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2007年8月31日 (金)

洋裁の休憩時間・マダムミコ

洋裁のマダムミコですが、気分転換も必要です。
休憩時間に、最近マダムミコを取り巻く人々がなぜか編み物しているのに刺激されて、あまり糸のピンク(すごいピンクです。)で編んでみました。

Img_3100
花びら1枚


Img_3114
花びら2枚


Img_3115
花びら3枚


まず、鎖を編みます。細編み、中長編み、長編みと編んで花びらのふくらみを作ります。
Img_3116Img_3117 Img_3118_2
向こう側も、三段目で、中央に戻ります。
Img_3119
花びら4枚目もできて・・・

Img_3120
花びら5枚で、終わり。花の芯は生成りの毛糸にします。


Img_3121
ウールのバッグに飾ります。
洋裁の休憩時間でした。楽しかった!!

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2007年8月30日 (木)

スカートとブラウス・今作成中!1.プロローグ・マダムミコ

気持ちのいい涼しさ~~昨日とは違う!!
ファッションの秋!!急にやるきになりました。
日本は四季があって楽です、ホント。

そこで、何を作るかですが・・・。
昭和レトロの花柄ワンピース、今や極小のワンピースをブラウスにします!!
ちょうど、直そうと思っていたスカートとコーディネートするとぴったり。
イメージ湧きました。

Img_2914 ←このワンピースをこの形で見るのは、今日が見納めです。
でも大丈夫。新しいデザインでよみがえります。

↓生地はまだまだ新品なので、着たくなりました。
Img_2915

新しいデザインは・・・・
話が前後しますが、お目当てのコーディネートのスカートとあわせると、こんな感じになります。
↓↓↓あくまでもイメージ。色がぴったり、フェミニン!
ちょっぴり今目指しているマダムミコ路線に近いです。う~ん、花柄ってやっぱりいいです。この花柄がいいんです!!
Img_3067_2
↑↑実はスカートの後ろに傷があります。ずーっと直そうと思って大事に?・・・直していませんでした。でもブラウスを着るために直します!!


Img_3059
こんな傷があります。
Img_3088 ←ここに。

↓↓傷の部分を思いきり、残り布で切り替え縫い直し?
Img_3089

↓↓それとも数段の切り替えにしてみる?

Img_3096 Img_3091

チャコで描いて、デザインイメージしてます??→→
アセテートのタフタは玉虫に光ってます。
不思議な魅力のある生地のこのスカート、いずれ復活します。

実はウエストも直したいんです。
ゆったりが楽で気持ちがいいですね!!
Img_3061_2
さあ、マダムミコのお直し工程シリーズ始めます。
手づくり先生ですもの、手づくりしないと・・・ですね。
次回をお楽しみに!

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2007年8月29日 (水)

Stagiaire Najla 3.立体裁断をする・チュニジアで

だいぶ前にご紹介した7回シリーズの立体裁断基礎編応用ブラウスで活躍した、チュニジア人研修生の新しいシリーズ“Stagiaire Najla”(研修生ナジラ)を11回に分けてごご紹介しています。
今日は第3回目です。第2回目こちらからどうぞ。

ナジラのこの研修は、私の帰任二ヶ月前からの二ヶ月間、つまり8週間の平日40日、実質32日間だけの限られた時間ですべてを完成させるというものでした。
計画を立ててもそのとおりは行かないものですから、さらにタイトな予定を立てないと実現は不可能となります。
彼女も私もやり遂げなければいけないという、使命のようなものを感じて進めていました。

テーマ:国営航空のスチュワーデスの制服
前回【1日目から3日目】までに、デザインが完成しました。Img_2810


つぎに、型紙のための立体裁断を始めました。
【4日目から6日目】
ジャケットから始めます。シーチングの準備とだいたいのサイズを考えて立体を組み始めます。立体裁断の基礎はすでに終わっていますので、なんとか進めていく事ができました。

後ろ身頃
すでにできている身頃を後ろ側を撮ったところです。
パネルラインなどのラインは、デザイン画のイメージを重視します。
カーブのきついところには斜めに鋏をいれてすすめています。
Dsc00399s


前脇のパネルラインのピンを見てください。胸のふくらみとウエストのくぼみに、なだらかなカーブを作り上げるのは、見た目よりも難しいものです。細かくピンをうっていますが、決してラインを崩してはいません。
ライン作りに夢中になっていると、身幅が狭くなったり、広くなったり。立体裁断では、時々少し遠めになり客観的に眺める事が大切です。
Dsc00397


前身頃と後ろ身頃のバランスを調節するのが脇身頃です。袖ぐりも形良くできているでしょうか。脇から見ると、パネルラインがでこぼこせずに、なめらかに出来上がっているかも、確認できます。
Dsc00398s_3   
上着ですから、スカートの上にあわせるゆとりが必要になります。
スカートが先か、上着が先か迷うところですが、ここでは、スカートの寸法を想像しながら上着の裾部分も仕上げていきました。


【6日目から7日目】

身頃の袖ぐり寸法を測り、その寸法から平面で二枚袖パターンを作成します。
パターンをシーチングに写して、袖の形を見てから、袖山を身頃に留めつけていきます。
パターン上の線は参考と考えて、立体で見て、形良く修正します。
Dsc00396


袖山のいせ込み分量(袖山の必要なふくらみ)をピンで上手に収めています。
Najlaは、この研修でもどんどん腕をあげていきました。
Img_1118ss
次回は、衿、スカートの立体裁断の様子をご紹介します。

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2007年8月28日 (火)

秋のコットンブラウス・ピンタック・生徒さん

8月の暑さの真っ只中に、季節を先取りして、作成を開始した、生徒さんの秋のコットンブラウスの続きです。気がつけば8月もあと数日、秋の訪れはスピードが速そうです。

急がなくっちゃあね!
↓↓ヨークのピンタックが宿題でした。すごい!!
Img_3030
宿題だから、「やらなくてはっ」と頑張ったそうですが、それだけではこの細かい作業を進めることはできません、もしかして、洋裁大好き?

↓↓ではさっそく、ヨークの裁断をしましょう。
Img_3033


↓↓ピンタックの段差に鋏を入れるのは緊張します?丁寧に・・・・。
Img_3032


↓↓型紙どおりに切るよう頑張りましょう。ていねいに・・・。
Img_3031


↓↓ボディーにあててみました!イメージできますね!小さなショールカラーとギャザーたっぷりの身頃がつきます。
Img_3035


↓↓では、ギャザーたっぷりの身頃や袖も裁断します。
Img_3037
手前が前中心です。生地はワになっています。
窓のように四角いのは、ギャザー分を型紙を直接切り開いたからです。

↓↓さあ、裁断を進めましょう。
Img_3036
8月中に裁断を終える事ができました。
今回の宿題は、身頃のギャザー寄せです。

ピンタックがあまりに素晴らしかったので、ヨークの他に袖口カフスもピンタック布を使用することにしました。ミシンの仕事ですが、狭い間隔のピンタック作りは、まさに手仕事。
このブラウスの価値をぐーんと上げてくれました。本当に素晴らしいしごとです!!
↓↓ピンタックの細かさをもう一度
Img_3030s

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2007年8月27日 (月)

サークル勉強会「洋服の型紙作り」11月から

13年前にカンボジア、その後の中国、昨年まではチュニジアと、服飾の技術に助けられて、ボランティアや民間で仕事をする機会を持ち、各国の服飾に携わるプロや洋服作りの好きな普通の人々と交流してきました。
そのあいだも、考えていたのは、日本でも同じように洋裁や洋服の好きな普通の方々と交流したいということでした。

ハンドメイドは、作る人の個性や気持ちが込められますし、世界に一枚のファッションを創造できます。これからの高齢化社会を生き生きと過ごすための趣味にもなります。

現在開催している『洋裁くらぶ』も、生徒さんとの出会いの場です。『洋裁くらぶ』は、少人数か個人レッスンですので、ゆったりとした時間が流れています。洋服を丹念に作る過程を、マダムミコがご一緒に丁寧に進めるか、生徒さんのオリジナルな発想をプロの技で一気に実現するお手伝いをするという、顧客洋裁教室といった趣があります。ですから多人数の方との交流とはいきません。
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もうひとつの方法をずーっと考えていました。
教室を広げ、生徒さんを多く募集する?
これは、私にとっても、一朝一夕にできることではありませんので、将来の計画としては考えていますが、今すぐ始められる手近な方法がないかと模索していました。

『洋裁くらぶ』の生徒さんがヒントをくれました。
「先生、型紙ですよ!」
実は、洋裁をする方が減ったと思っていたのです・・・、確かに洋裁学校に通ってから結婚をして家庭でその技術を生かして家族の服を作るという方は減ったようですが、洋裁の知識がない方々が、楽しい、オリジナルな服作りを始めているらしいのです。
そういう傾向が、ネットの型紙ビジネスなどの存在に結びついているのだと気がつきました。

型紙作りなら鉛筆などの筆記用具とテーブルがあれば始められるので、特別な設備や道具がいらないし、多くの方に来て頂けるのでは?と。
そこで、住まいの近くの公共の施設をあたってみました。
すると、公共施設の利用では、カルチャースクールの開催などができないとのことでした。私自身のイメージも多くの方に一方的に教えると言うことではなく、型紙作りのサポート・相談相手になるつもりでしたので、サークル結成を決断しました!!
今、サークルの案内状を書き終え、少しずつ皆さんにお送りするところです。

準備の様子です!!

手仕事の先生マダムミコは、実は本当にいつも手仕事です。
↓↓封筒もパソコンで作っています。
Img_3020

↓↓折れ線で折って・・・
Img_3029

↓↓一枚一枚折ると、ようやく封筒が。。。
Img_3028


↓↓チラシも、ワードで作りました。
Img_3023
Img_3026


公共施設の予約には、計画が必要です。少し先になりますが、
11月から教室を借りています。サークルですので、皆さんに気軽に参加できる会費です。
どうも、公共の施設を借りるということは制約が多く、宣伝のようなことはいけないそうです。それで、ここでは会費や細かいことは書きませんが、ご了承ください。

サークル勉強会「洋服の型紙作り」に興味のある方、お知り合いにご紹介したい方は、ぜひお気軽にマダムミコまでメールを送ってください。マダムミコ自身が一枚一枚準備をした案内状をお送りします。ご連絡お待ちしています。
Img_3028s
そして一緒に型紙作りを楽しみましょう。必ずお力になれると思います。

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2007年8月26日 (日)

水分補給・庭の花

もうすぐ、9月ですね。
とても暑い毎日なので、涼しい秋を待ち遠しく思っていますが、間近に迫ると、夏が終わる不思議な寂しさを感じます。パワーのあるものと(人も?)分かれるときに、寂しさと共にホッとするような感じがあるのと似ています。

夏ってパワーがあるんだ!

“暑い夏”そのパワーに負けないように、水分の補給が必要?ということなのかもしれません。この夏は熱中症が心配され、水分補給というのがいつにもまして話題になりました。

人の水分補給は必須ですが、植物も同じ!!
アトリエは南向き、テラスの草花も青色吐息でした。

↓↓これは初春2月の様子です。
Img_1663s

↓↓花がいっぱいの4月は・・・
Img_1907

そして、今は、暑い太陽のもと、水分補給でなんとか過ごしています。
マダムミコ、真夏の日差しの中で画像を撮ることができませんでした。
秋の花盛りにまた、ご紹介します。

マダムミコの庭小さな花園の現在の報告でした。

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2007年8月25日 (土)

昭和レトロ・マダムミココレクション・チェックのワンピース

マダムミココレクション旧作のワンピースをもう1点ご紹介します。

このワンピースは売り出したいくらい・・・今でも大好きです。
↓↓衿はスカラップの白襟(取り外し式)でしたが、見当たらないので、撮影用に手持ちのレースをのせました。
Img_2890s
生地は綿のドビー(ポツポツの細かい点のような塊がある生地)です。
ネイビーとチャ系の配色が清楚で、若々しくて、こんなチェックは若さに良く似合います。

時には背伸びのお洒落もいいものですが

マダムミコのお勧めは、背伸びしないでその年齢に合う素材や柄を選ぶことです。
そうすれば、ほとんどの生地や色も似合うときがあります。
着そこなうことはなく、そうやっているうちに、自分にしっくり来るもののすみ分けができるようになって、お洒落にも自信がもてるようになります。

このワンピースを、私自身が着ていた、と言うことを忘れてお話してしまいました。
その頃の自分と会ってみたいものです。
まあ、無理だから言っているようなものですね。

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2007年8月24日 (金)

格子のオーバーブラウス進行中!今日もアンチエイジング?生徒さん

ああ、本当に暑い日です!
エアコンの温度を下げても、何かいまいち・・・。
また同じことを言ってごめんなさい。

では、たくさん撮った昨日の続きをご紹介します。

袖のロールアップ用の紐を作るのも、今回の目標です!
↓↓まず、あらかじめ半分に折っておきます。さらにひっくり返しの口もアイロン。8

↓ミシンで縫って
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↓↓紐のできあがりです。最初に折ってあったのでスイスイできました。
次回は袖にたたきつけますよ!
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さあ、かなり進みました。

そうそう、今日はもうひとつ課題がありました。
それで、2時間のおけいこのうち、最後の30分は、番外編でかぎ針編みのおけいこ!を
します。生徒さんの要望です。
途上国技術指導経験者のマダムミコは、できることであれば何でもお教えします。

↓↓編み方サンプルで、マダムミコが編み出したところです。(あり糸並太毛糸)
11 撮影はこれだけ・・。

生徒さんはきれいな色のコットンの糸を持参、編み目記号を解釈しながら数段すすめました。何を作るんでしょう~~か。丸く編み始めて一段目6目二段目6目増やして12目、三段目も6目増やして18目。
編み物も細かい作業ですね。
数を数え、順番を考え、これってすごく頭使いますね!
洋裁も編み物も、頭の体操ですね、だから皆さん若いんですね。
手を使い頭を使い、脳活性化、ずばりアンチエイジングな作業です。

今日も暑い中、山手線の反対側からお越しいただきありがとうございました。
次回は9月、お待ちしています。

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2007年8月23日 (木)

格子のオーバーブラウス進行中!生徒さん

ああ、本当に暑い日です!
エアコンの温度を下げても、何かいまいち・・・。
アイロンと格闘しているからでしょうか?数日の電力消費も過去最高の東京、心配・・・。

では、格闘の様子をたくさん撮りましたのでご紹介します。
↓↓初めてのロックミシンです。ダダッー!「怖い!」・・ちょっと。
1

↓↓それではロックはマダムミコがお手伝いします。見返し端のロック
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↓↓本縫いの足踏みミシンの、足慣らし?は、とても順調!
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↓↓その調子で、ポケット口のステッチ折端を縫いましょう。とても順調!
5s

↓↓口のステッチができたら、ポケットを身頃にピンで留めます。
格子なのでポケット付けの柄合わせは柄のとおりに・・・案内つきで簡単!
5
↓↓さらに、ポケットをしつけで留めます。しつけ糸一本取り。お手の物!
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↓↓前の打ち合わせも、ポケットも、もこんな風に格子が合っています。~~満足。
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↑↑このあとは、ミシンでポケットをつけます。
一休みして、袖のロールアップ紐を作ります。
さてさて、おけいこは続いているのですが、ブログは明日へと続けます。
ブラウスの他に、何か持参した生徒さんの番外おけいこも明日お話します。

お楽しみに・・。暑いで~~すね。と言っても涼しくならない。

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2007年8月22日 (水)

“なつめやしの実”シロップ・チュニジアのデーツ

チュニジアの“天使の蜜”は、チュニジアの砂漠の恵み“なつめやしの実”を丁寧に煮込んで、濾過して濾過して、絶妙な甘さで仕上げた、神の贈り物、自然食品です。
Img_2843_2 
チュニジアから一時帰国した友人が、マダムミコにお土産に持ち帰ってくれたのが、このシロップとの出会いです。友人が現地のNGOで見つけた製品でした。
食いしん坊のマダムミコの味覚にぴったり、栄養価もアンチエイジングたっぷり、できることなら日本へ紹介をしたいと思い、現地でサポートする、日本人、チュニジア人への協力を惜しまず、素人ながらラベルのデザインを引き受けました。

しかし、道のりは長いです。日本で買いやすい製品に仕立てるための工夫や、日本の食管法、チュニジアの輸出の決まり、製品を安定的に供給するための責任ある体制づくりなどなど、いろいろ解決しなければならない事が今でも山積みのようです。

でも、できたんですよ!画像の2スタイルです。ひとつは日本向けの日本語版、ひとつはヨーロッパ向けのフランス語版です。マダムミコのデザインを元にアレンジしています。
もう一息ですね!

お待ちください。

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2007年8月21日 (火)

ambre

チュニスには、スークと呼ばれる市場があります。
日用品からおみやげ物まで、迷路のように入り組んだ小路に所狭しとお店が軒を連ねていました。
雑貨風のごちゃごちゃした物にとりあえず目が行ってしまうマダムミコですが、慣れるにしたがって見えてきたこんなアクセサリーがありました。
↓↓
Img_1933
黒薔薇に仕立ててある、小さなブローチです。
黒い花の部分から、さわやかな落ち着きのある、いい香りがします。

チュニジアの人達は「アンバル」と発音しているのですが、同じ発音の「アンバル」は、Ambreと書き、琥珀のことを指します。
どう見ても琥珀ではないので、当時も辞書で調べたものでした。

英語の中に「Amber gris」と言う単語がありました。マッコウクジラからとった“竜ぜん香”という香料です。英語として、載っていた単語ですがgrisというのはフランス語でグレー色を表わす言葉ですし、amberも“e”と“r”を前後に変えればフランス語と同じです。
グレーの琥珀?
良く分からないのですが、聞いてもチュニジア人だから知っているわけでもないようで、結局なんとなくそのままにしています。

この黒薔薇が“竜ぜん”ならば、チュニスの港にはマッコウクジラが水揚げ?されていたと言うことでしょうか?

どなたかご存知の方は、よろしければ教えてください。
立体的に作られた可愛いブローチの秘密が楽しみですね!

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2007年8月20日 (月)

昭和レトロ・マダムミココレクション花柄ワンピース

今日のマダムミココレクションも旧作です。
まだ東京の洋裁学校に通う前の作品です。
↓↓
Img_2915
いろいろなデザインを夢見る元は、生地との出会いです。スタイルブックと似たような生地を探すのが好きな方もいらっしゃると思いますが、マダムミコの場合は、気に入った生地を見つけたときに、スタイルブックで見ていた“あのデザイン!”とイメージが移行していきました。

洋裁を始めた頃は、製図の知識がほとんどないので、生地を見てデザインを具体的に作ることは難しく、生地だけはオリジナル(スタイルブックと違う物の意味)、製図はスタイルブックからとなりました。

↑↑↑これはワンピースです。生地はスイス製コットンでした。高級品志向というわけではないのですが、素敵な生地をたどっていくとコットンならやはりスイス製コットンだったりすることが多かったのです。

当時は街の中に大型店の生地屋から小さな高級専門店の生地屋までいろいろな生地屋さんがあって、まだ10代だった私ですが、そんな生地屋さんの店先の値引きワゴンのなかから、お買い得な生地を探してばかりいました。

このワンピースの生地は、細い撚りの強いコットンの糸で織られたコットンジョーゼットのようです。描かれた花柄のテキスタイルも、絵画のように繊細なうえ、テキスタイルのピッチも大きく、いい生地だとわかります。色合いも独特で美しくとても気に入って買ったのを覚えています。そんな生地は、数十年経った今でも色もあせていません。
※テキスタイルデザインは繰り返しの柄でできています。その元柄のピッチの大きい物が高級品とされています。


パフスリーブ、ギャザースカート。ロングヘアーに厚底のヒールの靴、ミニスカートのスタイルが流行った時代でした。
Img_2914
マダムミコも例に漏れず、流行に関心がいっぱいの少女でした。
今回、写真を撮るために、仮のベルトを付けましたが、当時は、流行のエナメルの白いベルトをしていました。
洋裁を覚えながら生地を覚えていった私が、いい生地に惹かれて、オーダーメイドに携わるようになったのも偶然ではありませんね。
※昨日と同じく、画像は最小ボディーに着せた様子です。生地はまだ新しく、くたびれていないので、今やサイズが小さくなったこのワンピースを、ブラウスへリフォームしようかなっと考えています。

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2007年8月19日 (日)

昭和レトロ・マダムミコ学校時代

新宿の洋裁学校で、当時の一年生が最初に作る課題がこのブラウスです。
母が取っておいてくれました。
Img_2912
花柄や無地のブロードではなく、中肉の綿サテンを選んだことを思い出しました。
洋裁を始める生徒のために、最初に覚える基本的なテクニックが盛り込まれているブラウスです。
↑↑↑前後の見ごろには、程よいダーツがはいっています。

↓↓↓両胸にアウトポケットがついています。ポケットの口端上部は四角に縫います。
Img_2897
↓↓↓ポケットには負荷がかかるので、裏側に力布を付けます。
Img_2905

衿は、形にぐるりと縫い上げてから衿ぐりに縫い付け、続き前見返しと共布のバイヤスで縫い代を始末しています。
↓↓
Img_2906

↓↓前打ち合わせの端には、小さなスナップをつけると前端も衿も落ち着きます。
Img_2904

教科書どおり、先生に教えて貰ったとおり、細かく細かく作っていました。
袖もありますね。いせこみの入りにくい綿サテンですが、しっかり縫ってました。

合格!!

なんと、袖口や前端のすべての釦ホールは絹ミシン糸の手穴かがリでした。
↓↓↓
Img_2903
軽くはおるブラウスとして、今でも着られそうですが、当時の細身の流行と、さらに小さくて細かった私のサイズのせいで、実物は本当ホントに小さいのです・・・残念。
(着せ付けているボディーは、当時の最小サイズのもので、9号ではないんです!)
マダムミココレクションとして、またまた保管します。

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2007年8月18日 (土)

昭和レトロ・マダムミココレクション

さあて、ようやく久々のマダムミココレクションです!
と言いたいのですが、マダムミココレクションには間違いないのですが、洋裁を始めた10代の頃に、「装苑」を見て作った“もめんのブラウス”です。

Img_2908
当時の流行もありますが、小さくって細い当時の私に、フリルやギャザーのデザインが似合うと信じて作った物です。
それに1mmのピンタックがおもしろくって・・・。

Img_2917
↑↑後ろも背もピンタックをたたいています。衿のフリルは耳(生地の端)を使用、ギャザーが不均一なのが気になりますね。

Img_2910s
今でも着られるデザインですね!
残念、サイズがだいぶ変わってしまいました。すでに数十年保管済みですが、さらに母のようにサンプルとして保管しようと思います。

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2007年8月17日 (金)

昭和レトロ・子供服のディティール

マダムミココレクションをアップしたいと言いながらも、作品ができませんので、マダムミコの母のコレクションをアップします。
しかも昭和レトロ子供服・・・。
↓↓当時流行の綿別珍のワンピースです。小学校低学年の子供用。
Img_2869s
丸い胸の飾りは丸く切り替えたところに、立体的にタックを作っています。
当時の「装苑」にあったデザインをそのままか、アレンジしたそうです。
(あまりに昔で記憶があいまい~~。)
母の丁寧な仕立てをお見せしたいのですが、写真では限りがあります。
もし分かる方なら、この生地が別珍というだけでもわかっていただけるかもしれませんね。
このワンピースを子供のために作った母、そして、その後も丁寧に保管していたことに、服飾の仕事についたマダムミコは感謝しています。(このワンピースはマダムミコの姉妹のものですが)

ところで、「装苑」ですが、マダムミコが洋裁を始めたころも、この雑誌は洋裁を学ぶ私たちのバイブルでした。そこには服を作るための製図という、魔法のテクニックが惜しげもなく披露されていていたからです。
もっと以前、母の装苑を眺めていた子供の頃も、私は幼心に、この製図を引ければこれらの可愛い服が全部自分の物になると信じました。
お洒落に関心のある子供が洋裁に興味を持つ大きなきっかけが「装苑」だったと思います。

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2007年8月16日 (木)

カンボジアの宝石

昨日は終戦記念日、1945年の8月15日も2007年の夏のように暑かったのでしょうか。連日の暑さに夏ばて気味のマダムミコは、暑さのことは話題にならない時限の、当時の人々の苦労を思いました。

カンボジアも、戦争の歴史が長い国です。その原因のひとつに皮肉にも、宝石という天然資源に恵まれた事があると聞きました。そう、利権の争いが根底にあったのです。
物事にはすべて原因があるのですね。
Img_2845
カンボジアの宝石がいっぱい←もご覧ください。

美しい宝石たち。
私は宝石が大好きです。
それを所有することではなく、磨かれた天然の石の美しさに感動を覚えます。
珍しい国々に住んだり、訪れたりする事に恵まれた私は、機会があると「宝石展」を見てきました。
宝石の歴史は利権の歴史のようでした。
あまりにも美しい天然の貴石達の価値を権力者達は知っているのですね。

毎日暑いので、ひんやりした石の画像をアップしたつもりが、つい硬い話になってしまいました。あまり高価でない、ひんやりした可愛いアクセサリー感覚の石をデザインしたいなあと、ずーっと思っています。
争いが起こらないように・・・・。

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2007年8月15日 (水)

チュニスのパターン室

数日前に、中国の工場時代の事務所の話しをしました。

今日は、アフリカに飛んで、チュニジアはチュニスの繊維技術センター時代に、私の席があった、モデリスト(パターンナー)達の部屋の一枚です。

Img_2849

←←左がマダムミコ、そして右が同僚のパタンナーのひとりです。
この一枚も、日本への帰国が迫った頃のことです。
確か、彼女のカメラで撮って、私にプレゼントとして焼いてくれました。

ここは、私のデスク、私の後ろには棚があり、そこには、同僚達のコレクションの仕掛りが入っています。同僚達の手が空けば、私との仕事を進められるのですが、来客や、資料作りなど国の機関に勤める人たちは、結構雑用に追われていました。
それに、いざ、やろうと思うと、ミシンのあるアトリエの使用許可願いを出していず、すぐには手配ができなかったり・・・と、ものごとが簡単には進まないのです。

写真に戻って、彼女は、家が同じ方向だったので、車のない私の通勤の足になってくれました。
朝は電車に乗って彼女の家まで行き、車にのせてもらいます。帰りは、最寄のメトロ(地下鉄ではなく市電)の駅で降ろしてくれます。時々、実家に預けた二歳の女の子を迎えたりもしました。このひとときは、私にとって本当に幸せな時間でした。仕事中は気楽そうに振舞っていても、言葉の問題、仕事のやり方の違い、アジアとアラブの考え方の違い、実は緊張の連続でした。でもこの二歳の女の子は東洋人の私をキャラクターかアニメの主人公のように妙に気に入ってくれて、「ミコ」「ミコ」と呼びました。
彼女はアラビア語、私はつたないフランス語、全く言葉は通じないのですが、心休まる時間でした。

母親である同僚は、今でも時折私にメールを書いてきます。
会ったことのない私の家族を気遣い、自分の家族の様子を教えてくれます。
遠い国へ戻ってしまうと、なかなかつながりを続けるのは難しいものです。
日本の悪いニュースを聞くと「ミコ、サバ?」(ミコ大丈夫?)と・・・。
こんなメールをもらえることも、海外で現地の人々と一緒に仕事をする、おまけのような、でも誇りに思える宝です。

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2007年8月14日 (火)

緑のカーテン・お盆の庭

猛暑の日本列島、お盆休みですが、“この暑さ”は休みなく連日続いています。
皆様、残暑お見舞い申し上げます。

東側の窓に、緑のカーテンを見つけました!
014_2 ←百日紅(猿滑り・さるすべり)のピンクの花は、今花盛りですが、
そろそろ終わりでしょうか。

↓↓そこから右手の窓には“グリーンのカーテン”
012

!涼しそう!!それにとてもきれいです。

↓↓010  なんとそれは、ゴーヤの青葉でした。↓↓ゴーヤも実をつけています。
011_2

015_2 ←←可憐な黄色い花もついて、演出満点!!

お盆の朝の食卓には↓↓ゴーヤジュース(ゴーヤ、ヨーグルト、バナナ、ケールなどなど。)マダムミコも満足のひととき????
020

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2007年8月13日 (月)

豫園・上海の休日

中国の上海に駐在していた私の休日は、日常の買い物をしたり、洗濯や掃除をしたり、友達にメールを書いたり、中国語を勉強に行ったりと、案外忙しいものでした。
せっかく海外に住んでいるのだから、いろいろと旅行したいと思うのですが、毎日の残業では、思うようにはいきません。
仕事を円滑に進めるために、もっとも必要な中国語の学校へも休日を利用しないと時間が見つけられませんでした。

でも、日本から仕事とは関係のない友人が遊びに来てくれたりしたときは、思いっきり出かけました。

↓↓豫園(上海)付近の街並みを又、豫園といっています。
Img_2851
豫園と呼ばれるのは、昔のお金持ちの家で、庭や建物が見学できます。
この写真はその豫園がある界隈です。
一大ショッピングエリア、日本の中華街の本物版?です。
おみやげ物、日用品、にせもの、本物、何でも売っています。
ここに迷い込んだら、自分の目とお財布を頼りにすべてのお店で交渉が始まります。
カンボジアや、この中国で、交渉を鍛えていた私は、久しぶりに会った友人に、その交渉のすごさに呆れられたものです。
友達のためなのにね!

郷に入れば郷に従え・・・マダムミコは順応性が高いんです?

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2007年8月12日 (日)

中国の事務所・マダムミコ

中国上海を離れる頃に、縫製工場の事務所で中国の技術者と写真を撮りました。毎日毎日残業、サンプルチェック、日本とのメールと電話のやりとり、工場の中国人の班長さんたちと、縫製の検討をしたり、事務所の生産管理の中国人担当者と打ち合わせをしたり、縫い子達の仕事を見て回ったり、検品報告書をまとめたり、日本からのお客さんを迎えたり、めまぐるしい毎日でした。

ほとんど毎日、事務所ががらんとなっても仕事は終わりません。

そんな数年を過ごした中国を離れて新たな世界へまた旅立つ決心をしたころです。その決心を皆に伝えてから、折にふれ写真を撮るようにしました。

向かって左がマダムミコ、一緒に写っている技術者は、ラインの一縫い子から、班長になり、その後に私のもとで直接、日本へ送る大切な一枚を検品する仕事を、するまでになった女の子です。
↓↓
Img_2850
事務所はきれいでとても広いんです。
みんな、元気にしているのかなあ。
私たちが関わって作った製品は、自信の持てるものばかりですが、食品や日用品で、この頃、中国製の不良品の話題が多くって、真面目にきちんと仕事をしている人達のことが、気がかりになりました。

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2007年8月11日 (土)

洋裁くらぶの生徒さん“コレクション”

マダムミコは、最近作品アップがないのですが、生徒さんたちは作成に努力の日々を過ごしています。とにかく、先生としては嬉しいことです。本当にありがとうございます。
さっそくお見せしましょう。
先日の別な生徒さん作品“可愛いロンパース作品”に刺激されたそうですよ!
↓↓
Photo 踊り浴衣からのリフォームです。
浴衣地なので、お風呂上りのホームウェアに涼しさこの上ないとのこと。ブラウスをアップで。
↓↓
Photo_3
↑↑かっこよくって、粋ですね!それになんと言っても涼しそうですね、まさにロンパースとの共通点、家で楽しく気持ちよく!!
手づくり作品は自由自在です。
↓↓こちらはお母様の浴衣から作った上下。
Photo_5
↓↓ブラウスをアップで!
Photo_6
衿ぐりをスクエアーネックにして最初のブラウスとデザインを変えています。和柄の可愛らしさがありますね!
もう一度メールを確認したら、 最初の一組は昨年作ったもののようです。
浴衣上下の涼しさ証明済みのところに、先日の可愛いロンパースのブログアップがあって、「また作ろう!」と刺激されたようです。

浴衣の柄は柄自体がとても涼しげですね。
そのうえ、お母様が大切にされたものをリフォームする心が、素晴らしいです。
結局、愛情があるから物を大切にして、物を大切にするから愛情が生まれ、自然なリサイクルが生まれて、意図せずに地球にも優しいということになっています。
やっぱり洋裁、手づくりって素晴らしい!!
画像の送付とお話ありがとうございました。

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2007年8月10日 (金)

大きな格子・洋裁くらぶ・生徒さん

型紙がすでにある生徒さん、電車に乗って乗って、この酷暑の東京をアトリエまでお越しくださいました。「いらっしゃいませ!!」、ところで、『洋裁くらぶ』の生徒さんは、比較的、遠方の方が多いです。みなさま、本当にはるばるありがとうございます。
さて本日の生徒さんは、型紙はいくつかすでにあるのですが、ご自身で作ろうというのは、近年?初めてだそうです。
『洋裁くらぶ』に通うにあたって用意した生地は格子です。


↓↓大きな格子、縦も横も一方向の柄です。(一柄10cm強のピッチ)
Img_2842
格子の服は横の線であわせるのは勿論ですが、縦の線もどの線を中央に持ってくるかで、できあがりの印象が変わるので、裁断前によく考えましょう。

↓↓まず後ろ身頃の位置を決めます。後ろが決まれば、前身頃の横位置が必然的に決められます。
Img_2836
格子の服は柄あわせがあるために一柄ポーンとずらしたりします。用尺が多めにいるのはこのせいです。でもなんとか、入りました。
型紙を並べた様子を撮り忘れましたが、裁断!!
↓↓
Img_2837
↑↑鋏の二枚の刃のしくみを前にお話しましたが、刃と刃の間を切ります。
そうすれば、縫い代つきのパターンのキワが切れますよ。慣れれば簡単ですが、結構気を使いますね。

↓↓前、後ろ、袖が裁断できました。? 何を作るかって?
大きなチェックを生かした、シンプルなオーバーブラウスです。
Img_2838
型紙の用意のなかった、小さなパーツも忘れずに裁断します。
↓↓後ろ衿ぐり見返し
Img_2839 ↓↓前の見返し
Img_2841 ↓↓袖のロールアップ用布
Img_2840


さあ、これで完璧!!
次回は、芯地を貼ったり、アイロンで裾などを折ったりの下ごしらえができたら、早速ミシンにかかりましょう。

釦や芯地、ミシン糸など、生地に合わせて用意が必要・・・。
釦ははめやすい大き目を選ぶことにしました。
ではお盆があけたら、またご一緒に頑張りましょう!!お疲れ様でした。

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2007年8月 9日 (木)

下町にあった洋裁教室・続きのワンピース

『洋裁くらぶ』は10年近くの休みを経て今年の4月から再開しています。
その決心がつくきっかけになった生徒さんは、10年前に下町にあった洋裁教室に通っていました。その生徒さんがなんと、続きのワンピースを見つけてきました。
「えぇっ!本当?」不思議なもので、すっかり忘れていたのに、じわじわと思い出すのでした。
大きな格子に刺繍の生地でした。
Img_2831

簡単な絵型が描いてあります。
スカラップ使いのメモです。
Img_2829
型紙としっかりセットされてピンが打ってありますが、さびてもいません。
「このまま続けられますよ!」「すぐ縫って着ましょう!」
Img_2830


←身頃の上の所にスカラップ刺繍の豪華な部分を配置しています。

↓↓ダーツの印を写したらしつけをかけます。
Img_2833
袖下もしつけをかけましょう。短い距離ですが、スカラップの段差の調節があるのでしつけが確実です。
↓↓↓それからスカラップの余分な布を切ります。
Img_2831s Img_2835_2



↓↓スカートの裾は刺繍の豪華な部分をぐるりと使うので脇接ぎなしです。Img_2832_2

こんな感じにできあがるでしょうか? Img_2834 

次回は、袖を付けて身頃を完成し、スカートまで付けられるかもしれません。
そのあとで、後ろ中心のコンシールファスナーをつけましょう。

10年の眠りから覚めたワンピースできあがりが楽しみです。

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2007年8月 7日 (火)

秋のコットンブラウス・生徒さん

暑さのピークの今日この頃!!!
お洒落な生徒さんは、秋物のコットンブラウス作成です。
ファッションはシーズン先取りが基本です!お洒落は辛いよ~~いえいえ、作成は楽しさいっぱいですね。

ギャザーたっぷりの身頃ですが、まずは平面でギャザーなしの基本型を作りました。
初めてのラグランスリーブです。これからの基型になるようにこの作図はこのままとって置きましょう。
別な紙に写してから、今回はハシゴ状の紙でギャザー分を切り開きました。
↓↓
Img_2817
ブラウスの型紙に見えますか?型紙の奥(形)は深いですね。

袖山のギャザー(袖巾兼用)は大胆に19cmの切り開き
↓↓
Img_2815 今は、適当な大きさの1cm方眼の型紙用のハトロン紙がネットで買えるそうです。新しい話題は生徒さんから教わるマダムミコ先生でした。

↓↓こちらはヨーク
Img_2816 ↓↓そしてこんなデッサンです!!
ラフすぎるので小さめアップ。
Img_2820_2
クラッシックでロマンティックなスモック型。
ヨークにはピンタックが似合いそうです。

来週はお盆ですね、日本中がお休みです。ピンタックは次のおけいこまでの宿題になりますが、次回は裁断しましょうね。

お会いしていない皆様へ。

遅まきながら暑中お見舞い申し上げます。焼けるような暑さです、水分の補給に気をつけましょう。カンボジアやチュニジアの暑さと同じように日本の暑さもなかなか手ごわいです。

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2007年8月 6日 (月)

ルーツマダムミコ・子供時代の刺繍

暑い一日でした。
久しぶりに“休み、自由時間”と決めたので、日暮里(生地屋街)のほうへ出たついでに、黒のコットン(今のイメージは夏の黒!!)でも仕入れて、マダムミコ数時間上がりのトップ(ブラウス)でも作ってアップなどと考えていましたが、殆どのお店は休みで、おまけにこの暑さには帰宅後の長い休養が必要でした。
他にも休みと決めても結構用事があるのでした。残念。。。。

そのかわりと言っては何ですが、子供のときに練習で刺した刺繍をお見せします。
↓↓↓物持ちがいいのが、マダムミコ。
Img_2814
直球の配色は、当時の学校の刺繍セットに、これらの色がセットされていて、それなりに苦労して配色したもの?だと思われます。赤、黄、緑・・濃い配色ですね?
図案は家にあった刺繍図案集のコピーです。覚えています。
こんな刺繍でも子供の頃からの趣味だった私は、テキストのない国(カンボジア、チュニジア)で刺繍を多少教える事ができました。
三つ子の魂百まで。何でも一度はやってみるものですね。

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2007年8月 5日 (日)

ブログのあとにブログ7ヶ月

思えば、7ヶ月以上経ちました。
ブログってなあに?(まだ言ってます。)そんな私でしたが、ブログのチェックというバイトと巡りあって、そしてほぼ同時にマダムミコチャンネルを始めました。
バイトでブログを複数チェックした日に、このブログを書いている事が多いのです。今日もそうです。たぶん60本くらいのブログの記事を細かく校正してきました。
自分のブログに書く事は、私自身が興味のあること、やってきたこと、起こったことなどを
思いつくまま書いていればそんなに問題はないのですが、簡単な文章でも、他の方の書いた文章をいじるのがこんなに難しいことだとは思いませんでした。
読点、句読点・・・・。
できるだけ読みやすいように、区切りが間違ってないか、何を言いたいのか、区切りの位置で読み方が全く変わって(意味が変わって)しまうこともしばしば、読み取りは難しいものです。仕事の中身はもちろん詳しく話すことはきませんが、そんなわけでブログのチェックのある日はぐったりと疲れて帰宅してます。その反動か、というより元々のレベルのせいで、マダムミコブログはかなり手抜きです。内容の手抜きはしていませんが句読点はかなり適当です、ごめんなさい。その解決策として、もう句読点を打たないというのをしばらく実行したりしてましたが、やっぱり不親切ですね!精進しなくては・・・。前進あるのみ・・・。

さあ、文章、パソコンは離れて、マダムミコには癒やしの手縫いですね!素敵な生徒さん達に負けない?ようにマダムミコも何か作品を作らないと!

洋裁好きの皆さんも一緒に洋裁でこの暑さを乗り切りましょう!!!

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2007年8月 4日 (土)

Stagiaire Najla 2.初めてのデザイン・チュニジアで

だいぶ前にご紹介した7回シリーズの立体裁断基礎編応用ブラウスで活躍した、チュニジア人研修生の新しいシリーズ“Stagiaire Najla”(研修生ナジラ)を11回に分けてごご紹介しています。
今日は第2回目です。第1回目こちらからどうぞ。

研修生ナジラ(NAJLAと書きます、「J」には母音がくっついていませんので「ジ」ではないのです、私にとって難しい発音です)は、服飾技術の専門校の三年生でした。専門校のカリキュラムの中には、デザイン画や洋服のデザインという授業はないようです。チュニジアでは洋服のデザインは美術学校でデザイン画だけ学ぶようです。洋服のしくみと洋服のデザインが結びつかない原因なのかもしれません。
ナジラは、彼女のイメージのなかにたくさんのデザインを持っているようでしたが、デザイン画の練習をした事がないので、表現方法がありませんでした。
少し強引でしたが、デザインとデザイン画の研修を最初の三日間で組んでみました。

ところで、この研修のテーマは、チュニジアの繊維技術センターの指定があり、国営航空のスチュワーデスの制服となりました。

【1日目から2日目】

自分のイメージに近い物を雑誌から抽出する。二つ選びました。
①↓↓リボン使いのバランスがいい。
Njl1 Njl2_1 ②↓↓アシンメトリーが気になるとのこと。

並行して、デザイン画を自由に描いてみます。↓↓
なかなかうまくは描けません。
Njl10_1
デザイン画は8頭身位で描く基本がありますので、下絵にして練習をすることにしました。少し練習に慣れてきたので、雑誌の切抜きから自分のデザインへと具体的にイメージを膨らませていきました。

↓↓↓↓

①↓↓細いリボンは機能性がないのでブレードの変更。
Njl4_1
②↓↓変わり衿は、スカーフに変更。
Njl5_1
スチュワーデスの制服にチュニジア的要素を盛り込みたいのがNAJLAの希望です。さてどうしたらいいでしょうか?コレクションは1型です、絞り込んでデザインを決定します。

【2日目から3日目】
決定!!
①のブレードに、チュニジアの要素をいれることにして、型自体はアシンメトリーの②を生かします。衿あり、NAJLAの初デザインはこのようになりました。
↓↓
Njl7 生まれて初めて、2日目でこれだけ描ければ立派なものです。
胸にあったブレードは肩に移動しました。
袖口にもブレードをつけます。
スカートのヨークと帽子がおそろいの別布になります。Img_2810_3
上着に合わせてスカートもアシンメトリーです。ポケット口にもブレード。
機能性と信頼感が盛り込まれています。チュニジアの空と海の色“青”の濃淡でとてもきれいなさわやかな色調です。とスチュワーデスの制服として、充分なデザインをNAJLAは創作しました。

デザインとデザイン画の完成
実際に人が着た場合のバランスをアドバイスして、デザイン画を完成させました。少し手伝いましたが、ほぼ3日間で初めてのデザインを仕上げた研修生のこの先の様子をお楽しみにお待ちください。次回は立体裁断にかかります。

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2007年8月 2日 (木)

洋裁の道具・ミシン脇

洋裁技術さんからアドバイスいただき、洋裁の道具続けてご紹介します。
洋裁の道具と基本の付属こちらからどうぞ、その前の洋裁の道具ここをクリックしてください。

↓↓今日はミシンの脇にいつも置いているものです。
Img_2794_1

1.細い厚紙
段差のある端縫いなどに使いこなせば、格段にきれいで簡単に作業ができます。ファスナー付け、厚い生地のステッチ、段差のあるパイピング付け、縫い始めや縫い終わりの段差・・・などなど。

2.20cmものさし
5mmステッチ、7mmステッチ、1,2cmの縫い代、合っているかな?測るくせをつけてください。いつの間にか目で寸法が分かるようになります。

3.シルクピン
縫いながら要所を留めていきましょう。縫う前に短い距離でも留めると正確に縫えます。ミシンの針が落ちる直前に抜くのがポイントです。針の上をダダッと縫うと、糸が針にすれて切れやすくなります。出来上がってから糸切れが起こると悲しいですよ。
工場などのプロの職場ではミシン針以外の針は使いません。針が残ったりする危険を防ぐためです。一枚一枚縫う個人の仕立物も注意して使いましょうね。

4.チャコ
縫いながら先先の印を確認しましょう。縫いながら相手との寸法を再確認しましょう。チャコはやっぱり便利です。

5.にぎりバサミ
目打ちのように使うこともあるそうです。刃物ですから慣れないと難しいし、切ってしまったら大変なので注意しましょう。縫い始めや縫い終わりの糸始末はその場でチョキン。チョキンと切ってはいけない場合も、上糸と下糸の長さを揃えて切っておくと、手作業の糸始末が効率よくできます。糸くずもその都度まとめて捨てましょう。縫い終わったらミシンまわりもきれいと言うのが、できる人ですよ。

6.目打ち
布を送ったり、縫い位置の調節を助けてくれます。時にはちょんとつついて印し付けにも!便利物です。カンボジア、中国、チュニジアでは見かけませんでした。(カンボジアもチュニジアも中国製を使用するので、中国で使わないものはないですね)

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2007年8月 1日 (水)

バルーンワンピース?・洋裁くらぶ・生徒さん

あと数回かかるかなあと思っていました。
「先生できちゃいました!!」前回はこちらです。

平ゴムは裾の方にもあったので、宿題でした。
少し目とびがあった(段差のせい)ようですが、両方(実は左右にそれぞれゴムいれ)うまくできています。すごい!!
↓↓
Img_2795s
生地は、パッチワークに縫い上がったものがバイヤスに矢羽に接がれています。
生地端はバイヤスになるので、このまま、つまり切りっぱなしで使いましょう。
接ぎめからほつれないように、端ミシンをかけるとデザイン性もでました。
↓↓
Img_2800
↓↓肩紐も切りっぱなしのデザインを踏襲しましょう!!この際切りっぱなし!!
Img_2798
肩紐の付け根はループを作って別紐にして通しました。紐の長さも洗濯も、作成も、すべてらくちん?・・。
↓↓
Img_2802
↓↓実はこんな可愛い大人用のロンパース(家で着る)でした。
写真掲載快諾ありがとうございます。
Img_2795_1 Img_2796
素晴らしいデザインの生徒さんの作品でした。今頃着てますか?

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