2007年5月30日 (水)

21・ドレスのデザイン・最終回・完成!

デザインのイメージから長い時間が経ちました。
たま~に、そして、ていねいに、進めていたのでこんなに時間がかかってしまいました。
でも、できました!!今日がドレスの最終回です。前回はコサージュ作成しました。

そして、無事間に合いました。

↓↓このカンボディアの手織り絹を・・・Tissucam_2

↓↓どんなドレスに?
ピンワークして見ました。ギャザリングしたいなあ~~
Img_1762_2 Img_2377 色をつけてみました。
デッサンは↓↓こんなでした。
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そうして、ようやく出来上がりました!!
ドレスと言ってもスカートとのブラウスの組み合わせだとお話済みですが、どうでしょか?、ドレスに見えませんか?
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シンプルな黒のパンプスとバッグでコーディネートしてお祝いの席に参列します。

嬉しいです!!

ところで、ブラウスはコットンなどに変えれば、夏物(パフスリーブだけで)の可愛い、ふだん使いのブラウスができそうです。
真剣に立体裁断で起こした基本のAラインのスカートの型紙は、これからずーっと役に立ちそう。真面目にやってよかったです。

本格的な仕立てで作成しました。工程は下のとおりです。リンクしていますので、クリックしていただければ興味のある項目へとびます。
お知りになりたい事がありましたら、どうぞお気軽にコメントでもメールでもお送りください。お待ちしています。

ドレス作成の工程

1.デザイン 2.立体裁断 3.立体裁断

4.型紙 5.型紙 6.型入れ

7.裁断

8.切りび
 9.縫い始め第一ステップ

10.スカート裾作り  11.裾ループ

12.スカートのファスナー付け   13.スカート仕上げ

14.後ろ身頃オープンファスナー付けまで、前身頃のギャザリング

15.前身頃作り
 16.脇縫い、袖付け、衿ぐり

17.袖裏までしあげ 18.ファスナーの裏地まつりと仕上げ

19.ブラウスできました 20.コサージュ

21.ドレスの完成

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2007年5月28日 (月)

20.今作成中!コサージュ

前回19.でようやく身頃とスカートが仕上がりました。うっ?でも何か足りない・・・。
カンボディア手織り絹織物の特長は生地の耳の方にある柄織りです。
この柄を使ってコサージュを造ります。
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生地の 耳の方はこんな無地です。巾と長さのバランスを考えて裁断しました。
ぐし縫いをして生地を寄せます。花の縁はそのまま生地の耳を使用。


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↑↑↑無地の小さいのを3個と、大きく柄が見えている花を1個作ります。

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一個ずつ安全ピンを縫い付けました。

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大きな花の方は、安全ピンを生地の中に隠すようにまつりつけました。

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ゴージャス!!ちょっと嬉しくなります。
自己満足?でしょうか。きれい!!
お待たせしました!
出来上がった全体の様子は次回のお楽しみ!?

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2007年5月26日 (土)

19.今作成中!ドレスブラウス完成!!

前回ファスナーの裏地まつりが終わってブラウスできました!!

↓↓ブラウスの後ろ身頃、裏側から・・・
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↓↓後ろ身頃できあがり、後ろ中心がファスナー開き。
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↓↓裏側、前身頃からは・・・
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↓↓前身頃表はこんなImg_2313              全身は→→→
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↓↓スカートもお見せします。
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ようやくドレスが形になりました。
どんな風にコーディネートしようかな?

まず、カンボディアの手織り絹の特長の布端の織り柄を使ってコサージュを造らなくては・・・。
コサージュは、ドレスに合う、マダムミコに合う大きさバランスでが大切ですね。カンボディアをさりげなく押し出して、でも独りよがりの民族調になり過ぎないように・・・・。さあて、これから造ってみます。次回はコサージュ造り。

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2007年5月24日 (木)

18.今作成中!ファスナー・裏まつりと星止め

袖仕上げ から、こまかい作業が続きます。

後ろ中心のファスナーに裏地をまつりつければ、完成?
こまかい作業で、大変そうでしょうか?
でもでも、この手仕事ってけっこうそれなりに達成感があり楽しいんです!!

裏地をまずピンで留めます。
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まつり しつけをかけてまつりを始めます。
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↑↑掬う位置ですが、進行方向あまり離さないように隣くらいにしましょう。
掬う量は、ファスナーなのでしっかり掬っても響きません。

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↑↑ファスナーを掬った針をそのまま続けて進行方向の裏地にさします。
指貫使ってますか?指貫は仕事の質をぐっとあげ、そして楽にしてくれます。
左手では布をしっかり持って・・・。6mmくらいの間隔。

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ここで糸を引きます。

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これでまつり一個分終わり。この繰りかえしです。続ける方法もありますが、一個づつがお勧めです。糸調子がとりやすく仕上がりがきれいです。そして案外スピードも変わらないんです。


星止め
まつりが終わったら、5mmくらい離した位置に星止めをしていきます。
星止めの目的は裏地まつりの補強と、裏地の安定です。
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星止めは、一針逆方向に戻ります。

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↑↑戻った針を進行方向へ6~7mm進めます。

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↑↑ここで糸を引いて星一個できあがり。
この繰りかえしです。まつりと同様に一個づつ完結しましょう。

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↑↑まつりと星止め終了。↑↑裾は千鳥がけしましょう。
さあ、もうこれで、できたはず!!!!次回へ続く・・・。

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2007年5月22日 (火)

17.今作成中!ドレス・袖裏仕上げまで

前回から続き・・・。急がないと・・・。

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袖口のミシンを掛けています。

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縫いあがった様子です。このあと袖口をまつります。

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袖下の縫い代を中綴じします。

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袖をひっくり返しているところ・・・。

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できました。裏地には袖丈のゆとりの“きせ”がはいっています。

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縫い終わったところのきりびは気がついたら取ってしまいます。毛抜きを使うと楽に作業ができます。

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袖ぐりの口を閉じる前に、見返しやいろいろな裏側の綴じをしていまいます。
綴じは洋服の型崩れを防いで長持ちさせる大事な仕事です。

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↑↑↑袖山の綴じです。↑↑↑袖繰りの底の方の綴じです。

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↑↑↑袖底の10cmくらいの口を最後に綴じます。
この口から袖を引っぱり出して袖口のミシンや中綴じをしていたんです。
細かいまつりとさらに星止めをして袖ぐりの始末が終わった時が袖のできあがりです。
~~満足です。
次回18.へ続きます。

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2007年5月20日 (日)

16.今作成中!・袖付けと衿ぐり

前身頃が前回仕上がりましたので、次は後ろ身頃や袖を付けます。

↓↓↓ その前に前身頃だけのうちに、裏地全パーツを縫い合わせてしまいます。
Img_2230 *それぞれの画像は、クリックすると大きくなります。
↑↑裏脇縫い→裏地と見返し縫い→裏袖付け・・と。
裏から見ると、できあがったみたいに見えますが、表の後ろ身頃はまだくっついていません。

表地の脇縫い
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↑ようやく後ろ身頃くっつけの脇縫いをしました。Img_2235


脇縫いのあとは、袖をつけました。→→→
前左側の画像です、縫いたて!!アイロン前です。

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表側の衿ぐりが繋がったので、ここでようやく見返しと縫い合わせて衿ぐりを完成させます。


←←衿ぐりの見返し側から縫い目を見たところです。




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縫い終わったら表に返します。
ここまでで、ひとまず衿ぐりまで出来上がりました。

ミシン縫いのおおまかなところは終わりましたが、これから仕上がりまでが長いんです~~。




次回17.に続きます・・・。

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2007年5月18日 (金)

15.今作成中・前身頃作りと袖作り

前回14.から続き・・・。身頃本格的に始まりました。

※画像はクリックすると大きくなります。

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ギャザリング胸のところは、机の上に置くと胸のゆとりが余っています、見えますか?
左右がまだ別々ですが、ひとまず重ねて置いてみました。

打ち合わせの深いデザインで、重なる部分の縫製の工程がちょっとめんどうです。
前端の見返しと前裏を縫い合わせてしまいます。
さらに前端を完成させたのが上の画像です。

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前身頃の接ぎ
前身ごろの上と下とを縫い合わせます。
左右順番に縫い合わせます。
まず、上前になる右身頃を縫います。
裏地は、はねておいて、表地の部分だけにミシンをかけます。


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縫いあがると、表からはこんな感じになります。

↓↓左前みごろも縫い合わせると、裏から見るとこうです。Img_2205_1  Img_2224
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上と下、裏地を縫い合わせます。
最後に、仕付け糸2本取りで縫い代の中綴じをします。

裾の中縫いをしてしまいます。
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上身頃を中に巻き込んでぐるっとひっくり返したようにして、表と裏の裾を縫い合わせてしまいます。
脇縫いの余裕は5cmくらい残しておきます。

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裾もまつりましょう。←私が・・・。
スレキにだけまつりつけます。
言い忘れましたが、裾の折り返しから5mmのところは、スカートの裾作りと同じく星止めですでにスレキが留まっています。


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すそのゆとりも適度に(型紙で計算済み)いい感じです!!
自己満足・・・・。
手仕事の満足ってちょっとマニアックな世界?
それに進んでいるのかしら?

前身頃の次は、袖を作ります。
Img_2188 ←タイトスリーブには、スレキの肩ヨークを縫い合わせておきました。
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ラグランスリーブのパフスリーブを重ねるとこんなふうになります。
パフスリーブの袖口には平ゴムを入れただけです。

次回16.は、後ろ身頃、前身頃、袖を縫い合わせて、仕上げに近づきま~す。

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2007年5月16日 (水)

14.今作成中!ドレスの身頃開始・ギャザリング

Img_1763_4 ←←こんなデッサンで始まった、このドレス。

スカートができていよいよブラウスの身頃をこんなイメージで進めたいと思います。Img_1761_4→→スカートできあがりの前回はこちらから。

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*それぞれの画像は、クリックすると大きくなります。
土台のスレキ裁断↑↑
ギャザリング(皺付け)する身頃(前みごろ、前腰部分、後ろ腰部分)には、型紙どおりのスレキの土台が必要です。タイトスリーブに続けるヨーク(見えない)もスレキを使用します。
合計4つのパーツを裁断します。

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スレキを土台にギャザリングは立体で・・・

ダーツをとって縫い上げたスレキの前みごろをボディーにあてて生地をのせます。
「こんなイメージ?」自問自答しながらのギャザリング。この皺の中にダーツ分も入っています。

打ち合わせの前身頃ギャザリングができました。↓↓↓

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こんなふうに後ろも始めました。
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後ろ腰部分

ボディーの上で後ろ腰部分も皺付け完了。

上身頃と縫い合わせてから↓↓ファスナーを付けます。
後ろ中心のオープンファスナーImg_2192 Img_2319
縫いあがりました。

次回15.は、ギャザリングのパーツを縫い上げて前身頃を仕上げます。

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2007年5月14日 (月)

13.今作成中!・ドレスのスカートできました!!

12.今作成中の続き・・・。

まだドレスのスカートを縫っています。
シンプルなデザインですが、手間のかかった裾作り、ポケット、コンシールファスナーいろいろありました。もちろん立体裁断、型紙・・・が基本です。

*それぞれの画像は、クリックすると大きくなります。
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裏地はできています。(ファスナーの裏まつりを、前回、先にお見せしています)

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ウェスト端の、表と、見返しを縫い合わせます。伸び止の芯を貼ってから・・。

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↑↑ウエストはアイロンで割りましょう。
↓↓縫い代を見返し側に倒して、端ミシンをかけると、見返しが表側にめくれません。

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脇縫い代の表地と裏地の中綴じです。しつけ糸2本どりで、わずかのゆとりをいれながら・・・。

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ドレスのスカート、できました!!
次はギャザリングのブラウスですね、頑張ります。次回はこちらからどうぞ。

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2007年5月12日 (土)

12.今作成中!ドレスのスカート

11.裾ループから続けて・・・。

そろそろ、スカートを終えたいのですが、今回はポケットとコンシールファスナーの作業をお見せします!!

ポケット
Img_2116 Img_2121*それぞれの画像は、クリックすると大きくなります。
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前スカートのカーブに合わせてポケット布を裁断します。手前布は裏地を使い、向こう布は共布を使い、同じ形に裁断するのが簡単です。
突合せの脇にスラッシュポケットが出来上がりました。
既製服のドレスにポケットってないですよね?
私の洋服にはだいたいポケットがついています。
なぜって?便利ですから。

コンシールファスナー付け
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コンシールファスナーは慣れると本当に簡単に付けられるので「救いのファスナー付け」と思っています。しつけをしっかりかけて、コンシール押さえに任せれば、あっという間です。

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ファスナーはきれいに付きました。
裏地をまつりつけて、このあと星止めもすると何年着ても裏地がほつれることはありません。このときすでにウェストが仕上がってますが、ウェストの仕立ては次回ご紹介します。



さあ、ようやくファスナーが仕上がって、山場終了。
次回13.こそ、スカート縫いは終わります。

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