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2007年6月30日 (土)

カンボジアの“ソンポットクマエ”普段着

マダムミコが普段着ている、“スング”の“ソンポットクマエ”です。
“スング”は綿風合いの裾模様のある布地のことです。“ソンポットクマエ”は「カンボジアのスカート」です。
チュニジアのデザイナーにもほめられ、その後に、「チュニジアの民族衣装との出会い」が始まる、というきっかけになった記念のスカートです。
綿風合いの素材ということですが、風合いなのです。実はナイロンウーリー糸とポリエステルスパン糸が使われた物が主流です。
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裾模様の織りには、キラキラと金色に見えるレーヨン糸の薄ベージュが使われています。
デザインも自由で糸の種類も多いウーリー糸やポリエステルスパン糸に替わって来ています。Img_2518
スカートの裾は生地の耳をそのまま使いました。
つまり、脇を縫っただけのようなスカートです。
裾芯を入れて星止めや返し針で留めて、裾を細かくまつるような手の込んだ仕立ても好きですが、時には素材の個性を生かしてさっぱりと簡単に仕立てることを選びたいものです。

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2007年6月29日 (金)

洋裁好き見ーつけた!

ブログっって?日記?なあに?とそんな程度でスタートした私でした。有名人なら日記公開の意味もあるでしょう。無名の人ならやっぱり自分だけが発信できることですよね?それはなんとなく分かりました。

そこで、自分の個性を考えてみました。
「チュニジア」「カンボジア」「中国」「服飾」、ひとつだけなら秀でた人はたくさんいるはずですが、このすべてのテーマが混在?しているのは、世の中広しといえど、私だけでは?そう、マダムミコの「混在チャンネル」などと思ったのです。服飾を大きなベースにして、日本を含めた各国の話をしていこうと思いました。

さっそく、『洋裁』で検索すると、たくさんのホームページや、ブログを作っていらっしゃる方。びっくりしました。洋裁をする方がめっきり減ったと思い込んでいたので、大驚きです。それにみなさん、このネットを自由自在に使っていました。「よし、私も頑張るぞ!」と思いながら、皆さんのいろいろなページを覗いていました。

わたしのようにアパレルでパタンナーをしていた事があり、その後結婚し今は地方にいて、パターンの技術について網羅し、かなり詳しく発信している方、すごい方だと思いました。

それから、現在は(以前から?)お洒落なパターンがパターンブランド品のように売られていて、「・・・の新しい・・・を作りました」と、人気パターンを購入して縫いあがった作品をご自身で着てアップしている方が多いのが、私には印象的でした。

ネットで購入するパターンの中には、パターンをPDFテキストで出力するやり方もあって?すごい!と思いました。A4紙で出力して、糊でぺたぺた貼るとパターンができるようでした。早いこと、この技術(発信する方)も習得したいなあ、などと思ったりしました。
地道に「オリジナルな鉛筆書きのパターンを、売っています」という方もいました。

本当に、多くのページを覗いてかなり刺激されました。

でもでも、私が一番嬉しかったのは、ものすごいパワーで毎日のように作品をアップしている、ある方のページを見つけたときです。まず、飛び込んだのがミシンの部品の話。かなりマニアック!プロ!ページを追っていくと、なんと毎日のように作品が出来上がっていくではありませんか、そしてそれらの作品は、どうも義母様やそのお友達のもののようでした。パワーの源は、まわりの方々との人間関係、愛情!・・・・。
文章のタッチは普通、淡々として気さく、私が「愛情」などと書いたら、にが笑いされそうな淡々とした雰囲気なのです。それにブログを始めたばかりの私と違って、ホームページもブログも、歴史が古い大先輩なのでした。ミシンに向かうその方と、茶々を入れるご主人の様子の話では、思わず噴出したり(今それがどこにあるか分からないのですが)、思わず気がついたらメールを送っていました。

私のブログに最初の記念すべきコメントをくださった、それが、「たなかともこさん」です。
先日から右側にある「ともだち」リンクに加えさせていただきました。メールを書いたあの日から、リンク希望だったんですが、初心者の私にはその技術がありませんでした。遅くなりましたがようやく実現しました。
ありがとうございます、これからもよろしく!

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2007年6月28日 (木)

お洒落な冷房対策・マダムミコ

時々出かけてパソコンに向かうオフィスは、クールビズ推奨、冷房がきついわけではありませんが、一日キーボードをたたいていると、冷気で手がしびれるような感じになります。
そこで、小布で「手首カバー」を作成しました。
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ウールの薄手ガーゼです。秋冬のトップなどにする素材です。撚糸なので伸縮性もあります。“ありぎれ”で、ちょうど切れてた9cm巾くらいのところを、18cmの長さに適当にカットしました。
↑↑↑ 二枚あわせてロックミシンだけで縫ってしまいます。

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↑↑↑ぺたっとした、筒縫いが二本できました。左右の手首分。

↓↓↓試着風景(※画像はイメージです??)
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ロックミシンの縫い目を表にするとデザインにもなって、付け心地もいいです。
ガーゼのハンカチのように小さくたためて軽く、ウールなので、ほどよい暖かさ(?)です。
おすすめです。
思いつきでできた、マダムミココレクション?でした。

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2007年6月27日 (水)

ブルーの“ホール”・カンボジアの絹織り物

カンボジアの“ホール”をもうひとつ。生地巾いっぱいを、横長に撮っています。
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梅雨にさわやかに見えるブルーの“ホール”です。ついでに、タイトルの背景もこの生地に変更してみました。どうでしょうか?少し涼しげでは?
鮮やかなブルーは、「どんな服を作ろうか」など考えずに、ただ色が気に入って買ってしまいました。カンボジアの絹絣織り“ホール”は、横糸に柄が染め込まれています。いわゆる横絣と呼ばれるものです。

何度か染めや織りの現場を見た事があります。台に渡した生糸の柄の位置に、細かくしっかりと糸を結んでいきます。ところで、この柄の位置ですが何の印もありません。「?」糸を結ぶ人の頭の中にあるできあがり図を、キャンバスになった生糸に、描くように結ぶのだそうです。この仕事には経験と共に、かなりの緻密な絵を描く才能が必要のようです。Img_2524_3
とても若い、まるで子供のような女の子が、真剣なまなざしで糸を結んでいたことがありました。その顔は真剣そのもの。そばでお母さんが「この子は糸結びが一番うまいんです」と言って、にこやかに笑っていたのが印象的でした。
写真は生地の耳、柄の部分です。カンボジアの“ソンポットクマエ”はこの柄が裾模様になります。

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2007年6月26日 (火)

梅雨寒の日『洋裁くらぶ』

月曜日の『洋裁くらぶ』、雨が降って湿気があるものの、梅雨寒の日でした。
「先生、用意してきました!」
↓↓バルーンスタイルの切り抜き?・・・・。
生徒さんの心は、暑い暑い夏の日、真っ只中です!
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↑↑バルーンということだけ確認できますね?

↓↓では、さっさと型紙やってしまいましょう!
↓↓2時間のお教室なので、あっという間に過ぎてしまいますから。
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↑↑パンツの型紙の線が見えますね?「パンツ?」「ワンピース型?」
それ以上は言えません、生徒さんの秘密です!型紙の勉強はした事がないのに、線を引くのがとても上手、それにおしゃれ大好きで、型紙も飽きません。
好きなことには、のめりこめる。これがポイントですね。
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赤のギンガムチェックで作ります。
明るい生徒さんにぴったり!似合いますよ、きっと!

そんな、『洋裁くらぶ』の昼下がりでした。
今日は、梅雨寒でしたが、元気とスピードですっかり忘れていました。

Img_2632 出来上がる頃は間違いなく真夏の暑さですね、頑張りましょう。

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2007年6月25日 (月)

お買い物かご

チュニジアやカンボジアには、大小さまざまの買い物かごが売られています。皆が普段の買い物に使っています。
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写真はチュニジアのイグサのかご達、手工芸で可愛らしく加工した物も見えますが、そうでないものは、お父さんも手に持って、買い物に出かけます。
チュニジア人の友達に聞いたところ、いいお父さんやいい夫は、買い物をしてくれることが条件とのことでした!

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2007年6月24日 (日)

天使の蜜!危機・マダムミコ

Img_1832_1  『天使の蜜』に最初の危機!

安心してください!?まだ輸入は始まっていませんので、必ず危機は脱出します。危機とは、名称『天使の蜜』はすでに商標登録がされていました~~~ので名前を変えないと・・・。

左の写真は、マダムミコがラベルデザインしたバーチャル確認用ですので、実際にどんな風に出来上がるかは、マダムミコの範囲を超えてしまいました。たぶん、製造者の作業の様子(私のイメージは彼女達が天使)は残されています。たぶん、ちりばめられたデーツ(なつめやしの実)の画像も残されています。あとは、名前が変わって、レイアウトや色が変わっていることでしょう。

でも、中身は太陽の恵み、チュニジアのサハラの恵み「デーツのシロップ」、貴重な一滴一滴に変わりありません。ハンディキャップの女性達が中心となって、真剣に心を込めてじっくり煮込んでろ過を繰り返して、ベストな味わいを判断できる味覚の持ち主が決定した「デーツのシロップ」です。

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2007年6月23日 (土)

アフリカンテキスタイル

アフリカと言っても、マダムミコが過ごした北アフリカのチュニジアの人々の衣装では使わないので、見かける事が少ないのですが、アフリカンテキスタイルの大胆で明るい柄は、強烈な太陽の下で生活する人々の肌の色とぴったりと似合い、人々の明るい性格を物語るようです。

マダムミコの好みは、大胆な中でも渋めの色合い柄です。
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普及品のコットンです、高価なものではありません。

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画像は横地に置いています。
アフリカの衣服は、巻いたり仕立ててブラウスにしたり、縦地と横地が混在する着方のようです。紋織りの高級なコットンなどで着こなしたフォーマルドレスのアフリカンスタイルは、それはそれは美しいです。
胸やお尻が高く、ボリュームがあり姿勢もよいアフリカの女性が、これらを着たときの存在感には圧倒されますよ。

ところでマダムミコ所有のこの2柄は、日本の浴衣の?というか蒲団というか、何か懐かしさを感じないでしょうか?

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2007年6月22日 (金)

幸せを呼ぶワイルドストロベリー

食べるの大好き!←マダムミコ
「えっ!普通のいちごと違うねえ?」←目で見て、マダムミコ
「ワイルドストロベリー?」
「苦味の強さが存在を主張している」←食べてみて、マダムミコ

さっそくインターネットで検索してみました。
“幸せと愛” “奇跡を呼ぶ”などなど・・・。怪しい?ページには不幸だったあなたが幸せになった話しも・・・。まあいいでしょう。

驚き!
効能には素直に驚きました。
実には、ビタミンC、ミネラル、鉄分、女性が欲しい物がいっぱい、葉っぱにも、整腸、血液浄化作用・・・他、があるようです。ハーブのようです。
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↑↑このワイルドストロベリーは、その庭に風に乗って根付き勝手に実をつけたそうです。
欲のない人のところには、幸せが舞い込むのでしょうか?
収穫があったのでジャムも作ったとのこと、残り少ないところで味見する事ができました。
ワイルドな味。チュニジアのデーツシロップやカンボディアのやし砂糖のように、ワイルド(自然)な味です。
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小さなつぶです。パクパク食べてしまいました。
うっ?「実を食べると幸せが逃げて行く」とも、。
花より団子、基本です。

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2007年6月21日 (木)

ウールのモスリン・古い布

マダムミコの母が嫁いだ家に、普段着用の着なくなったウールのモスリンの着物がありました。それをほどいて、それ以来ずーっと母はていねいにしまっています。
初夏の晴れ間に一緒に虫干ししました!
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十代で一生を終える人がそんなに珍しくなかった厳しい昭和の初期。
マダムミコと会うことがなかった、少女だった叔母たちが着た、可愛い花柄でした。

ウールのモスリンンって着物以外では、あまり見かけなくなりましたね。
虫が食いやすいので保管にも気を使います。

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2007年6月20日 (水)

“ホール”カンボディアの絹織物

先日のマダムミコのドレスでも使用した絹は、カンボディアの女の人たちがお祝いの時に着る「絹の絣織物」でした。この絹は、手織りが一般的です。“手織り”と聞くと、私たちは大変な手間と思いますが、カンボディアの人にとっては、昔ながらのいつもと変わらない、あたりまえの手間の“手織り”なのです。
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この絣の絹織物をカンボディア語で“ホール”と呼びます。
織り上がった“ホール”は、しなやかなのに、しっかりとした厚みもあって、絹としては仕立てやすい風合いを持っています。
定番のお祝いの衣服は、パフスリーブの短丈のオーバーブラウスと伝統スタイルのスカート“ソンポット”のツーピース型です。“ホール”は定番のツーピースができる寸法で織り上げられるので、90cm巾で3.6mから4mまでの長さに決まっています。

さあて、上の写真はマダムミコ所有のきれいな黄緑色の“ホール”です。
左右の生地の耳の柄の部分をカメラでパチリと撮りました。
なかなか実際の色のようには撮れませんが、鮮やかなでも絹の深みのある黄緑です。

本物の草木染だと大変に高価で気軽に買えないのですが、この“ホール”ように、最近は発色のいい染料を使って、明るい色合いのものも自由にデザインされています。
カンボディアのデザイナー(織り手)の色彩感覚の、腕の見せ所です。

↓↓↓写真の縦が生地の縦糸です。耳端の柄をスカートの裾にぐるりと向きを変えて作る“ソンポットクマエ”では、スカートの縦の方向は生地の横糸の方向になります。
カンボディアで地の目の話がなかなか理解されず苦労したのはこの伝統の柄使いがあったからでした。
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こんなきれいな“ホール”を中心に今、輸入の準備を進めています。
ブティックマダムミコも構築中、乞うご期待ください。
でも、少し時間がかかります、どうぞ首を長くして待っていただければ何よりです。

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2007年6月19日 (火)

6月の庭

今日は素晴らしい初夏の庭を楽しみました。
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白いユリが目を引きます。
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青紫はちどり草です。白いユリとお互いを引き立ててています。

↑↑淡いピンクは昼咲き月見草


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梅雨に咲くあじさいの美しさは別格です。

でも、梅雨の“晴れ間”の今日の主役は、この“ゆり”でした!!
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マダムミコの母の庭でした。“ゆり”ってとてもいい香りがします。

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2007年6月18日 (月)

ブログの作り方

マダムミコチャンネルという名前も何もかもを、今年の1月9日に、このフリーのブログの無料!スタートボタンをクリックして説明に沿いながら、「う~ん」と考えて、かなり即興で作ったものです。ほんの3時間くらいで1月9日の第一回目の記事を世の中にアップしました。
ブログは本当にどなたにも始められます。
頻繁に記事を書いていけば、検索にも引っかかりやすいそうです。この頃のGOOGLEなどの検索では、何か調べようとすると世界中の日本語のブログが上位を占める事が殆どなので、皆さんもたぶんお気づきですよね。

さて始めた後は、ブログにはまり過ぎないように・・・というのははまりすぎて飽きる事を避けたかったので・・・真面目に仕事のようにきちんと記事を書くことに努めました。
いろいろなフリーのブログがありますが、たとえばこのniftyのブログにもテンプレートというのがあって、好きなデザインを無料で使う事ができます。始めた頃に私のブログを見てくださった方は、違うデザインだったのを覚えていますね?
あれはテンプレートでした。そのあと、稚拙でも自分なりのデザインに変えたい気持ちが強い私は、カスタマイズの指示を真面目に読みながら、変えていきました。
最も気にしたことは、母などの年配の方にも読みやすいように格好より、文字の大きさを選びました。
文字が大きくなったので、狭く感じないようにウインドウを大きくして見る人は、本文のスペースの巾が広がったり、ウインドウを小さくしている人には狭くなるなどの設定もしました。

時々タイトルの背景をお気に入りの布地にしていますが、簡単に設定できます。でもどうしても、画像の上のタイトル「マダムミコチャンネル」ウインドウの上端にくっついてしまいます。これは今も解決できていません。

今、もう記事が150本くらいありますが、このすべての記事は、アーカイブとしてそれぞれの位置に保存されています。過去記事を見る方法は二つで、そのひとつは右側の少し下のほうにあるバックナンバーです。読みたい月をクリックすれば、月ごとに長い1ページに表示されます。たとえば5月は毎日記事があるので、「5月」をクリックすると、5月31日からより過去へ、30日、29日と続けて5月1日まで見る事ができます。過去記事を見るもうひとつの方法は、左側にあるカテゴリー欄から入ることです。アップした記事はその内容によって私が決めたカテゴリに振り分けています。たとえば、洋裁の技術的な内容を中心に書いた物は、「マダムミコ技術講座」に分けています。今日のこの記事は「日記、コラム、つぶやき」のカテゴリに入れています。

この頃は、デザインの体裁を変えたりがなかなかできていませんが、それでもなんとか5か月以上続けてきました。それにようやく、ともだちのブログを順番にともだち欄にリンクすることもできるようなりました。これらすべて、こうやってパソコンと向き合って説明を読みながら、いろいろな仕事の合間に自力でやっています。できますよ!
たぶん、ブログなら誰かに教わっても、私のように自分でパソコンに教わってもかかる時間は変わらないと思います。

私もこれからも思いつくまま古いこと新しいことをご紹介したいと思っています。
特に、アフリカやアジアの途上国の人々とのつながりを発展させて、社会や地球の役にたちたいのです。ブログが私の元気の源のひとつになれるよう続けたいと思っています。

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2007年6月17日 (日)

気になるフリンジ

先日の、薄手シルククロマーのスカートを写真に撮っていて
ふと、「フリンジが気になります!」
Img_2501_1 Img_2519_1 スカート接ぎ接ぎ作業の先には・・フリンジ。

裾段差の先のフリンジも段差、
細い絹のフリンジさらさらとして咲き誇った花のように可愛いですよね。
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花?何か思い出しませんか?
そう。
コサージュ!!
どうしましょうか?いつの日にかのお楽しみということにします。
イメージのメモでした。

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2007年6月16日 (土)

カンボディア絣絹のストール・マダムミコ コレクション

Img_2516_1 カンボデイアの手織り絣絹のストール版です。Img_2514

伝統の色合いがくっきりで、
エスニック感たっぷり、
引き出しにしまっておくのはもったいないし、
ストールとして使うのは案外難しい。


インテリアにぴったりです。

でも、私は着る洋服にしたい!!

ストールの端を縫い合わせて、
一方はスリットっとして縫い残しました。


エスニック感漂う、でもりっぱなフォーマルの
スカートができました。

時々着用しますが、いつも褒められます。
う~~ん、“ホール”の力です。


※ “ホール”カンボディアの手織り絹絣

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2007年6月15日 (金)

シルククロマーのスカート・マダムミコ コレクション

カンボディアのシルクのクロマーには様々なタイプがあります。
これは細い絹糸で織られている軽やかなタイプ。

張りがあってギャザーが膨らみそう・・・などと思っていて作ったコレクションです。
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実はたくさんの似たようなシルククロマーの持ち合わせがあったときに考えました。

手織りのうえ、
カンボディアの芸術家(織る人)は一枚として同じ物を作ろうとしませんから、同じ柄はありませんし、似たような柄があっても端の無地の長さや刺し色の色がほんのちょっと違ったりします。



“クロマー”を利用しての服作りにはかなり芸術家に対応できるような、独創性を求められます。



そこで・・・もう違うままに縫い合わせて裾も段差もそのままにしてしまいました。

これを着て仕事していましよ。
カンボディア大好きなわたしはデザイナーですもの。

※ウエストの辺りで膨らみすぎると着こなしにくいので、シャーリング数本でギャザーを押さえています。画像をクリックすると少し見えます。

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2007年6月14日 (木)

カンボディアつながり

Sewingclassshop_2 久しぶりでした。
プノンペンのこの“ソーイングクラス”を立ち上げたのはマダムミコ、そして育てたのは、もう一人の日本人です。以前にこのブログでもご紹介しました。

今日は、2004年以来の彼女との再開です。

会ったとたんに、昨日会った続きのようにお喋りがスタート。そう、女同士のお喋りは簡単に盛り上がります。

懐かしい人たちの名前が、どんどん飛び出します。今はマダムミコも彼女も日本にいます。特に彼女は、長くカンボディアに住み仕事を続けてきたので、カンボディアへの思いが深いのです。
環境の変化はいろいろな難問を投げかけます。
「ふん、ふん」お互い、うなずいてばかり。

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時間があっという間に流れました。
彼女の手土産で、久しぶりにワインを頂きました。ワインとパンはカンボディアでの息抜きのひとときを思い出させます。私もマンゴーの缶詰を見つけていました。

カンボディアでマンゴーが食べたくなった昼下がりでした。

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2007年6月13日 (水)

コットンのクロマー

カンボディアの魔法のスカーフ“クロマー”のなかでも、最も定番のコットンのクロマーはギンガムチェックです。
日本の6月にこの素材が肌にピシッと来ます!
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大きい現地購入の“コットンクロマー”を小ぶりに直しました。
これで、梅雨の時季の蒸し暑かったり、肌寒かったりするときでも、気持ちよくお洒落に体調管理を助けてくれます。今日もマダムミコの首に巻いています。

♪カンボジアのクロマーはマダムミコ工房ショップにあります♪

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2007年6月12日 (火)

レトロなホール(カンボディアの手織りシルク)

♪カンボジアのシルクはマダムミコ工房ショップにあります。♪


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カンボディアの手織りシルクの耐久年数はいったい何年?

ここ数年、カンボディアもレトロブームだそうです。
よく古い絹絣織物(ホール)が売られています。

中には掘り出し物が!!

絹は蚕の繭から採ることをご存知ですね?
カンボディアでは古来から黄色の糸が出る蚕を飼って絹糸を紡いでいました。この絹糸は細くって丈夫、そして黄色(ゴールド)でした。

一度いろいろな文化が壊されるポルポト時代という悲惨な時代があったので、その時からなのか、この蚕を育てたりすることが途絶えたそうです。

市場に最近出ているレトロな“ホール”のなかにも、その当時の黄色い絹で織られた物があるようです。私もひとつ気に入った物を見つけました。しかし果たして黄色い絹なのかどうか、定かではありませんが、美しい伝統色の草木染です。
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生地をなるべく壊さないためにストレートなスカートにしました。

とっても気持ちがいいですよ。何十年もたった絹はしっとりしています。

スカートは横地使いです。裾に織物の耳の柄が通っています。裾上げをすると柄が隠れるのでそのままです。
簡単で美しい・・・と私は満足なんです。



現在は、熱心な方々の努力によって、カンボディアの黄色い繭が徐々に復興しています。

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2007年6月11日 (月)

伝統の絹織物・シックです

草木染でもカラフルな色合いが多い、カンボディアの絹織物ですが、
今日は手持ちの渋い単色をお見せします。
この一枚はまさに“草木”のイメージの渋いウス緑です。
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もちろん手織りです。地味なのでついついご紹介が遅れてしまいました。
大きなタイプのストールです。
ウス緑なのに黄金のように輝いています。
生地の糸の目(地の目ですね!)まで追ってしまう私。
職業病?

画像をクリックしてみてください、織りがよく見えます。
そうすると私の気持ちが分かるかもしれません。

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2007年6月10日 (日)

マダムミコチャンネル

細々と、ゆっくりですが久しぶりに日本に落ち着いて仕事の計画を進めて来ました。
目に見える“デザイン”にするとイメージしやすい私は、機会あるごとに名刺を作って自分のしたいことをこの小さな四角形のなかに大きく膨らませてきました。

途中に変更が何回かありましたが、たぶんこれからしばらくはこの名刺でいきます。
事業所の名前は、このブログと同じです。
↓↓↓マダムミコチャンネル
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こうすれば、検索が簡単ですよね?

やりたいことは、カンボデイアを中心とした、素敵な絹織物の紹介と、チュニジアのデーツのシロップ「天使の蜜」の紹介です。

カンボディアやチュニジアで心を込めて必死に生産する人々と、共存するやり方で、急がず始めたいと思います。
そして、ベースは日本です。私の専門は洋裁、その洋裁が日本で私と多くの人をくっつける役割を担ってくれる・・・、今はそう信じています。

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2007年6月 9日 (土)

マダムミココレクション・新作・帽子

紫外線がもっとも強いのは春先だそうですが、やっぱりこの頃の日差しはまぶしいですね、お出かけには細心の注意を払って、日焼け止め、帽子、サングラス、できれば日傘。

通勤には身軽が一番、混んだ東京の街を歩くと日傘も迷惑な時があります。
マダムミコは今のところ帽子派です。

一日で作ってしまうコース。
型紙と裁断(型紙から作っています)
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二種類の生地を使い、リバーシブル仕立てにします。少し個性を強調!!
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↑↑↑できあがり想像できます?自分の物ってサンプル作らないので(当たり前ですね)イメージがどこまで現実と一致するか勝負です。
↓↓↓今日は縫製の工程は省きます。すごく急いでいましたから・・・
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あれから?コサージュが頭を離れない・・・。



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かなり個性的です。着こなせるかな?頑張ります!!

リバーシブルでした、こちらの方が使えるかな?
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いかがでしょうか?
マダムミココレクションできました。

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2007年6月 8日 (金)

ポーチェントン空港

ずーっと前です。
夏のある日に、日本の青年3人がカンボディアの首都プノンペンのポーチェントン空港に降り立ちました。空港にまだ赤土が舞っていた頃です。
スーツケースは、ぽいっぽいっと投げられ、乾いた赤土で汚れてしまいました。
小さな空港の建物の中には、陽に焼けたカンボディア人がごった返し、全員が誰かを迎えに来たのか、客引きなのか、ぎらぎらと光るような目が3人をどぎまぎさせました。

3人は青年海外協力隊員でした。
ボンユキはそのうちの一人、マダムミコも洋裁の指導の仕事でやってきた協力隊員でした。
青年海外協力隊員は、その国の言葉が喋れるようなとっても厳しい訓練を受けてから、任地に行くのですが、カンボディア語は難しく、現地では簡単には通じませんでした。いつもいつも、3人、協力し合って過ごした月日が思いだされます。

でも、ボンユキは当時からカンボディア語のレベルが群を抜いていました。
やっぱり才能ってあるんですね。

あれから長い年月が過ぎました。
マダムミコは服飾の道をその後も進んでいます。
そしてボンユキはそれからもカンボディアに住み大学を終え、今やカンボディア語の超プロ、日本とカンボデイアを結ぶ仕事を日々ものすごいパワーでこなしています。その才能はカンボディア全般をカバーする勢いで、今やボンユキ無くしてカンボディアを語れない(言いすぎ?ボンユキちゃん?)ほどです・・・!!!!

ボンユキが綴るカンボディアの日々、とっても読み応えもあって楽しい『ボンユキ』のブログを、先日から右側にあるともだちリンクに加えました、クリックしてみてください。

ボンユキの仕事のホームページはここをクリックするとご覧になれます。

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2007年6月 7日 (木)

カンボディアの生地スングの小バッグ

Img_2470_1 カンボディアの女性達が普段着に着る民族衣装に使う生地が“スング”です。私がカンボディアに住んでいた頃は、この“スング”で作ったソンポットクマエを着ている女性ばかりでしたが、この頃はパンツスタイルの女性が多くなったようです。

“スング”は生地の一方の耳の方に柄織りがあります。
このバッグはその柄の部分を使っています。
あっ!でもこれは、マダムミコ製ではありません。

市場で生地をたくさん仕入れたらお店のマダムがお礼にくれたお土産ようの可愛いポーチ(バッグ)です。
カンボディアの絹織物の上で撮りました。

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2007年6月 6日 (水)

砂漠のカーペット・手織りもちろん

南部にサハラ砂漠が広がるチュニジアはなんと言っても私たち日本人には遠い憧れの国です。織物に興味があるマダムミコ、南部の民ベルベル人の手織りのカーペットがどうしても欲しくなりました。
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大きな大きなカーペットが欲しいですが、とっても高いです。

暑さを避ける事ができても、洞窟のくらし(色は白、中央に吹き抜けがある明るいつくりです)は、楽ではないでしょう。気候と折り合いをつけながら「生きていく事」が仕事のような暮らし、その合間に何ヶ月もかかって織り上げたカーペットです。
チュニスや観光地のお土産屋では、きつい値引き合戦が得意のマダムミコも、カーペットを織り上げたその本人との交渉には情がからんでしまいます。
それに友達も欲しいような顔つき・・・。

駄目!
これは私が気に入った、の。

結局、私は日本人の友達に勝つために、ベルベル人の言い値で買ってしまいました。
生地のように織るカーペットは“キリム”と呼ばれていました。
フランス語の“タピ”は、切った毛糸が立ち上がったもの・・わかりますよね?。

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2007年6月 4日 (月)

アフリカンネックレス・判明・・やっぱり

だいぶ前になりますが、超便利なアフリカンネックレスをご紹介しました。
オートクチュール仕立てを先日堪能頂いたばかりで、高級なマダムミコ?!を想像している方も(います?)多いかと思いますが、チープなファッション大好き。

はっきり言ってファッションも含めすべての?“チープ”が大好きです。
そうです。そのときお話したとおり・・・やっぱり・・・原産国に疑いが・・・。

世界の、そして私の好きなチャイナです。
生産力と営業力と販売力のすべてがあります。

世界中の物が、たぶん・・・メイド・イン・チャ・・・・。チュニジアの友達からのインフォメーションでした。
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上は、まぎれもなくアフリカチュニジアで売っている、チープ、高級とりまぜ、アフリカンネックレス。この中にいくつのメイド・イン・アフリカがあるのでしょうか。
但し、これ、マイナス情報ではありません、グローバル化が進む現代の現象なんです。

あくまでもアフリカンネックレスです!

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2007年6月 3日 (日)

天使の蜜!品切れ・マダムミコ

安心してください。
天使の蜜(←クリック)の輸入はまだ始まっていないので、品切れは我家での話です!?

Img_2466_1 『天使の蜜』は 厳しい砂漠の気候で育つナツメヤシの実“デーツ”のシロップです。

今年のFOODEXにチュニジアと日本(主にマダムミコ)に居る、チュニジア人と日本人の協力で出品する事ができたところでした。

このシロップは私の友人がチュニジアのNPOで発見!!販路を日本人の専門家集団が奮闘努力中です。
この写真は、ぐっとアットホームな我家の朝食風景です。と言ってもインドネシアの綿のバティックで作った(もちろんマダムミコ製)ランチョンマットの上には、カンボディアの魔法のスカーフ“クロマー”で作ったコースターと100円ショップの小鉢にいれた『天使の蜜』だけですが・・・つまり朝食準備風景ですね!

朝食トースト派の私はトーストに『天使の蜜』をちょちょっとつけて食べていました。
それが今日で品切れ・・・・・・。

今日はもうひとつ記事を書きました↓↓↓

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月曜日の教室開始!!洋裁くらぶ

『洋裁くらぶ』再開を宣言?してからだいぶ経ちました。
いよいよ明日から月曜クラスが開始します。

随時生徒募集をしていますので、どうぞマダムミコにご一報をお願いします。
コメントやメールをすることは、少し勇気がいるかもしれませんし、左の覆面写真では信用ももてない?かもしれませんが、メールを頂きましたら、ていねいにお答えいたします。

ではお待ちしています。講師マダムミコ

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2007年6月 2日 (土)

マダムミコの趣味・必要なお直し・・・

小柄で細身だった私ですが、好きな服を着続けるために、ウエストのお直しをする日が来てしまいました!!←←前向きに。

大好きなスカートは、実はもっと以前はワンピースでした。今日はワンピースからスカートへのお直しほど大々的ではありませんが、二度目のお直し。そうまでして着たいのはこの生地が大好きだからです。

まず、3cm巾のベルトをほどきました。
少しルーズに着るためにスカートの上の方を3cmカットしてからギャザーミシンを寄せました。
↓↓↓ ※画像はクリックすると大きくなります
Img_2444

3cm巾のベルトはウエスト寸法にかなり足りません。
以前のワンピースの上身頃は別な作品に転用したので、今は残り生地も見つかりません。しょうがないので縦長に半分に切りました。
元の3cm巾のベルトは広げると縫い代込みで8cm巾ですから半分に切って4cmになりました。
Img_2445_1
↑↑↑できあがりが3cmのベルトは8cm巾の布使用。

Img_2446 Img_2448
↑↑↑半分の4cmに切って、1cmの縫い代で縫いました。

Img_2450_1 Img_2451

↑↑↑二本のギャザーミシン(赤)の間に本縫いのミシンがかかっています。
表から見ると下側のギャザーミシンが残っています。
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↑↑↑下側のギャザーミシンをほどきます。

Img_2455_1
↑↑↑縫い代を折り込むと、ベルト(ループ)は1cm巾です。

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今日は手まつりではなく、端ミシンで仕上げます。
早い!!

Img_2462 はい、できました。








この布は色合いが地味ですが、織りが複雑で味わいがあります。
シンプルでちょっと可愛さのある普通丈のスカートが復活しました。

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2007年6月 1日 (金)

続 秘密の“くれよん”

先日お話した“くれよん”のことですが、ここ数年、この“くれよん”は引き出しにはいったままでした。久しぶりに見たら本当に年季がはいっていましたし、もう少し色数が欲しいと思いましたので、どなたか同じ種類の物をご存知ではないかと思ってブログに書いてみました。

ところで、この“くれよん”、何が秘密かというと、布地に描いてアイロンで熱を加えるとプリントされるんです。前にもお話しましたが、びっくりですよね?
ふつうは、“くれよん”は手が汚れたりして厄介なので色鉛筆に替えるくらいです。それがアイロンでこの“くれよん”タッチが永久に・・・・。便利なんです。・・・と特殊な“くれよん”と思っていました。

でも、でも、普通の“くれよん”でも実は同じようにプリントできると、最近はっきりある方から教えてもらいました。洋裁関連のホームページを検索していて知り合った『はぴたんさん』です。
『はぴたんさん』によると、「普通の“くれよん”でやっちゃいました!」という大胆さです。
すごい!開眼でした。
大胆かつ思いやりあふれる『はぴたんさん』は、衣類など肌に直接ふれるものへの注意も忘れていません。『はぴたんさん』は本人曰く普通の主婦だそうですが、その作品(ミシン刺繍)は稀に見る完成度です。ホームページを訪れるお友達とのやりとりが、優しく楽しさにあふれていて心の大きさを感じます。っということで、先日から右のともだちに『はぴたんさん』のホームページをリンクしました。「はぴたんさん、ありがとう」

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