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2007年7月17日 (火)

マハディアのハレンム・チュニジアの織物

昨日に引き続き“ハレンム”の話です。
マハディアに小旅行をしたとき、街の角から、機織の音が聞こえてきました。
音のするほうへ近づくと、学生のような若者が一人で機を織っていました。
「いいですか?」と聞くと「どうぞ」と快く迎えてくれます。
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彼は、この機織の一家の息子だそうです。夏休みの時間があるときに機織の手伝いをしているということでした。
私はその織物を見てびっくり!なぜなら、ここを見つける直前に訪れていた美術館に所蔵されていた物と、全く同じだったからです。
↓↓
Img_0777_1
そうです、これが“ハレンム”の生地でした。絹を使い細かい何色もの伝統の決まった柄で織られているようです。ぐるぐると巻く着付けを想定して柄の位置を決めています。

↓↓着付けるとこうなります。
Img_0779_1s_1
チュニジアのフォーマルの色合いはかなり地味ですね。でも柄には様々な色が織り込まれていました。この伝統をTシャツを着た若者が、家族の一員として仕事に携わって仕上げているのだということを知って、私は感動を覚えました。

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