カンボジアの手織りシルク緯かすりドレス【マダムミコ】
ご訪問ありがとうございます。
釜石で先週は市民結婚式が大々的に感動的に行なわれましたね~
3月のショップでfacebookでお友達になった方のアップからもすぐ様子を見られましたし、昨年、震災後の箱崎町で写真を撮っていた写真館さんが結婚式のご担当だったようで、同じくfacebookでアップされていました。嬉しいですね。
本日午後は甥っ子の結婚披露宴があり出かけます。参列する衣裳を作る充分な時間が見つけられず、だいぶ前からのイメージを昨日ドレスに実現できました。
間にあったので、画像をアップしておきます。
この日が来ることはずっと前に判っていたので、カンボジアのシルク緯かすりのこの生地で作ることは決めていました。
調整しても、型紙から作る時間が見つからない事が判明~
なんとか、生地のままをドレスにできないか・・・縦地を畳んで皺付けて・・・
イメージは決まって、昨日、朝から作成開始しました。
分量とバランスを再確認
トルソーのバランスを平面で見て皺付け
織物を切らないで使用しますが、両端は三つ折で織り糸が解けないように始末して置きます。
皺付けごと、生地の両耳側が後ろ中心になるので、コンシールファスナーを付けました。
【ドレス部分完成】
長い裾はウエストに持ち上げて結ぶ仕組み、ベアトップは即興で着易いように肌色のナイロンチュールでストラップを縫い付けました。
【ボレロ部分】
【ドレス部分とボレロ部分を組み合わせる】
形になりました。
さて、バッグやコサージュなどの小物が大切!
前回作成のドレスのコサージュ
深いワイン色のサテンの花部分を利用して~~~~
↓やはり、以前作成のえんじドレスのコサージュの小花と合わせました。
【バッグとコサージュ用意できました】
気に入っています。
【ドレスの完成】
ハサミの入っていない仕立てなので、要所のミシンやファスナー付けをほどけば元の織物に戻ります。
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