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2008年1月31日 (木)

チュニジアとメッセンジャーで会話

チュニジアの朝が日本の夕方、日本の朝はチュニジアの深夜です。

チュニジアの元同僚達が、職場でちょっと暇をもてあましている昼間の時間、日本の私は、一日の仕事をあわただしくまとめ、明日の準備をしている夜の時間です。04aw_member
その時間にパソコンにさわると、時々「ハローミコ!」とメッセンジャーが繋がって、しばし会話が続いたりします。

先日、深夜になり、やり残した事を思い出して、パソコンにさわったら、「ハローミコ、どうしてるの?????」とつながって、びっくり!!びっくりすることもないのですが、しばらくメッセンジャーを開けていなかったことを思い出しました。「ごめん、メッセンジャーをとじていたの」「オーケー、私達のことを忘れないで!」「ノープロブレム、忘れることはないよ!!」などと、簡単な会話を楽しみました。

話を続けていたら、私が働いていた、繊維センターにいたデザイナーとパタンナーのうち、デザイナーは仕事がないのか、専門学校のデザイン講師(衣服のデザインというより、美術やパソコンのソフト「フォトショップ」などの指導です。)として異動になったというのです。チュニジアは、かつての中国が日本やヨーロッパの縫製工場として成り立ったように(現在は中国自身の活躍が目覚しい)、今のところはヨーロッパの縫製工場ですので、ファッションデザイナーという職種がほとんど成り立たないのです。
そんな産業の背景があるので、私の同僚のデザイナー達も自身のデザインを世に出した事があるわけでもなく、衣服の勉強をしたものでもありませんでした。チュニジアでは工場のパターンをいじれるパタンナーの方が技術も地位も上という様子でした。
ですから、若い少しでも野心のあるデザイナー達は、私がいた二年間にとても興味深く衣服の基礎を学ぶ姿勢があったのです。繊維センターに居れば実際の衣服生産の現場に多少でも関われるのですが、センターからみればデザイナーは要らないのかもしれません。

「本当??」「yes」「わかった。。。。」メッセンジャーの相手は、パタンナーです。親しかった同僚達のことを私が買っていたことを、良く知っていました。
「残念」という発想がイスラムにはないことを2年間で学んだ私は、この言葉を使いませんでした。
ああ、でも・・・・。

久しぶりのチュニジアでした。

洋裁くらぶ

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