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2007年6月27日 (水)

ブルーの“ホール”・カンボジアの絹織り物

カンボジアの“ホール”をもうひとつ。生地巾いっぱいを、横長に撮っています。
Img_2523

梅雨にさわやかに見えるブルーの“ホール”です。ついでに、タイトルの背景もこの生地に変更してみました。どうでしょうか?少し涼しげでは?
鮮やかなブルーは、「どんな服を作ろうか」など考えずに、ただ色が気に入って買ってしまいました。カンボジアの絹絣織り“ホール”は、横糸に柄が染め込まれています。いわゆる横絣と呼ばれるものです。

何度か染めや織りの現場を見た事があります。台に渡した生糸の柄の位置に、細かくしっかりと糸を結んでいきます。ところで、この柄の位置ですが何の印もありません。「?」糸を結ぶ人の頭の中にあるできあがり図を、キャンバスになった生糸に、描くように結ぶのだそうです。この仕事には経験と共に、かなりの緻密な絵を描く才能が必要のようです。Img_2524_3
とても若い、まるで子供のような女の子が、真剣なまなざしで糸を結んでいたことがありました。その顔は真剣そのもの。そばでお母さんが「この子は糸結びが一番うまいんです」と言って、にこやかに笑っていたのが印象的でした。
写真は生地の耳、柄の部分です。カンボジアの“ソンポットクマエ”はこの柄が裾模様になります。

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