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2008年6月28日 (土)

Stagiaire Najla 9.立体裁断・縫製後半

マダムミコのチュニジア時代、チュニジア人研修生ナジラとの研修の様子です。
前回8.では、“縫製”の期間一週間の前半の様子をご紹介しました。

テーマ:国営航空のスチュワーデスの制服
※このテーマは、所属先のチュニジア繊維技術センターから指示されたものです。

第9回目【31日目~37日目】の7日間のうち“後半”のようすです。


【地衿を身頃に付ける】
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袖を縫いつける前の身頃の軽いうちに身頃側に付く衿“地衿”を縫い付けます。
地衿はバイヤスにする事が多いので、バイヤスの左右非対称を避けるために、一般的には後ろ中心で接ぎを作ります。

【ナジラの様子】
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真剣なまなざしです。コレクションを仕上げるモチベーションに支えられています。素晴らしい研修生です。

【繊維センターの通常の研修生とアトリエを共有】
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向こうに複数居るのは、被服関係の大学生だそうです。
チュニジアの繊維の指導的立場であるマダムミコの配属先「繊維技術センター」では、年間を通して学生への研修がプログラムされていました。

【袖付けのぐし縫いとしつけ】
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身頃の袖ぐりにはあらかじめ伸び止や形作りのために芯を貼っています。
ゆびぬきがないチュニジアでしたが、中指に厚紙を巻いてゆびぬき様に仕立て、ぐし縫いをしたナジラです。仕事はおみごとです。

【袖つけミシン】
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袖側から、覗き込むようにぐるりと縫います。袖下を二度重ね縫いしますので、袖底より7~8cm離れたところからスタートするとちょうどいいでしょう。

【都度の確認】
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ひとつの工程を終えたら、できあがりの様子を都度確認します。まとめての修正は効率が悪いのです。ひとつひとつていねいにする事が、もっとも早い方法です。

【移動】
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アトリエは一階にあります。マダムミコのオフィスは二階です。研修の度に、こうやってボディーごと一式の道具や材料を抱えて移動します。

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