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2012年10月12日 (金)

リー・ミンウェイ展 10月21日まで 資生堂銀座ギャラリー

ご訪問ありがとうございます。
8月末からの銀座に~みっこ師匠が50年以上前釜石で長女に作った服が!

16人の作品の一つに選ばれました。

Mikko
資生堂ギャラリーへ発送の様子

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銀座【資生堂ギャラリー 】
■リー・ミンウェイ展 澄・微 
2012年8月28日(火)〜10月21日(日)入場無料
「Fabric of Memory」(記憶の織物)

.生徒のTagaさんが教えてくれた展示会です。一般から手作りの布物と作文を募集して選ばれた16作品をリー・ミンウェイさんの参加型アートとして展示するものです。なんと応募したのですが、母が50年以上前に長女に作ったワンピースとその長女の作文も選ばれました。86歳の母は、被災地の釜石市箱崎町で生まれ育ち戦後 父と結婚し、その当時皆が苦労した苦労をして、5人の子供を育てた普通の主婦です。裁縫は学校にも行き習ったので上手で、私たちの服は殆ど縫ってくれました。当時は御手本通り作るのが良い時代だったので、オリジナルデザインではありませんが、縫製とアレンジがともて上手な母です。裁縫を仕事にした娘の私ですが、縫いの技術は母の方が今でも勝ります。数年前に海外から帰国した私は父が亡くなり、母の家を少し整理しながら、古い箱を開けていった時に、たくさんの古い子供服を見つけました。私の母ですが、その作品はデザインアレンジも可愛らしく独特で、縫製がきれいで、捨てることなく、幾度もあった引越しにも携えてきた、母のこどもに対する愛情や、古きよき昭和の主婦の家事としての裁縫の価値を感じ、近い将来、私設の「昭和の主婦の家事裁縫博物館」をやろうとさえ思いました。その後昨年の東日本大震災が起り、母のふるさとは甚大な津波の被害でほぼ壊滅しまし、母は子供の頃、元気で足も早く泳ぎも得意だった弟を亡くしました。あれからなかなか本当には元気が出ない母ですし、私はその博物館をやることより、釜石へ服飾工房を作る活動が優先になりました。そんな時、リー・ミンウェイさんが一般の人々の作品に目を向けてくれたこと、そのようなアートの発想は幸運でした。86歳の母の初めての社会進出?です。(本人びっくりです。)展示期間も長く、無料の展示会、ぜひ、普通でない戦後を生き抜いたこの世代の、でも普通の昭和の主婦の作品を見てみませんか?母や姉、私の興味は同じく選ばれたほかの15の布製品をみることです。

Li

場所・時間
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
平日 11:00〜19:00 日曜・祝日 11:00〜18:00
毎週月曜休(祝日が月曜にあたる場合も休館)

https://group.shiseido.co.jp/gallery/exhibition/index.html
会期終了後はリンク先は無効です。

この展示は、布製品にまつわる思い出なので、選ばれたのは応募者である長女姉です。
母のことは、私がここで書いているだけなんです。

ミコ先生の釜石活動は⇒『ふるさと いわて 釜石』

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