2007年5月30日 (水)

21・ドレスのデザイン・最終回・完成!

デザインのイメージから長い時間が経ちました。
たま~に、そして、ていねいに、進めていたのでこんなに時間がかかってしまいました。
でも、できました!!今日がドレスの最終回です。前回はコサージュ作成しました。

そして、無事間に合いました。

↓↓このカンボディアの手織り絹を・・・Tissucam_2

↓↓どんなドレスに?
ピンワークして見ました。ギャザリングしたいなあ~~
Img_1762_2 Img_2377 色をつけてみました。
デッサンは↓↓こんなでした。
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そうして、ようやく出来上がりました!!
ドレスと言ってもスカートとのブラウスの組み合わせだとお話済みですが、どうでしょか?、ドレスに見えませんか?
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シンプルな黒のパンプスとバッグでコーディネートしてお祝いの席に参列します。

嬉しいです!!

ところで、ブラウスはコットンなどに変えれば、夏物(パフスリーブだけで)の可愛い、ふだん使いのブラウスができそうです。
真剣に立体裁断で起こした基本のAラインのスカートの型紙は、これからずーっと役に立ちそう。真面目にやってよかったです。

本格的な仕立てで作成しました。工程は下のとおりです。リンクしていますので、クリックしていただければ興味のある項目へとびます。
お知りになりたい事がありましたら、どうぞお気軽にコメントでもメールでもお送りください。お待ちしています。

ドレス作成の工程

1.デザイン 2.立体裁断 3.立体裁断

4.型紙 5.型紙 6.型入れ

7.裁断

8.切りび
 9.縫い始め第一ステップ

10.スカート裾作り  11.裾ループ

12.スカートのファスナー付け   13.スカート仕上げ

14.後ろ身頃オープンファスナー付けまで、前身頃のギャザリング

15.前身頃作り
 16.脇縫い、袖付け、衿ぐり

17.袖裏までしあげ 18.ファスナーの裏地まつりと仕上げ

19.ブラウスできました 20.コサージュ

21.ドレスの完成

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2007年5月28日 (月)

20.今作成中!コサージュ

前回19.でようやく身頃とスカートが仕上がりました。うっ?でも何か足りない・・・。
カンボディア手織り絹織物の特長は生地の耳の方にある柄織りです。
この柄を使ってコサージュを造ります。
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生地の 耳の方はこんな無地です。巾と長さのバランスを考えて裁断しました。
ぐし縫いをして生地を寄せます。花の縁はそのまま生地の耳を使用。


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Img_2331_1

↑↑↑無地の小さいのを3個と、大きく柄が見えている花を1個作ります。

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一個ずつ安全ピンを縫い付けました。

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大きな花の方は、安全ピンを生地の中に隠すようにまつりつけました。

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ゴージャス!!ちょっと嬉しくなります。
自己満足?でしょうか。きれい!!
お待たせしました!
出来上がった全体の様子は次回のお楽しみ!?

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2007年5月26日 (土)

19.今作成中!ドレスブラウス完成!!

前回ファスナーの裏地まつりが終わってブラウスできました!!

↓↓ブラウスの後ろ身頃、裏側から・・・
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↓↓後ろ身頃できあがり、後ろ中心がファスナー開き。
Img_2299



↓↓裏側、前身頃からは・・・
Img_2300


↓↓前身頃表はこんなImg_2313              全身は→→→
Img_2303 Img_2304 Img_2311_1

↓↓スカートもお見せします。
Img_2305_1 


ようやくドレスが形になりました。
どんな風にコーディネートしようかな?

まず、カンボディアの手織り絹の特長の布端の織り柄を使ってコサージュを造らなくては・・・。
コサージュは、ドレスに合う、マダムミコに合う大きさバランスでが大切ですね。カンボディアをさりげなく押し出して、でも独りよがりの民族調になり過ぎないように・・・・。さあて、これから造ってみます。次回はコサージュ造り。

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2007年5月24日 (木)

18.今作成中!ファスナー・裏まつりと星止め

袖仕上げ から、こまかい作業が続きます。

後ろ中心のファスナーに裏地をまつりつければ、完成?
こまかい作業で、大変そうでしょうか?
でもでも、この手仕事ってけっこうそれなりに達成感があり楽しいんです!!

裏地をまずピンで留めます。
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まつり しつけをかけてまつりを始めます。
Img_2270
↑↑掬う位置ですが、進行方向あまり離さないように隣くらいにしましょう。
掬う量は、ファスナーなのでしっかり掬っても響きません。

Img_2272 Img_2284

↑↑ファスナーを掬った針をそのまま続けて進行方向の裏地にさします。
指貫使ってますか?指貫は仕事の質をぐっとあげ、そして楽にしてくれます。
左手では布をしっかり持って・・・。6mmくらいの間隔。

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ここで糸を引きます。

Img_2274
これでまつり一個分終わり。この繰りかえしです。続ける方法もありますが、一個づつがお勧めです。糸調子がとりやすく仕上がりがきれいです。そして案外スピードも変わらないんです。


星止め
まつりが終わったら、5mmくらい離した位置に星止めをしていきます。
星止めの目的は裏地まつりの補強と、裏地の安定です。
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星止めは、一針逆方向に戻ります。

Img_2275_1 







↑↑戻った針を進行方向へ6~7mm進めます。

Img_2279 Img_2280_1

↑↑ここで糸を引いて星一個できあがり。
この繰りかえしです。まつりと同様に一個づつ完結しましょう。

Img_2283 Img_2288

↑↑まつりと星止め終了。↑↑裾は千鳥がけしましょう。
さあ、もうこれで、できたはず!!!!次回へ続く・・・。

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2007年5月22日 (火)

17.今作成中!ドレス・袖裏仕上げまで

前回から続き・・・。急がないと・・・。

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袖口のミシンを掛けています。

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縫いあがった様子です。このあと袖口をまつります。

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袖下の縫い代を中綴じします。

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袖をひっくり返しているところ・・・。

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できました。裏地には袖丈のゆとりの“きせ”がはいっています。

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縫い終わったところのきりびは気がついたら取ってしまいます。毛抜きを使うと楽に作業ができます。

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袖ぐりの口を閉じる前に、見返しやいろいろな裏側の綴じをしていまいます。
綴じは洋服の型崩れを防いで長持ちさせる大事な仕事です。

Img_2252 Img_2253

↑↑↑袖山の綴じです。↑↑↑袖繰りの底の方の綴じです。

Img_2260 Img_2262

↑↑↑袖底の10cmくらいの口を最後に綴じます。
この口から袖を引っぱり出して袖口のミシンや中綴じをしていたんです。
細かいまつりとさらに星止めをして袖ぐりの始末が終わった時が袖のできあがりです。
~~満足です。
次回18.へ続きます。

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2007年5月20日 (日)

16.今作成中!・袖付けと衿ぐり

前身頃が前回仕上がりましたので、次は後ろ身頃や袖を付けます。

↓↓↓ その前に前身頃だけのうちに、裏地全パーツを縫い合わせてしまいます。
Img_2230 *それぞれの画像は、クリックすると大きくなります。
↑↑裏脇縫い→裏地と見返し縫い→裏袖付け・・と。
裏から見ると、できあがったみたいに見えますが、表の後ろ身頃はまだくっついていません。

表地の脇縫い
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↑ようやく後ろ身頃くっつけの脇縫いをしました。Img_2235


脇縫いのあとは、袖をつけました。→→→
前左側の画像です、縫いたて!!アイロン前です。

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表側の衿ぐりが繋がったので、ここでようやく見返しと縫い合わせて衿ぐりを完成させます。


←←衿ぐりの見返し側から縫い目を見たところです。




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Img_2244 Img_2245

縫い終わったら表に返します。
ここまでで、ひとまず衿ぐりまで出来上がりました。

ミシン縫いのおおまかなところは終わりましたが、これから仕上がりまでが長いんです~~。




次回17.に続きます・・・。

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2007年5月18日 (金)

15.今作成中・前身頃作りと袖作り

前回14.から続き・・・。身頃本格的に始まりました。

※画像はクリックすると大きくなります。

Img_2201
ギャザリング胸のところは、机の上に置くと胸のゆとりが余っています、見えますか?
左右がまだ別々ですが、ひとまず重ねて置いてみました。

打ち合わせの深いデザインで、重なる部分の縫製の工程がちょっとめんどうです。
前端の見返しと前裏を縫い合わせてしまいます。
さらに前端を完成させたのが上の画像です。

Img_2202
前身頃の接ぎ
前身ごろの上と下とを縫い合わせます。
左右順番に縫い合わせます。
まず、上前になる右身頃を縫います。
裏地は、はねておいて、表地の部分だけにミシンをかけます。


Img_2203
縫いあがると、表からはこんな感じになります。

↓↓左前みごろも縫い合わせると、裏から見るとこうです。Img_2205_1  Img_2224
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上と下、裏地を縫い合わせます。
最後に、仕付け糸2本取りで縫い代の中綴じをします。

裾の中縫いをしてしまいます。
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上身頃を中に巻き込んでぐるっとひっくり返したようにして、表と裏の裾を縫い合わせてしまいます。
脇縫いの余裕は5cmくらい残しておきます。

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裾もまつりましょう。←私が・・・。
スレキにだけまつりつけます。
言い忘れましたが、裾の折り返しから5mmのところは、スカートの裾作りと同じく星止めですでにスレキが留まっています。


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すそのゆとりも適度に(型紙で計算済み)いい感じです!!
自己満足・・・・。
手仕事の満足ってちょっとマニアックな世界?
それに進んでいるのかしら?

前身頃の次は、袖を作ります。
Img_2188 ←タイトスリーブには、スレキの肩ヨークを縫い合わせておきました。
Img_2191_1
ラグランスリーブのパフスリーブを重ねるとこんなふうになります。
パフスリーブの袖口には平ゴムを入れただけです。

次回16.は、後ろ身頃、前身頃、袖を縫い合わせて、仕上げに近づきま~す。

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2007年5月16日 (水)

14.今作成中!ドレスの身頃開始・ギャザリング

Img_1763_4 ←←こんなデッサンで始まった、このドレス。

スカートができていよいよブラウスの身頃をこんなイメージで進めたいと思います。Img_1761_4→→スカートできあがりの前回はこちらから。

Img_2173_1
*それぞれの画像は、クリックすると大きくなります。
土台のスレキ裁断↑↑
ギャザリング(皺付け)する身頃(前みごろ、前腰部分、後ろ腰部分)には、型紙どおりのスレキの土台が必要です。タイトスリーブに続けるヨーク(見えない)もスレキを使用します。
合計4つのパーツを裁断します。

Img_2176
スレキを土台にギャザリングは立体で・・・

ダーツをとって縫い上げたスレキの前みごろをボディーにあてて生地をのせます。
「こんなイメージ?」自問自答しながらのギャザリング。この皺の中にダーツ分も入っています。

打ち合わせの前身頃ギャザリングができました。↓↓↓

Img_2185
こんなふうに後ろも始めました。
Img_2177
後ろ腰部分

ボディーの上で後ろ腰部分も皺付け完了。

上身頃と縫い合わせてから↓↓ファスナーを付けます。
後ろ中心のオープンファスナーImg_2192 Img_2319
縫いあがりました。

次回15.は、ギャザリングのパーツを縫い上げて前身頃を仕上げます。

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2007年5月14日 (月)

13.今作成中!・ドレスのスカートできました!!

12.今作成中の続き・・・。

まだドレスのスカートを縫っています。
シンプルなデザインですが、手間のかかった裾作り、ポケット、コンシールファスナーいろいろありました。もちろん立体裁断、型紙・・・が基本です。

*それぞれの画像は、クリックすると大きくなります。
Img_2125
裏地はできています。(ファスナーの裏まつりを、前回、先にお見せしています)

Img_2135
ウェスト端の、表と、見返しを縫い合わせます。伸び止の芯を貼ってから・・。

Img_2136
↑↑ウエストはアイロンで割りましょう。
↓↓縫い代を見返し側に倒して、端ミシンをかけると、見返しが表側にめくれません。

Img_2140 Img_2160 Img_2142

脇縫い代の表地と裏地の中綴じです。しつけ糸2本どりで、わずかのゆとりをいれながら・・・。

Img_2167_1 
ドレスのスカート、できました!!
次はギャザリングのブラウスですね、頑張ります。次回はこちらからどうぞ。

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2007年5月12日 (土)

12.今作成中!ドレスのスカート

11.裾ループから続けて・・・。

そろそろ、スカートを終えたいのですが、今回はポケットとコンシールファスナーの作業をお見せします!!

ポケット
Img_2116 Img_2121*それぞれの画像は、クリックすると大きくなります。
Img_2128
前スカートのカーブに合わせてポケット布を裁断します。手前布は裏地を使い、向こう布は共布を使い、同じ形に裁断するのが簡単です。
突合せの脇にスラッシュポケットが出来上がりました。
既製服のドレスにポケットってないですよね?
私の洋服にはだいたいポケットがついています。
なぜって?便利ですから。

コンシールファスナー付け
Img_2117 Img_2118
コンシールファスナーは慣れると本当に簡単に付けられるので「救いのファスナー付け」と思っています。しつけをしっかりかけて、コンシール押さえに任せれば、あっという間です。

Img_2129

Img_2141 Img_2159
ファスナーはきれいに付きました。
裏地をまつりつけて、このあと星止めもすると何年着ても裏地がほつれることはありません。このときすでにウェストが仕上がってますが、ウェストの仕立ては次回ご紹介します。



さあ、ようやくファスナーが仕上がって、山場終了。
次回13.こそ、スカート縫いは終わります。

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2007年5月 9日 (水)

11.今作成中・裾ループ

裾ループは、スカート最後の「まとめ」仕事ですが、10.裾仕立て に続けます・・・。

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使っている糸は、ボタンホールをかがる「穴糸」です。レース針で3cm編みましょう。
脇裾の縫い代を表に響かないようにしっかりすくった糸を編みたてています。

Img_2156
相手方は裏地の裾です。

Img_2158
オートクチュールに近い仕立てですよ!糸の玉止めは表には出ていません。
でもしっかり裾にループを留めつけます。
スカートの完成は次回12.に持ち越し?・・・。

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2007年5月 8日 (火)

10.今作成中!本格的な裾作り・マダムミコのドレス

9.縫い始めました から続けます。
今日は、本格的な裾作りをご紹介します。

*それぞれの画像は、クリックすると大きくなります。
Img_2094_1 裾に、正バイヤス(45度)に裁った薄手の布芯を、12cm幅くらいに置きます。 裾線にしつけをかけます。動かないよう適当にピンでも押さえています。
表側に返して↓↓
   
Img_2103_3 Img_2101_1

Img_2079
星止め
裾線より5mm離して並行に星止めをして芯を留めていきます。
表から見ると、点々と星のようなので「星止め」と言います。
芯の方から見ると↓↓
Img_2080

そのあと、裾線の「きりび」どおりに、裾を折り返してしつけをかけます。さらに裾芯の上部の方を押さえるしつけもかけておきます。
裾薄地芯地止めの返し針
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Img_2110_1 返し針はスカートの裾を垂直に置いて、右から水平にほんの1mm生地をすくうつもりで針を入れながら手前方向に進めます。
←使う糸は絹の縫い糸です。Img_2091


裾芯がバイヤス脇で飛び出ていますね、最後に切りますよ。→

この絹はほつれやすいので裾にはさらに裏地バイヤスをくるんで、裾仕立ての完成とします、その前に脇を縫いましょう。
脇縫い↓↓
Img_2127

Img_2113

Img_2131_1 Img_2172_1
裾をくるむテープは裏地を上のように正バイヤスに正確に裁断したものを「折りかえした裾(ヘム)」の端にそってピンでとめていきます。5mmのミシンで縫ってから、巾均一に折り返ししつけをかけて最後に裾芯だけをすくってこまかくまつって、裾がようやく出来上がります。

こんな仕立ては、手間と時間がかかりますね、でも、ヘムのあたりも出ないし、よじれもない、裾もほつれない、10年保障・・・のオートクチュールです。
残念なのは色があっていないこと!手持ちの材料使用だったので・・・マダムミコ自身のドレスです。 さあスカートは、あと一息、次回はスカートが完成?

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2007年5月 4日 (金)

9.今作成中!縫い始めました・マダムミコのドレス

  今日は仕事が進みました。
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必要な箇所の芯地を裁断して貼り終わったところです。ところで、このマダムミコのドレスの過程も長くなりそうなので、デザインから始まったシリーズのタイトルに順番に番号をふっておきました。

前回の作業8.は、こちらからどうぞ。


さあ縫いましょう。
Img_2056_1 
芯地を貼ったスカートの見返しです。距離が短くしっかりしたところは、しつけもピンもなしで、ミシン定規を目安にさっさと縫いました。

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一方、ダーツなどのように身頃の中央にある縫い目にはしっかりしつけをかけています。
少しでもずれたら仕上がりが美しくありません。しつけは仕上げ線にかけますが、ミシンはその一針内側を縫います。
生地の厚みや、わずかなふくらみ分がしつけ糸一本分と考えます。内側を縫っていても仕上がりが型紙どおりになるというわけです。

Img_2059
ダーツの先は、自然に自然に消えるように縫っていきます。
えくぼになったら、がっかりですから・・・。

Img_2062
距離の長く、まっすぐなところは、上布と下布が同時に進むように左手で上布を送り、右手で下布を留めるような感じで(感じ・・・)で縫うとずれませんよ。
ミシン定規と要所のピンだけで進めています。

Img_2063
Img_2066 Img_2069

裏地は表よりゆとりが必要です。
ダーツには2mmくらいの「キセ」というゆとりを入れて縫います。スカートの裏にはロックミシンをかけます。裏地スカートの裾は三つ折ミシン、気をつけて際を縫いましょう。

Img_2070

Img_2072 Img_2071
裏地スカートの裾は↑↑ごらんのとおり。

裏地も表地も、第一ステップのミシン縫いは終了です。次はスカートの仕上げといきましょう。ブラウスはそのあとに・・・

今のところ順調・・・。
ブラウスの身頃に使うスレキやスカートの裾にいれる布芯はこのように↓↓必ず水をとおして干します。
Img_2074




次回10.はこちらからどうぞ。

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2007年4月29日 (日)

8.今作成中!マダムミコのドレス・裁断後、縫製前

要所に切りじつけをします。量産品と違い、ゆっくり作るので印が消えて分からなくならないように、面倒なようでも切りじつけ(切りび)が確実です。

しつけ糸二本で型紙ごとつまんで適当な感覚で、余分な距離の糸を引きながら切っていきます。
Img_2023 Img_2024前回7.今作成中!裁断はこちらからどうぞ。

Img_2027

生地から型紙をはずして、さらに案内のチャコで線を引きます。
Img_2028 
Img_2030 Img_2029_1

「切りび」したところを慎重に少しだけ開いて、糸が抜けないように間を切ります。
Img_2041



写真は後ろ身頃のダーツです。印どおりにしつけをかけます。しつけのあとで、「切りび」糸を毛抜きで取っておくと、ミシン後の後始末が簡単です。

Img_2042

縫製前の下準備の手仕事には、針刺し、握りバサミ、毛抜き、チャコなどが手放せません。
Img_2043 スカートの裾線にも「切りび」

Img_2047

パーツごとに準備の手仕事を仕上げながら、
ボディにひとまずピンでとめてみました。
ギャザリングの腰の切り替えがまだですが、
なんとなくイメージにできそうです!!

Img_2049

裏地も裁断しました。
裏地の印し付けはなんと言っても「へら」に限ります。簡単でしっかりと印がついて・・・・。
お勧めします。

次回9.へ続きます。

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2007年4月26日 (木)

7.今作成中!裁断

裁断の前に、糸や裏地や芯地の確認・・・。
しばらくこの仕事場では、服を作っていなかったのですが、確か材料はあったはず・・・。6.続き・裁断前の型入れ の続き。

Img_1993 Img_1995

Img_1996_1

ミシン糸は使いかけの色が合うのが一個ありますが、ドレスには足りないのであと一個買いましょう。手まつり用の絹糸は充分です。ロックミシンの糸もあります。
Img_1998


芯地は色々ありましたが、実際生地に貼ってみないと風合いは分かりません、また縫いながら考えます。

さあ裁断。
Img_2004Img_2001   Img_2006
地の目を合わせピンを打ち、切っていきます。

Img_2007 立体裁断でじっくりていねいに作った型紙です。
型紙どおりきっちり切れるパーツは、自信をもって切っていきます。

Img_2010


ギャザリング(皺付け)の身頃は、粗裁ちにします。


Img_2015 Img_2012_1
これで表地のだいたい?の裁断が終わりました。
結構このドレス手ごわいです。
裏地、スレキ、芯地、コサージュ。
それに身頃の見返しのパターンを作り忘れてたことを、裁断しながら思い出してました。

8.へ続く・・・・。

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2007年4月24日 (火)

6.続き・裁断前の型入れ

マダムミコが着るドレスを作成中!。5.作成中!マダムミコのドレス・型紙のできあがり の続き


今日は裁断したいんですが・・・。

型紙はできました。生地と型紙と裁断バサミ。Img_1966_1

デッサン↓

Img_1763_3

裁断の前に生地にていねいにアイロンをかけて地直しします。

Img_1989 Img_1990
地直しは、洋服を正しい地の目で作って時間が経ってから洋服がよじれたりしないようにしたり、ある程度縮ませてやはり、あとで洋服が詰まったりしないための作業です。

絹は霧を吹くと水染みになるので、からアイロンをていねいにていねいに充てていきます。

Img_1992地直しした生地を作業台に広げたら、型紙を置いていきます。出来上がりを想像しながら、貴重なカンボディアの手織り絹を無駄にしないよう考えます。

前身頃の胸のパーツと、前後の腰のパーツはギャザリングをするので、余計に見積もって粗裁ちの予定です。

生地は二枚に重ねています。スカートは前後をとりあえず置いて、必要な分量を見ておきますが、裁断はそれぞれします。

今回はリアルタイム。あっ、裏地とか、ギャザリングの土台のスレキとかいろいろ付属類も揃えなくては・・、久々の作品でちょっと段取りが悪いですね、すみません←誰に?

次回こそは裁断しないと実は間に合わない・・・。すごくあせっています。
マダムミコのドレス作成中・・・殆ど実況。

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2007年4月23日 (月)

5.今作成中!マダムミコのドレス・型紙のできあがり

マダムミコが着るドレスを作成中!ゆっくり作っているのでなかなか進みません。
本当は急ぎたいんですが・・・。4.今作成中!マダムミコのドレス・型紙への続きです。
さあ、いきます。

ブラウスのシーチングは紙に写しました。
Img_1871_3 Img_1874_1
型紙を仕上げます。型紙には縫い代を付けますが、カッターで切って行きます。慣れると正確で早くできます。
Img_1883_1 Img_1884_1
さあ、ブラウスの型紙できました。
左の写真は*肩の切り替え、後ろ背身頃、後ろ腰部分、前胸部分、前腰部分です。
右の写真は*袖二種類です、長い方はタイトスリーブで土台の袖、短い方はラグランスリーブで半袖のパフスリーブです。タイトスリーブの上に重ねます。

Img_1888_1 Img_1885_1

Img_1896_1
さあ、次はスカート!!
シーチングを紙に写します。
ブラウスと同じように、おもしを載せてプッシュピンで点を打って行きます。点を鉛筆で線に直して型紙が出来上がっていきます。
合印をつけて・・・。
Img_1897_5

ようやくスカートの型紙も右のとおりできあがりました。


ドレスと言っていますが、前にもお話したとおり、実はブラウスとスカートの二つにわかれたデザインです。着用するとドレスになります。?

デッサン↓

Img_1763_3

ギャザリングやお花のディティールは作成しながら考えて行きましょう。

Img_1761_3

Img_1966_1









次6.は、裁断しますよ。急がなくっちゃ。

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2007年4月12日 (木)

4.今作成中!マダムミコのドレス・型紙へ

3.今作成中!マダムミコのドレスの続きです。

マダムミコが着るドレスを作成中!しかし、少し遅れ気味であせっています。
G_1 H_1
↑ 前回までに立体裁断が終わったのでいよいよシーチングを紙に写していきます。
Photo_2 Photo_3 
シーチングのピンをはずして、軽くアイロンを充てて平らにしました。ピンの位置に打った点は線に変えています。
Photo_4 4_5

Photo_5

製図用紙をシーチングに合わせてカットして、シーチングのパーツごとに一つづつ、ていねいにプッシュピンで紙に写していきます。400gの重しが活躍しています。
Photo_6






寸法の微調整や、カーブをきれいに引きなおしたりしながら、ようやく上のブラウスの方は、紙に写し終わり型紙はほぼ完成しました。

簡単に効率よく縫うために、このあと型紙にぬいしろ分を付けます。
そうそう、スカートの型紙にも取りかからなくては。
次回5.をお楽しみに・・・急ぎます。

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2007年4月 4日 (水)

3.今作成中!マダムミコのドレス

今作成中!立体裁断」の続きです。マダムミコ自身がまもなく着るドレスを作成中。
Tissucam_1 

A_1 ↑前回までに上身頃の立体裁断をほぼ終えました。
次は、スカートの部分。
まず、後ろスカートを作ります、アイロンで地の目を整えたシーチングをヒップのゆとりやスカートのフレアー分を見ながら、ボディーにあてます。

B_1
同じようにバランスを見ながら前スカートもボディーにピン打ちします。
Img_1812_1


後ろ腰のダーツ、前腰のダーツ、そして
脇のピン打ちも進めていきました。


D ダーツや脇線がきれいに収まったら、ウエストラインもできあがりに折りあげます。

実はドレスと言いながらも、Img_1763_2 これ→
は、上と下に分けたツーピース型にしました。



なぜかと言うと、ワンピースにしてしまうと、フォーマルでしか着られませんが、分けて作っておけば着こなしが広がります。

スカートはそのままに上に着るもの次第で、おしゃれな雰囲気の普段着になりますし、スカートの方を別な無地のものに変えればフォーマルがもう一着増えます。つまり着易さと使用頻度を考えた訳です。

Img_1753_1 Img_1758_1








最初にイメージしたカンボディアの手織りシルクの端模様のこんなお花のような使い方も考え中です。

E_1 F 

とにかくスカートの立体裁断は右のように仕上がりました。

ブラウスの袖も、タイトスリーブとパフスリーブを重ねて、クロッキーのイメージを形にできました。
これで基本の型紙のための立体裁断は終了!!

G H

さあ、型紙を作りますよ、急がなくては・・・相変わらずです。次回をお楽しみに。マダムミコ

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2007年3月27日 (火)

2.今作成中!立体裁断・マダムミコ 

Img_1763_1 Img_1761_1 マダムミコ自身が着るドレスを作成中。


簡単なクロッキーですみません。イメージ伝わるとよいのですが?
しわ付けの身頃がデザインのポイントです。

立体裁断は、前の胸と後ろの背の部分から始めました。Img_1767






前の打ち合わせは、着物のように重ねるデザインです。前端からギャザーリングをしたいので土台の身頃の前端に地の目を通すことにしました。後ろ身頃も同じようにボディに合わせて組んでいます。後ろにギャザーを寄せるかどうかまだ決めていません。

Img_1771
私の好きなラグランスリーブです。

クロッキーのイメージにあうように、ラグラン線を決めながらピンを打っていきます。
Img_1770

後ろの袖も同じようにピン打ちします。


袖口のギャザー分を考えながら袖付けをしていきます。

Img_1772

         


・・・・ひとまずこんな感じです。

Img_1773_1 袖口のパフスリーブをピンでつまんで。Img_1774

胸から腰の切り替えもできあがりました。




今日はここまで、次回はパフスリーブの下に重なるタイトスリーブとドレスのスカートを組み立てて立体裁断を終えます、つまり型紙の基礎を終えます。たまにやるので、まだまだ先は長いです。
急がなくちゃ・・・前回の1.デザインの様子はこちらからどうぞ。

続きの立体裁断はここからどうぞ。

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2007年3月18日 (日)

1.ドレスのデザイン・マダムミコ

今日は画像をいっぱいアップします。
Img_1750 今はお客さんのお洋服を作っていないのですが、たまには技術を生かさないと・・・。

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この生地は「カンボディアの手織り絹かすり・マダムミコ」で一ヶ月前にご紹介した手持ちのシルクです。
Img_1753

ボディーに着せ付けて、生地の性質と着る人(マダムミコ)にあうデザインイメージを見つけます。

Img_1758 Img_1759 Img_1760 カンボディアの裾模様はちょっと違う使い方をしたいなあ・・。





Img_1761 Img_1762


シルクはしわづけが合います。マダムミコもギャザーリングが大好きです。

Img_1763_1 Img_1764 イメージが固まってきましたので、次回は立体裁断といきましょう。

いそがなくては・・・・。

つぎは立体裁断です。こちらからどうぞ。

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