうやってブログのあとにブログの生活が3ヶ月続きました。ブログの記事を作りながら、どうしても以前やっていた『洋裁くらぶ』を通して洋裁好きな方々とのかかわりを持ちたくなりました。

結局、私はパソコンに向かうのではなく人と向かいたくってパソコンを使っているということのようです。『
洋裁くらぶ』がしっかり成り立つにはかなりの時間がかかると覚悟していますが、『洋裁くらぶ』をこれからの人生のベースの仕事にしようと思っています。

洋裁好きな方がぜひ扉をたたいてくれることをお待ちしています。
マダムミコ

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2007年4月 8日 (日)

江戸の下町散策・マダムミコ

チュニジアで二年間服飾の仕事をしてきた友人が帰ってきました。「お帰り~!!」
ほぼ外国人(チュニジアナイズ?)の友人を案内して、この辺り「江戸の下町」を散策・・・。
016s
文京区根津の根津神社、もう「つつじ祭り」が開催されていますが、とりあえず桜に目が行きました。

014s
鳥居そして鳥居、くぐって幸を取り込みましょう。

Sherine_1
本殿

Sennkyo_1



現実の生活に少し戻って・・・
今日は都知事の選挙の日ですよ!
下町の路地沿いの我が選挙投票所は、廃校になった小学校です。


Hasioki_1 Syokki_1 





浅草に向かって歩くと厨房商品の問屋街「かっぱ橋」です。

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そして、谷中の「築地塀」は1680年に神田からここ観音寺へ移った瓦と土を交互に重ねた土塀の通り・・・下町って広いです。   

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2007年4月 7日 (土)

中国の藍染で作った手提げ袋

Aizomebag 中国の綿の藍染です。

中国の藍染は、空高いところから染め上がりを干します。その光景を鳥鎮で見たときは(クリック)圧巻でした。

この藍染の生地は、私が中国を知るずーっと前に中国を旅行した両親からお土産に貰った物です。

こんなにも個性の強い柄だと着る人が負けてしまうので、洋服のデザインはかなり難しいものです。しばらくたってから簡単な手提げ袋にしました。作り方はあまりにも簡単なので省略します。

同じ生地で作ったランチョンマットが実は大活躍、何年もテーブルの上にあります。藍染は使えば使うほどいい味になっていきます。

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2007年4月 6日 (金)

立体裁断基礎編 第5回目

洋服の型紙作りには立体裁断が欠かせません。
チュニジアで立体裁断研修をしたときの基礎編応用ブラウスを7回くらいに分けてご紹介する、第5回目です。

立体裁断基礎編応用ブラウス第1回目」 「第2回目」「第3回目」←をそれぞれクリックしてください。前回の「第4回目」は、前立てのフリル作りの様子でした。

今日の第5回目ではシーチングから型紙へ移し替えるところをご紹介します。

1_0_1 前回、下のように立体裁断が出来上がりました。
1_1s_1 

さあこれからいよいよ、シーチングを型紙へ変える経過をたどります。

11_2s
 

シーチングへの印つけ
できあがった立体裁断の状態をそのまま型紙にしたいですね。ピンを打ったところにていねいに鉛筆で「点」の印をつけていきます。

立体裁断の基本線になるボディーのバストラインやウエストラインも根気よく点でなぞっていきます。





11_1s_1 点を結んで線をひく
点を付け終わったら、ピンを全部はずします。
しわを伸ばす程度に地の目に気をつけながらアイロンでしわをのばしたら、今度はさっき付けた鉛筆の点をなぞって線をひいていきます。




立体裁断のピン打ち、その後の印付け、それがきちんとできていないと、ここで線がガタガタになってしまいます。線を引き終わると、シーチングの型が完成。

さあ、いよいよ紙に写して本当に型紙に変えていきます。

シーチングの型を紙の型に変える
12_2s_1 シーチングは布地ですから、ひっぱたり縮めたりすれば寸法が変わってしまいます。長い時間放っておけば生地のゆがみが戻ってきます。

プッシュピンで印を付ける
シーチングの線をプッシュピンを用いて紙に点で移し変えていきます。こまかい作業です。
どうしてわざわざ紙の型紙を作るのかというと、立体裁断で出来上がった、目で見た形を動かない証拠で残して型紙という理論に変えていくためです。型紙は、同じ洋服を作る時の型として繰り返し使う事ができます。その型からの展開も容易にできるのです。

12_1s_2   型紙は全部で10パーツ
このブラウスの型紙は、前身頃2つ、後ろ身頃2つ、衿が3つ(フリルも)、袖は1つ、それに前立てが2つ(フリルも)合計10のパーツによって成り立っています
プッシュピンを持って、点を打つ作業が続きます。

毎回お話していますが、これらの作業は、初めて立体裁断に取り組んだチュニジア人の研修生によるものです。彼女のやる気と根気は本当にすばらしいものでした。すばらしい人材に出会うには多少時間がかかりますが、あきらめずに仕事を続けてよかったと思える時間でした。

では第6回をお楽しみに・・・。

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2007年4月 5日 (木)

チベットのみやげ・小さな刺繍

中国は刺繍の宝庫です。
以前にお見せした古い刺繍は今でも鮮やかな色で私を魅了します。
先日はパンダの刺繍をご紹介しましたが、現在も多くの達人が地域地域で刺繍の仕事をしています。

Poche_chibet_1
これは、やはり古い刺繍のハギレでしょうか?
上手に生かして、ちいさな小物入れになりました。チベットのお土産やさんで友人が見つけました。商売上手も中国には歴史があります。

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2007年4月 4日 (水)

3.今作成中!マダムミコのドレス

今作成中!立体裁断」の続きです。マダムミコ自身がまもなく着るドレスを作成中。
Tissucam_1 

A_1 ↑前回までに上身頃の立体裁断をほぼ終えました。
次は、スカートの部分。
まず、後ろスカートを作ります、アイロンで地の目を整えたシーチングをヒップのゆとりやスカートのフレアー分を見ながら、ボディーにあてます。

B_1
同じようにバランスを見ながら前スカートもボディーにピン打ちします。
Img_1812_1


後ろ腰のダーツ、前腰のダーツ、そして
脇のピン打ちも進めていきました。


D ダーツや脇線がきれいに収まったら、ウエストラインもできあがりに折りあげます。

実はドレスと言いながらも、Img_1763_2 これ→
は、上と下に分けたツーピース型にしました。



なぜかと言うと、ワンピースにしてしまうと、フォーマルでしか着られませんが、分けて作っておけば着こなしが広がります。

スカートはそのままに上に着るもの次第で、おしゃれな雰囲気の普段着になりますし、スカートの方を別な無地のものに変えればフォーマルがもう一着増えます。つまり着易さと使用頻度を考えた訳です。

Img_1753_1 Img_1758_1








最初にイメージしたカンボディアの手織りシルクの端模様のこんなお花のような使い方も考え中です。

E_1 F 

とにかくスカートの立体裁断は右のように仕上がりました。

ブラウスの袖も、タイトスリーブとパフスリーブを重ねて、クロッキーのイメージを形にできました。
これで基本の型紙のための立体裁断は終了!!

G H

さあ、型紙を作りますよ、急がなくては・・・相変わらずです。次回をお楽しみに。マダムミコ

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2007年4月 3日 (火)

砂漠の子ヤギ

サハラの続きを少し。
P3190037s_1
ドライバーの青年が車を止めて「えっ何?」と思うと同時に小ヤギを追いかけました。
群れからはぐれて砂漠に一人ぼっちの小ヤギだったよう、このあとは旅の道連れ・・・

P3200039s


とうとう砂漠のど真ん中に到着。
夕暮れの前に、
らくだに乗りました。ゆっくりゆっくり、さて一休みのらくだ達。

ただ眺めているだけで地球の広さを・・・違いを・・・感じました。

地球にはこんなところもあるんだ~。開眼。

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2007年4月 2日 (月)

桜満開近くの公園へ・マダムミコ

近くの公園へ向かう道が満開!
Img_1848s_1

JR線沿いなんですよ!
右側に線路が見えます。


Img_1851 Img_1852_2
こんな日は桜を見に出かけなければもったいないですね。

でも、こんなに桜に囲まれていたなんて、知りませんでした。





満開の桜を一人?占めです。

Img_1857_1   ほどなく到着した公園はものすごい人!人!人!です。
Img_1858s_1

公園も桜満開でした。

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2007年4月 1日 (日)

エイプリールフール

砂漠の民「マダムミコ」ひさしぶりにプロフィールの写真を更新。
砂漠に照りつける太陽や砂嵐から身を守るために・・・。

Mmemiko_dst_2 

砂漠時代のマダムミコをご紹介しました。
民族衣装、布地の着付けに興味津々のマダムミコ傍目には『変』でしょうか?
自分で気がつくのは至難の業です。

でも今日はいいんですよね。大好きなエイプリールフールです。

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