2008年9月28日 (日)

【手織りシルク緯かすり・ドレスの作成】オーダーメイドの工程更新中!

カンボジアの女の人たちが、一本一本糸を染め、手織りした芸術品が“緯かすり”です。
ツーピースドレスを作成しています

【手織りシルク緯かすり・ドレスの作成】工房ショップ日記で更新中!
↓↓↓実は完成しましたが・・・・。ここまでの工程を順を追って更新しています。
0923001_2 
カンボジアの女の人達に負けないように・・・・。
そして、敬意を表して・・・。
マダムミコも一針一針の思いで仕立てています。
ぜひご覧下さい、こちら からどうぞ。

マダムミコ

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2008年7月31日 (木)

カンボジアの緯かすり・NHKの朝のニュースで・・・

先ほどのNHKニュースで、どこかで展示会をしていると言っていました。
カンボジアのフォーマルウェアに使用する、高級な伝統の【緯かすり】手織りの絹織物です。
マダムミコチャンネルを見ていただいている方には、おなじみの絹織物ですね。
ぜひ、この機会にもう一度、手織りの工程などご覧下さい。

カンボジアの緯かすりのできるまで

マダムミコ工房では、この生地を着分で輸入して販売しています。
ポーチなどの小物にしての販売ではなく、布地としてお届けしたいというのが、マダムミコの気持ちです。ハサミを入れるのは、お手に取ったみなさま自身で・・・。
ドレスはもちろん、このまま、壁にタペストリーとして飾ることもできます。

ソファーに掛ければ、お部屋が一変します。
安価なものではありませんが、一本一本、伝統の技と心と新しい物をどんどん作るカンボジア人の感性で、織られています。
ちょっと前、ほんの10数年前からの技術の復興品です。

ブログマダムミコ工房も訪ねてください。

マダムミコ

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2008年6月 1日 (日)

「カンボジアの緯かすりのできるまで」続きは・・・

カンボジアの人々の、緻密な根気の要る手作業で仕上げられる“緯かすり”の工程をアップしています。前回 4.染料に浸す からだいぶ時間が経ちました。

1_2_3_4s

じつは、もうひとつのブログ“ブログマダムミコ工房ショップ”で、続きをご紹介しています。1.から最終回10.までのすべての工程がご覧いただけます。

カンボジアの緯かすりのできるまで 美しい織物を仕上げる人々の“心”が見える作業のようすを、ぜひ皆様もご覧ください。

マダムミコ

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2008年5月25日 (日)

カンボジアから輸入を始めてもう半年以上経ちました。

カンボジアの手織り品、最初の輸入から半年以上も経っていました。
いろいろな準備は、思っていた以上に時間がかかります。
でも丹念に手を抜くことはしたくないので、カメさんスピードで頑張っています。

カンボジアへの思いは深いのですが、それを文章にしようと思うと書けないものです。ところが、昨年、最初の商品が届いた時に、思いつくままにカンボジアへの思いを書いていました。それで、さらさらと書いたその文章を、マダムミコ工房ショップのメインページに載せています。
でも、だいぶ経ちました。
そろそろ、次の思いを書かなくちゃ~~。
素敵な織物 到着!マダムミコ工房

マダムミコ

カンボジアの素敵な配色に驚かせられます。
マダムミコ工房ショップへもお越しください。

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2008年5月17日 (土)

ブログ マダムミコ工房ショップ・もうひとつのブログ

工房ショップの“ブログ”、今月5月は頑張って更新しています!
輸入後の工房でのストール準備の経過など、見ていただけたら嬉しいです。

お待ちしています。
ブログ マダムミコ工房ショップ

マダムミコ

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2008年3月29日 (土)

4.染料に浸す・緯かすりのできるまで・素敵な織物

カンボジアの緯かすりは、すべての工程を手作業で仕上げていきます。
手間のかかるこの仕事は、素晴らしい感性と情熱により進められていますが、同時に当たり前の風景として根付いているものです。

前回 3.イメージの柄(デザイン図などはありません、結ぶ人の頭の中にある柄のイメージです。)を紐で結んでいました。

4.染料に浸します。
Step_4s_2
結び終わった糸を渡した台からはずして、必要な色の染料にまず充分浸します。
お母さんを手伝う男の子と親子で楽しそう、そして真剣です。

※ご紹介している、“緯かすりのできるまで”の工程は、ひとつの特定な緯かすり生地のできるまでの様子ではなく、同時進行している何種類かの緯かすりの作成工程をそれぞれ撮影したものです。森の奥ともいえる首都から離れた地方で時間をかけて織られる緯かすりの撮影はそれでもかなりの苦労です。(カンボジア人の協力者撮影)

マダムミコ

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2008年3月16日 (日)

3.絣柄を結ぶ・緯かすりのできるまで・素敵な織物

カンボジアの緯かすり の工程をご紹介しています。
すべてが手仕事の、手間のかかった素晴らしい織物です。

前回 2.台に糸を渡しました。

3.横糸(緯糸)に絣柄を別紐で結ぶ。
Step_3s
ピンク色に染められた絹糸が渡っています。
ピンク色を残したいところに紐を結んでいます。
台に渡した絹糸をキャンバスのようにイメージして、紐を結んでいきます。どこにも印はありません。素晴らしい感性と技術に裏づけされた仕事です。


※前にご紹介した生糸を整える工程で、家族総出の仕事とご紹介しましたが、技術を習得した地域の若手指導者と指導を受ける若者(子供)の作業の様子だそうです。中には家族もいるようですよ。カンボジア人は技術移転に熱心な人々です。そんな感性が日本人にしっくりくるところがあります。

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2008年3月 4日 (火)

2.台に巻く・緯かすりのできるまで・素敵な織物

カンボジアの素敵な織物 “緯かすり”(横絣織り)の製作工程をご紹介しています。

2.生糸を台に巻きつける
Step_2s_2
生糸の絡まりを整えたりしながら、量や長さを調整したあと、生糸をお湯で煮ます。そうすると絹糸が柔らかくなるそうです。
煮上がった絹糸は、できるだけ水分を落として、上の画像のように台に巻きつけます。
こうやって自然に乾燥するまで待ちます。

緯かすりの工程は、細かく煩雑で大変な手間がかかっています。今はまだ始まったところです。

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2008年3月 2日 (日)

1・緯かすりのできるまで・素敵な織物

カンボジアの素敵な織物の輸入元は、マダムミコのカンボジア時代の同僚です。
彼女達が、いまでも私を助けてくれます。

素敵な織物 緯かすり の製作工程の画像が届きましたので、これからカンボジアの緯かすりのできるまでをすこしづつご紹介します。

1.生糸の整理

Step_1ss   
束になった生糸(紡ぎあがりの絹糸)です。これから織る織物にあわせて、寸法か分量を測ったり、ていねいに束の絡まりを整えて、このあとの工程(絹糸を煮る)の準備をしています。技術を習得した地域の若手指導者と指導を受ける若者(子供)の作業の様子だそうです。

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2008年2月18日 (月)

砂漠の織物・チュニジア・マダムミコ

ちょっと、時間のあった午後に画像の整理をしていました。

チュニスから出かけた南部のサハラ砂漠に近づいたころ、小さな小屋で織物が売っていました。迷って迷って買わなかったのですが、この織物の“赤”とっても美しいですね!
Tns_mnzk_2
チュニジアのこのカーペットのような織物を頭に被って、変ですか?
いえいえ、これが正式な着こなしなのです。
これは、花嫁のベールです。
日本や欧米では、花嫁衣裳は“白”ですが、チュニジアはカラフルです。

ああ、そう言えば、中国の花嫁の色も“赤”です。

画像の整理?・・・結局、いろいろ眺めているうちに、時間切れとなりました。
次回の画像整理をお楽しみに!

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2008年2月 2日 (土)

素敵な織物準備中・マダムミコ工房

ちょっとこの頃のマダムミコは時間が足りないかしら・・・。
時間が足りないということはないのですが、時間がぴったりなので、予定外のことで時間を使うと時間が足りなくなります。⇒それを時間が足りないと言う?無理はしないので、先のばしにもなります。
ここ2週間くらいは、端々に見つけた時間で、カンボジアの緯かすりのシルクを使用しマダムミコ工房ショップのオリジナルストールを製作していました。
Img_5155
織物の風格にあうように絹糸を使って端ミシンで仕上げました。ストールには美しさの他に、機能性(丈夫)も必須ですね。


Img_5160
あつらえのシャツのように細かい針目が丈夫です。


Img_5156
マダムミコネームは手縫いの絹糸で刺繍のように留めてみました。
近日四種類の柄を マダムミコ工房ショップにアップします。
時々覗いていただければ嬉しいです。

マダムミコ

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2008年1月27日 (日)

「四色織りつむぎストール」のお洗濯は?『マダムミコ工房』

カンボジアの織物には、シルクがふんだんに使われています。
Img_4473
お洗濯ができない、難しいと、シルクを敬遠される方も多いかもしれませんが、ドレスに使う絹などの繊細な織物は別にして、普段使いのストールなど、ご家庭で簡単に洗う事ができるものもたくさんあります。

『ブログマダムミコ工房』からご紹介します。

「四色織りつむぎストール」のお洗濯は? ←ここをクリックしてください。

ご自分で洗えると気持ちいいですね!

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2008年1月11日 (金)

マダムミコ工房

マダムミコ工房 始まりました!!
ショップ作成難しいです。その先がもっと~~~。
素敵な織物 四色織りつむぎストールからご紹介を始めています。

Img_3676 Img_4473

マダムミコ工房 へ



ついでに
Img_1987洋裁くらぶ へ




マダムミコ

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2008年1月 1日 (火)

2008年新たな年のスタート



明けましておめでとうございます。


Tytle6s_5
四色織りつむぎストール(カンボジア製)


素敵な織物をご紹介するホームページを近日公開します。

今年もよろしくお願いいたします。

マダムミコ

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2007年11月25日 (日)

四色織りの紬ストール・マダムミコ素敵な織物

昨日は、マダムミコ(MmeMiko)織りネームを公開しました。
『素敵な織物』です。
早くホームページでご紹介しないと・・・。
気はあせるのですが、なかなかその時間が作れません。
もう少し、もう少しお待ちください。

~~でも、年末かなあ・・・~~

訪ねてきた友人が熱狂してくれました!!
Img_4090 Img_4091

こんな結び方?・・・それともこんな?・・・


Img_4087
山の中には・・・
Img_4088
まだまだいろいろな四色が隠れています。

友人はまだ熱狂中。
Img_4092s
「四色の見えるこんな結び方はどうかしら?」

まだまだ開発中です・・・。
Img_4094
「おお、格好いい!!」ブルーが両方に覗いています。
お気に入りの一枚を見つけて、楽しいストール遊びは、しばらく続きそうです。

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2007年11月24日 (土)

織りネーム完成!素敵な織物・マダムミコ

『素敵な織物』
カンボジアの女性が乾季に、手織り機で絹を織ります。
魔法の手で、そんな絹織物です。

「もしもし、マダムミコさんですか?」「ネームあがりました。」
Img_4112
絹織物につけるネームを発注していました!
同じ台東区に、とても親切な会社が見つかりました。
ロゴは決めていましたが、色を迷いました。

なぜって?
Img_4113
なぜかと言うと、カンボジアの色は多種に及んでいるので、ネーム一色での対応が難しいのです。無難な色を選ぼうと言う考えもありますが、個性を押し出しました。
しばらくは、この濃いピンクで突き進みます。

ネームも嬉しいけど、この絹織物、やっぱり美しいですね。
様々な仕事を並行してしているので、『素敵な織物』のホームページになかなかアップできないのですが、もう少しだけお待ちください。

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2007年11月 5日 (月)

素敵な織物 準備中!マダムミコ工房

四色紬ストールはマダムミコ工房ショップにあります。

カンボジアの魔法の手織物、先日到着して洗いと検品を済ませた四色織りの紬のストール(絹100%)です。ていねいに準備中!なので、なんだか時間がかかっていますが、きちんとしたものをご紹介するため、もう少しお待ちくださいね。

太陽の明かりのある午前に、直接の太陽光線を避けて写真を撮っていました。
素人の撮影は、なかなか難しいですね~~。
どこが満点なのか目安がわからないのです。
いや、満点とかそういうレベルではないんですよね!納得・・・・。

とにかく頑張りが画像にでて欲しいです。(皆さんに価値が伝わらないとね!
Img_3848
台の上にまず白いカンボジアシルクを広げておきました。
ストールを置く方向をものさし総動員で案内に置きました。

ボツ画像から、一部の商品をご紹介しましょう。
Img_3860_2
こんな色合いや・・・
Img_3829_2
こんな色合いも・・・。これ全部手織りです。絹です。
これらを広げたりアップにしたり、丸めたり、素材のよさが伝わるようにいろいろと工夫して撮っていました。

Img_3861
カンボジアのデザイナー達の、素晴らしい配色がまだまだあります。
他に本命の「かすり織り絹生地」も準備中です。「かすり織り絹生地」の撮影は今日は時間切れでした、次の明るい午前はいつかなあ・・・。午後の日差しになりました

近日、工房ホームページからご紹介できるよう、今月は進める予定です。
「マダムミコ工房」からのお知らせでした。


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2007年10月12日 (金)

素敵な織物 到着!マダムミコ工房

カンボジアの魔法の手織物、それも絹にこだわって輸入し、ご紹介することをずーっと計画してきました。ようやく、第一回目の荷物が「マダムミコ工房」(←この呼び方ちょっと気に入ってます。)に到着しました。

さまざまな色彩の素晴らしい手織物です!!
でも、冷静に・・・。すぐそのまま世の中に出せるわけではありません。

いろいろ準備が必要で、時間も手間もかけています(かかってしまいます?)
今日は、『洋裁くらぶ』のおけいこがない日です。こんな日は、マダムミコは工房の職人となって、職人顔で作業に徹しているんです?・??・・。

きれいなツートンカラーのスカーフは、ワンウオッシュが必要です。
ワンウオッシュすると、生地の本来の姿が現れます。品質が明らかにされるのです。
それに、「水」も何もかも違うところでは、染料、現地の水その他をざっと洗い流した方がいいのです。
秋晴れの日に陰干しです。
今日は洗って、干して・・・。と一生懸命、一点一点検品しながら作業していました。

それで、写真を撮るのを忘れて・・・。
ワンウオッシュ後の仕上げのアイロンがほぼ終わりかけて・・・。
Img_3672_2
少しシワのある、アイロン前の状態。最後の一枚のアイロンかけでした。

Img_3673 Img_3674

アイロンを何枚かけたでしょう・・・。フリンジのサービス!!
カンボジアのデザイナー達(高床式の一階で手織りする女達)の
独特の、しかし許容のできる色彩感覚は、本当に素敵です。
どうして?っていつも首をかしげてしまいます。

どれがいい?って、誰でも迷いますよ~~。
大丈夫マダムミコのアドバイスは無料です!!

Img_3675
「いえいえ色彩は苦手よ!」というあなたにも、モノトーンなのに、ぬくもりのある
こんなツートンカラーもあります!!

Img_3676
今日は、パッケージも考えていました。
無駄な包装、嫌ですよね?
安心で、嬉しい包装を考え中です。ご期待ください!!
と言ったものの、品質ラベルとか、梱包資材とか宿題の作業中です。
期待にそえるかなあ~~。期待していますよね?

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2007年7月29日 (日)

布の手提げ・マダムミコ

日本に帰ってきて(2006年11月)から、二度目の選挙です。
東京都知事選挙と本日の参院選と。
午前中に選挙に行ってしまうのが、私のいつもの予定です。

カンボジアなどでは、選挙を行うためや選挙権を正しく行使するために、選挙監視団などが構成されて、人々の権利を守ろうとするのですが、ここ日本に住む現代の私たちは、産まれたときから当たり前に選挙が行われ、20歳になって投票権が郵送できちんと届くからなのか、かえって選挙に鈍感になってしまう場合もあるとは不思議なものです。

話が替わって、カンボジアには、時折ご紹介してきた繊細な織りの絹の他に、生活で登場する綿なども種類があります。

↓↓寝具として使用する格子の木綿を利用したトートバッグです。
Img_2792
以前にご紹介した、“クロマーショップ”の製品です。
スタイリッシュなモノトーンとも言えるのですが、自然な風合いが暖かみがあって、ついつい、携帯してしまいます。

↓↓こちらはマダムミココレクションの黒レースバッグです。
Img_2791
レースのスカラップをバッグのポケット口にそのまま生かしました。
布のバッグは、あくまでもサブバッグ(第二番目のバッグ)ですが、これもなんと言ったらいいのか、体になじむとでも言うのか、気持ちがいいので毎日持ち歩いてしまいます。

※自分で洗えるところがいいですね。

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2007年7月26日 (木)

タイトルの手織りシルク

梅雨も明けました。
うっ?明けました?すみません、テレビでもラジオでも、あまりよく天気予報を聞いてませんでした。
でも今日の天気は間違いなく夏・・・!!!梅雨明けたと思います。
しばらくマダムミコチャンネルのタイトルを飾っていたブル ーのホール(カンボジアの手織りの横絣)も夏らしいのですが、がらっとシックなワイン色(ブラウザによって見え方が違います)にしてみたら、案外落ち着いた色が涼しく感じられる のは私だけでしょうか?
この絣覚えていますか?
↓↓↓
Img_2347s
そう、ゴージャスなあのコサージュの、あのホールです。
フラッシュがあたるとシルクは輝きますね!

↓↓生地の端はこんな感じでしたImg_2770_1

柄のこの部分↓↓↓を切り取って・・・・・
Img_2770p
↓↓このように細長く~~そしてタイトルに貼り付けました!!!!
Tytle5_3
もちろん、画像の処理で“切り取った”ので、生地を切ったわけではありません。


そう、けっこう苦労(楽しんで)しているのですが、色がピシッと来ると気持ちがいいものです。でもでも、画像をタイトル背景に使うと、どうしてもタイトル文字が上端にくっついてしまいます。
直す方法があるのでしょうか?文字の位置をちゃんと指示しています。
まあ、梅雨明けの今日の不満はそんなところです。

なぜか夏に向かって運気が上昇すると右の占いにあるので、それだけで機嫌のいいマダムミコ“梅雨明け”でした。
“マダムミコチャンネル”改め、先日から“ブログ マダムミコ チャンネル” と改名しました。

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2007年7月17日 (火)

マハディアのハレンム・チュニジアの織物

昨日に引き続き“ハレンム”の話です。
マハディアに小旅行をしたとき、街の角から、機織の音が聞こえてきました。
音のするほうへ近づくと、学生のような若者が一人で機を織っていました。
「いいですか?」と聞くと「どうぞ」と快く迎えてくれます。
Img_0793_1
彼は、この機織の一家の息子だそうです。夏休みの時間があるときに機織の手伝いをしているということでした。
私はその織物を見てびっくり!なぜなら、ここを見つける直前に訪れていた美術館に所蔵されていた物と、全く同じだったからです。
↓↓
Img_0777_1
そうです、これが“ハレンム”の生地でした。絹を使い細かい何色もの伝統の決まった柄で織られているようです。ぐるぐると巻く着付けを想定して柄の位置を決めています。

↓↓着付けるとこうなります。
Img_0779_1s_1
チュニジアのフォーマルの色合いはかなり地味ですね。でも柄には様々な色が織り込まれていました。この伝統をTシャツを着た若者が、家族の一員として仕事に携わって仕上げているのだということを知って、私は感動を覚えました。

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2007年7月14日 (土)

手織りシルク

カンボジアの手織りシルク“ホール”
これまでも時々、折にふれお話してきましたが、とても美しい写真が届いたので、ついご紹介したくなりました。
少しです。
まだ迷っていますから・・・。Houl1
柄違いの5種類のシルクが並んでいます。
横絣の織物で、カンボジアで「ホール」と呼ばれるものです。

生地の耳のところに柄があります。繊細な柄に驚かされました。
私が住んでいた頃は、もう少し単純な柄の物が多かったのですが、絹糸の値段があがったり、復刻版のこまかい柄の流行があったり、技術者の復興が軌道に乗ったりといろいろな条件が重なって、今のカンボジアの市場で売られている「ホール」はどんどん品質の高い物が占める割合が多くなったということです。

美しい本物です。
一柄一柄、手で柄が結ばれ、渋い色合いの天然の染料と発色のよい化学染料を使い、手で染められ、染め上がった糸は織りのために手で仕分けされ、そしていよいよ手織りの“機”で一本一本織られます。信じられないような神業の仕事が丹念に時間をかけ、それも特別でない、普段の生活の中で続き、そしてひとつの織物が織り上げられていきます。

素晴らしい織物です。

「ホール」はカンボジアの女性の一着分のフォーマルドレスの用尺で織られます。
90cm巾くらいで3.5mが最近の寸法だそうです。
これを輸入して皆様にご紹介することを考えています。
高級品です。
Houl2

ああでも、本当に美しいのです、カンボジアの女性の“魔法の手”織物です。

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2007年7月 2日 (月)

コットンのクロマー・マダムミココレクション

カンボジアの“コットンのクロマー”も、コットンから混紡ものへとバリエーションが増えています。カンボジアの“コットンのクロマー”に関わらず、ナイロンウーリー糸やポリエステルスパン糸の使用は、今やファッションの世界になくてはならないようです。
発色がよくファッション性があり、天然の風合いにできあがり、さらに肌触りも悪くないとくれば魅力です。
↓↓↓
Img_2655_3 
トラッドな色調!プチブラウスとスカートを作りました。これを着ていれば、カンボジアの暑さにも耐えられますし、「こんなに“クロマー”を好きな日本人がいるよ」と言う主張にもなります。
大好きなフリンジは、そのまま生かしました。
Img_2654_2
数年前のカンボジア出張中のお食事などのときに着たツーピースでした。

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2007年7月 1日 (日)

コットンのクロマー・ブラウス

“コットンのクロマー”は、カンボジアの人が普段の生活で使う超便利品です。
頭に巻いて太陽の暑さから身(頭)を守る帽子替わりに、首に巻いてそのままスカーフとして、男の人も女の人も、大人も子供も全員が使います。
家の中では男の人がくつろいでいるときに、腰にひらりと巻いています。
シャワーのときには、手ぬぐいとしても使うようです。
台所には、台所用にふきん代わりに“クロマー”が必ずあります。
市場に行けば、一枚一枚の織りの境目をカットしないままで束になって売っていたりもします。撚りの強い綿糸でざっくり織られているので、洗ってもすぐ乾きます。

カンボジアで仕事をしていたとき、カンボジアにあふれている、この定番の“コットンクロマー”を使わない手はない(製品開発をしていたのです)と、何かいいデザインはないかと、いつも考えていました。ギンガムチェックです、お洒落な便利なブラウスができると信じて・・・。

それで、いろいろなサンプルを作りました。ずーっと前のことです。
Img_2623
↑↑↑↑最近、そのうちの一枚を発見!
当時、プノンペンの仕事場を、訪ねて来た家族や知り合いが、買ってくれたものの一枚でした。“クロマー”はギンガムチェックですが、端の方はストライプになっています、その先にはフリンジがついています。洋服作りには、“型入れ”といって、効率のいい裁断をするために、布地のどの部分で洋服のどの部分をとるかの計画があります。そうしないと、無駄が出て、仕事にはならないからです。このブラウスにはフリンジをつけたままだったはず?今の持ち主がフリンジのないデザインに直していました。


“クロマー”のブラウスは、まるで着ていない?みたいに軽く、涼しく、肌にぺたぺたとくっつかずに、とても気持ちいいんです。多くの人が証明済み。
次回は、私のコレクションをアップしましょう。

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2007年6月30日 (土)

カンボジアの“ソンポットクマエ”普段着

マダムミコが普段着ている、“スング”の“ソンポットクマエ”です。
“スング”は綿風合いの裾模様のある布地のことです。“ソンポットクマエ”は「カンボジアのスカート」です。
チュニジアのデザイナーにもほめられ、その後に、「チュニジアの民族衣装との出会い」が始まる、というきっかけになった記念のスカートです。
綿風合いの素材ということですが、風合いなのです。実はナイロンウーリー糸とポリエステルスパン糸が使われた物が主流です。
Img_2517
裾模様の織りには、キラキラと金色に見えるレーヨン糸の薄ベージュが使われています。
デザインも自由で糸の種類も多いウーリー糸やポリエステルスパン糸に替わって来ています。Img_2518
スカートの裾は生地の耳をそのまま使いました。
つまり、脇を縫っただけのようなスカートです。
裾芯を入れて星止めや返し針で留めて、裾を細かくまつるような手の込んだ仕立ても好きですが、時には素材の個性を生かしてさっぱりと簡単に仕立てることを選びたいものです。

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2007年6月27日 (水)

ブルーの“ホール”・カンボジアの絹織り物

カンボジアの“ホール”をもうひとつ。生地巾いっぱいを、横長に撮っています。
Img_2523

梅雨にさわやかに見えるブルーの“ホール”です。ついでに、タイトルの背景もこの生地に変更してみました。どうでしょうか?少し涼しげでは?
鮮やかなブルーは、「どんな服を作ろうか」など考えずに、ただ色が気に入って買ってしまいました。カンボジアの絹絣織り“ホール”は、横糸に柄が染め込まれています。いわゆる横絣と呼ばれるものです。

何度か染めや織りの現場を見た事があります。台に渡した生糸の柄の位置に、細かくしっかりと糸を結んでいきます。ところで、この柄の位置ですが何の印もありません。「?」糸を結ぶ人の頭の中にあるできあがり図を、キャンバスになった生糸に、描くように結ぶのだそうです。この仕事には経験と共に、かなりの緻密な絵を描く才能が必要のようです。Img_2524_3
とても若い、まるで子供のような女の子が、真剣なまなざしで糸を結んでいたことがありました。その顔は真剣そのもの。そばでお母さんが「この子は糸結びが一番うまいんです」と言って、にこやかに笑っていたのが印象的でした。
写真は生地の耳、柄の部分です。カンボジアの“ソンポットクマエ”はこの柄が裾模様になります。

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2007年6月23日 (土)

アフリカンテキスタイル

アフリカと言っても、マダムミコが過ごした北アフリカのチュニジアの人々の衣装では使わないので、見かける事が少ないのですが、アフリカンテキスタイルの大胆で明るい柄は、強烈な太陽の下で生活する人々の肌の色とぴったりと似合い、人々の明るい性格を物語るようです。

マダムミコの好みは、大胆な中でも渋めの色合い柄です。
Img_2616
普及品のコットンです、高価なものではありません。

Img_2617
画像は横地に置いています。
アフリカの衣服は、巻いたり仕立ててブラウスにしたり、縦地と横地が混在する着方のようです。紋織りの高級なコットンなどで着こなしたフォーマルドレスのアフリカンスタイルは、それはそれは美しいです。
胸やお尻が高く、ボリュームがあり姿勢もよいアフリカの女性が、これらを着たときの存在感には圧倒されますよ。

ところでマダムミコ所有のこの2柄は、日本の浴衣の?というか蒲団というか、何か懐かしさを感じないでしょうか?

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2007年6月21日 (木)

ウールのモスリン・古い布

マダムミコの母が嫁いだ家に、普段着用の着なくなったウールのモスリンの着物がありました。それをほどいて、それ以来ずーっと母はていねいにしまっています。
初夏の晴れ間に一緒に虫干ししました!
Img_2620 Img_2621_1

十代で一生を終える人がそんなに珍しくなかった厳しい昭和の初期。
マダムミコと会うことがなかった、少女だった叔母たちが着た、可愛い花柄でした。

ウールのモスリンンって着物以外では、あまり見かけなくなりましたね。
虫が食いやすいので保管にも気を使います。

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2007年6月20日 (水)

“ホール”カンボディアの絹織物

先日のマダムミコのドレスでも使用した絹は、カンボディアの女の人たちがお祝いの時に着る「絹の絣織物」でした。この絹は、手織りが一般的です。“手織り”と聞くと、私たちは大変な手間と思いますが、カンボディアの人にとっては、昔ながらのいつもと変わらない、あたりまえの手間の“手織り”なのです。
Img_2528 Img_2529
この絣の絹織物をカンボディア語で“ホール”と呼びます。
織り上がった“ホール”は、しなやかなのに、しっかりとした厚みもあって、絹としては仕立てやすい風合いを持っています。
定番のお祝いの衣服は、パフスリーブの短丈のオーバーブラウスと伝統スタイルのスカート“ソンポット”のツーピース型です。“ホール”は定番のツーピースができる寸法で織り上げられるので、90cm巾で3.6mから4mまでの長さに決まっています。

さあて、上の写真はマダムミコ所有のきれいな黄緑色の“ホール”です。
左右の生地の耳の柄の部分をカメラでパチリと撮りました。
なかなか実際の色のようには撮れませんが、鮮やかなでも絹の深みのある黄緑です。

本物の草木染だと大変に高価で気軽に買えないのですが、この“ホール”ように、最近は発色のいい染料を使って、明るい色合いのものも自由にデザインされています。
カンボディアのデザイナー(織り手)の色彩感覚の、腕の見せ所です。

↓↓↓写真の縦が生地の縦糸です。耳端の柄をスカートの裾にぐるりと向きを変えて作る“ソンポットクマエ”では、スカートの縦の方向は生地の横糸の方向になります。
カンボディアで地の目の話がなかなか理解されず苦労したのはこの伝統の柄使いがあったからでした。
Img_2527_1 
こんなきれいな“ホール”を中心に今、輸入の準備を進めています。
ブティックマダムミコも構築中、乞うご期待ください。
でも、少し時間がかかります、どうぞ首を長くして待っていただければ何よりです。

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2007年6月17日 (日)

気になるフリンジ

先日の、薄手シルククロマーのスカートを写真に撮っていて
ふと、「フリンジが気になります!」
Img_2501_1 Img_2519_1 スカート接ぎ接ぎ作業の先には・・フリンジ。

裾段差の先のフリンジも段差、
細い絹のフリンジさらさらとして咲き誇った花のように可愛いですよね。
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花?何か思い出しませんか?
そう。
コサージュ!!
どうしましょうか?いつの日にかのお楽しみということにします。
イメージのメモでした。

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2007年6月16日 (土)

カンボディア絣絹のストール・マダムミコ コレクション

Img_2516_1 カンボデイアの手織り絣絹のストール版です。Img_2514

伝統の色合いがくっきりで、
エスニック感たっぷり、
引き出しにしまっておくのはもったいないし、
ストールとして使うのは案外難しい。


インテリアにぴったりです。

でも、私は着る洋服にしたい!!

ストールの端を縫い合わせて、
一方はスリットっとして縫い残しました。


エスニック感漂う、でもりっぱなフォーマルの
スカートができました。

時々着用しますが、いつも褒められます。
う~~ん、“ホール”の力です。


※ “ホール”カンボディアの手織り絹絣

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2007年6月15日 (金)

シルククロマーのスカート・マダムミコ コレクション

カンボディアのシルクのクロマーには様々なタイプがあります。
これは細い絹糸で織られている軽やかなタイプ。

張りがあってギャザーが膨らみそう・・・などと思っていて作ったコレクションです。
Img_2501
実はたくさんの似たようなシルククロマーの持ち合わせがあったときに考えました。

手織りのうえ、
カンボディアの芸術家(織る人)は一枚として同じ物を作ろうとしませんから、同じ柄はありませんし、似たような柄があっても端の無地の長さや刺し色の色がほんのちょっと違ったりします。



“クロマー”を利用しての服作りにはかなり芸術家に対応できるような、独創性を求められます。



そこで・・・もう違うままに縫い合わせて裾も段差もそのままにしてしまいました。

これを着て仕事していましよ。
カンボディア大好きなわたしはデザイナーですもの。

※ウエストの辺りで膨らみすぎると着こなしにくいので、シャーリング数本でギャザーを押さえています。画像をクリックすると少し見えます。

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2007年6月13日 (水)

コットンのクロマー

カンボディアの魔法のスカーフ“クロマー”のなかでも、最も定番のコットンのクロマーはギンガムチェックです。
日本の6月にこの素材が肌にピシッと来ます!
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大きい現地購入の“コットンクロマー”を小ぶりに直しました。
これで、梅雨の時季の蒸し暑かったり、肌寒かったりするときでも、気持ちよくお洒落に体調管理を助けてくれます。今日もマダムミコの首に巻いています。

♪カンボジアのクロマーはマダムミコ工房ショップにあります♪

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2007年6月12日 (火)

レトロなホール(カンボディアの手織りシルク)

♪カンボジアのシルクはマダムミコ工房ショップにあります。♪


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カンボディアの手織りシルクの耐久年数はいったい何年?

ここ数年、カンボディアもレトロブームだそうです。
よく古い絹絣織物(ホール)が売られています。

中には掘り出し物が!!

絹は蚕の繭から採ることをご存知ですね?
カンボディアでは古来から黄色の糸が出る蚕を飼って絹糸を紡いでいました。この絹糸は細くって丈夫、そして黄色(ゴールド)でした。

一度いろいろな文化が壊されるポルポト時代という悲惨な時代があったので、その時からなのか、この蚕を育てたりすることが途絶えたそうです。

市場に最近出ているレトロな“ホール”のなかにも、その当時の黄色い絹で織られた物があるようです。私もひとつ気に入った物を見つけました。しかし果たして黄色い絹なのかどうか、定かではありませんが、美しい伝統色の草木染です。
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生地をなるべく壊さないためにストレートなスカートにしました。

とっても気持ちがいいですよ。何十年もたった絹はしっとりしています。

スカートは横地使いです。裾に織物の耳の柄が通っています。裾上げをすると柄が隠れるのでそのままです。
簡単で美しい・・・と私は満足なんです。



現在は、熱心な方々の努力によって、カンボディアの黄色い繭が徐々に復興しています。

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2007年6月11日 (月)

伝統の絹織物・シックです

草木染でもカラフルな色合いが多い、カンボディアの絹織物ですが、
今日は手持ちの渋い単色をお見せします。
この一枚はまさに“草木”のイメージの渋いウス緑です。
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もちろん手織りです。地味なのでついついご紹介が遅れてしまいました。
大きなタイプのストールです。
ウス緑なのに黄金のように輝いています。
生地の糸の目(地の目ですね!)まで追ってしまう私。
職業病?

画像をクリックしてみてください、織りがよく見えます。
そうすると私の気持ちが分かるかもしれません。

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2007年6月 7日 (木)

カンボディアの生地スングの小バッグ

Img_2470_1 カンボディアの女性達が普段着に着る民族衣装に使う生地が“スング”です。私がカンボディアに住んでいた頃は、この“スング”で作ったソンポットクマエを着ている女性ばかりでしたが、この頃はパンツスタイルの女性が多くなったようです。

“スング”は生地の一方の耳の方に柄織りがあります。
このバッグはその柄の部分を使っています。
あっ!でもこれは、マダムミコ製ではありません。

市場で生地をたくさん仕入れたらお店のマダムがお礼にくれたお土産ようの可愛いポーチ(バッグ)です。
カンボディアの絹織物の上で撮りました。

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2007年5月29日 (火)

手縫いの袱紗(ふくさ)

お祝いの日のドレスは完成し、今日はコーディネートを考えていました。
・・・・ご祝儀を包む袱紗(ふくさ)が見つかりません。

そこで、絹の小布をごそごそと引き出しから物色、袱紗になりそうな布地はないかなあ~。
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うっ?マダムトヨの布地?ここに?・・・。あとで母に聞いておきましょう。

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↑↑↑二つの小布を選んで大きさを合わせて裁ちました。
必ず地の目(糸)にそって裁ちましょう。今日は絹糸で「ちくちく」並縫いです。
キセをいれてアイロンで縫い代を折りあげて、角からひっくり返します。

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↑↑↑縫い残しの5cmの口からひっくり返して・・・。端はアイロンでていねいに仕上げました。縫い残しの口は、くけました。

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↑↑↑出来上がりました。祝儀袋を中央に置いて、左からたたみ、上、下とかぶせてから最後に右からまいてできあがりです。

はい、用意できました。

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2007年5月27日 (日)

砂漠の布

アフリカのチュニジア・・・砂漠の民「ベドウィン」をもう少し・・・。
これ↓↓は、サハラ砂漠のオアシスにあるお土産やさんのディスプレイ?です。
Echarpe_1 
砂漠の民「ベドウイン」が、頭にくるくるとまきつけるスカーフは実はこんなにカラフルな色が用意されていました。
すらりとしたベドウインの男性が巻いている布地と、洗濯物のようにお土産やに置かれているこの細長い布地が同じものだとは・・・しばらく一致しませんでした。

巾が45cm、長さは2.5mもあります。
いったい何に使うの?
お土産屋のおじさんがまき方を教えてくれてようやく分かったマダムミコでした。

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2007年5月17日 (木)

中国の手織りのコットン

中国で買った手織りのコットンがあることをすっかり忘れていました。
手織りのため、チェックの耳と耳を合わせても柄が合わないので、何を作ろうかとその当時考えて、いつのまにかそのままにしていました。

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上海から日帰りで行く水郷の観光地で有名な、 『周荘』の生地屋さんで見つけたもの。
素朴な色合いがジーンズのブルーとよく合いそう!

思いついて、最近、時々出かけるオフィスで使う自分用のコーヒーカップ保管ケースを作ります。たまには楽しい身の回りの小物作りを・・・。

ただの筒型です。

表にジーンズのハギレ、裏にこのチェックを使います。

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ひっくり返しがポイントです。

Img_2211Img_2212 
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底の丸パーツとすでに筒に縫い上げたパーツと縫い合わせます。
チェックと無地のジーンズの両方同じ型で(型紙なし)それぞれぐるっっと縫い上げます。

Img_2215 Img_2217_1
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次に、両方の口を縫い合わせてから、チェックの筒縫いの縫い残しの口から、ジーンズの筒を引っぱり出します。


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はい、ご覧のとおり↑↑。
手アイロン(指先で縫い目をなじませて)で簡単に整えて、口にステッチをいれてできあがりました。ひっくり返しのために開けておいたチェックの筒縫いの縫い残しは、ささっとまつっておきます。

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2007年5月13日 (日)

マダムトヨ・半世紀前の絹織物もうひとつ発見!!

今日は「母の日」ですね。

祖母マダムトヨの織った絹を、母がもうひとつ見つけました。
前にお話した絹はこちらからご覧ください。
母のところには、名も知らない?布地が山のようにあります、いったいこの先・・・。

でもきれいですよ!!
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マダムトヨは蚕を育て、絹糸を紡ぎました。
この織物は団子繭という繭から採った糸を使っています。
団子繭とは繭から一本の糸がきれいに採れず2本になったり、細い太いと、まだらな糸になる繭のことで、家庭用の織物に使ったそうです。
ネップの多いこの白い絹織物を真っ赤に染めて、長じゅばんを作っていました。
型押しのプリントが当時の定番とか・・・。(染めは専門の職人さんにお願いしたものだそうです。)

マダムトヨの娘でマダムミコの母が言うには、当時の女の人は、家事も仕事も、する事が多くてとっても忙しかったけれど、物を“創造”する楽しみを持っていた・・・とか。
一生に何枚織れるのかわかりませんが、“創造”の楽しみは替えられないですよね?
私は、なんだかますますうらやましくなって来ました。

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2007年5月 7日 (月)

チュニジア・マハディアの織物

マハディアでは、手織り絹織物が盛んです。
休日の町を歩いていたら、手機(てばた)の音が聞こえてきました。
その音の方へと引き寄せられ、その建物の中を覗いたら、古い織機とは不釣合いなTシャツを着た若い男性が機(はた)を織っていました。
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「見せてもらえますか?」と聞くと 「勿論どうぞ・・。」っとこたえてくれました。
織りものはシルクでした、さっき博物館で見たのと同じ!
「あなたが織っているの?どうして織物が織れるの?」
つい、聞いてしまいました。
「どうしてってここ、僕のうちだから・・・。僕はここの三男で大学生、学校の休みに手伝っているんだ。」

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三男はお父さんを、おじいさんを紹介してくれました。
長男も別な機を織っていました。
それから、お父さんは息子達の織った手織り絹を見せてくれました。
この織物は花嫁衣装の腰に巻く帯のようなものだそうです。
Img_0805_1ss
実は以前、チュニジアのブライダル用の帯でも、すでにお話ししたんですが覚えていますか?チュニジアでは、機を織るのは「男の仕事」で、絹糸の端につけるフリンジとスカーフを縫い付ける刺繍は「女の仕事」だそうです。
質問攻めの私に、お父さんがいろいろ教えてくれて、着付けてくれました。
とても美しい織物でした。

マハディアには絹織物の伝統があるのでしょう、少し前にご紹介した現代的なデザインのスカーフも、ここの倉庫に積み上げられていました。

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2007年4月30日 (月)

手織りのシルク・チュニジア編

とっても素敵なシルクのストールがチュニジアにもあります。

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チュニジアはモスリム(イスラム教)の国なので、頭にスカーフを巻きつけている女性も多いのですが、これらのスカーフは宗教上の理由で使われる物ではなく、おしゃれ用の現代的な柄のようです。

カンボディアで手織りシルクを多く見ていたので、手織りの風合いのこのシルクを見つけた時はちょっと興奮してしまいました。
カンボディアと違い、糸は細め、結構均一に織られているので機械織りも混ざっているかもしれませんし、チュニジアではこれらの織物は男性の仕事ですから、力強く手際よくスピードで均一に織る事ができているのかもしれません。
首都のチュニスに住んでいたので、地方で織られる織物を目にする機会をなかなか作れなかった事が心残りです。

マハディアという地中海沿いの街の織物です。

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2007年4月18日 (水)

カンボディアの「ソンポット・クマエ」

「ソンポット(スカート)・クマエ(カンボディア)」はカンボディアの女性が着る伝統のスカートのことです。
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洋裁をする女性は、このスカートがすいすいとできるかどうかで技術が問われているところがあるように見えました。

私は同僚の先生からこのスカートを教わったときに初めて、このスカートに型紙がないことを知りました。
実はこのスカートに限らず多くのアジアの途上国ではオートクチュールとはいきませんが、その人の体にあわせて一点限りの型紙のない洋服作りをします。
方法は生地にそのままチャコで製図をひきます。

でも、先生が生徒に教えるためには型紙の基礎知識とこのスカートのしくみの理解が必要です。それで私は、この「ソンポット・クマエ」のしくみを製図に直してみました。大げさに言えば、これで誰にでも平等にこのスカートを作るチャンスが生まれたのです!!
画像はカンボディアの先生が黒板でソンポットクマエの製図を教えているところです。


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机の上で紙に製図を引いているところです。Img_1915このときの定規も Img_1919_1方眼定規ですよ!必須です。

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生地の縦地の目(耳)に並行に柄が入っているのが「ソンポット・クマエ」の生地「スング」や「カンボディアの手織り絹織物」の特長です。この柄を裾模様にするため、できあがったスカートの縦方向は、生地の横糸の方向になります。つまり平たく言う横地裁断です。ウエストのダーツのとりかただけがポイントですので型紙はヒップまでで充分。

Img_1917 縫製はとっても簡単、自分のスカートなので先生達も必死で縫っています。→
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出来上がりの全身写真の適当なのが見つからず、今日は裾のところだけアップします。前スカートに片ひだをとるのが特長です。シルエットは女らしいストレート、でも深いひだがあるのでバイクにも乗れて活動的なんです。
できあがりですよ。

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2007年4月 5日 (木)

チベットのみやげ・小さな刺繍

中国は刺繍の宝庫です。
以前にお見せした古い刺繍は今でも鮮やかな色で私を魅了します。
先日はパンダの刺繍をご紹介しましたが、現在も多くの達人が地域地域で刺繍の仕事をしています。

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これは、やはり古い刺繍のハギレでしょうか?
上手に生かして、ちいさな小物入れになりました。チベットのお土産やさんで友人が見つけました。商売上手も中国には歴史があります。

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2007年3月30日 (金)

マダムトヨ・半世紀前の絹織物

祖母マダムトヨはスーパーウーマンでした。
一人で船をこいで岬の町までよろず屋の品物を仕入れに往復していたそうです。
食品や日用品、雑貨、服飾品などで、その中には着物の反物もありました。その反物を頼まれて今度は着物を仕立てました。そのほかに、村(当時)の花嫁やよそゆきの女の人達の髪結いや、着付けも一手にこなしていました。

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上の絹は、マダムトヨが半世紀も前に、蚕を育て、絹糸をつ紡ぎ、そうして自分で織った物です。当時はプリントが流行で、染屋さんがこのようなプリントに染めてくれたそう・・・。

けっこうモダンですよね?
マダムトヨの着物は母の着物となり、カンボディアから来た研修生に着付けて写真を撮ったこともありました。
そして今は母の部屋着に変身しています。

軽くて暖かいそうです。思い出と母の母マダムトヨの愛情がいっぱいですね。

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2007年3月16日 (金)

チュニジアの衣服・エルジャムで

『ハレンム』の着付けは、「チュニジアの衣服・ハレンム」でご紹介しました。

Berber1s 民族衣装を着ている人を見ると時が止まってしまいます。マダムミコは、中部の街エルジャムで、暑さの休憩中に通りがかったベルベル人を見て「写真撮る!」と言っていました。

この写真の女性は、暑さよけに頭にスカーフのようなものをかぶっていますが、胸から裾までの黒っぽい布の巻き付け方は、紛れもなく『ハレンム』です。お腹のあたりに荷物をくくりつけてるのか、モコモコしていますが、前肩の胸に近いところで後ろ側の布とブローチで留めていました。

何か特別な儀式用ではなく、中部から南部に行けば行くほど、この伝統の衣服『ハレンム』を日常身につけている人を多く見ます。

この女性、気持ちよく写真に収まってくれましたが、彼女と同行していたフランス語を話す女性(娘のように見えたけど)に神の思し召しの小額を差し出すことを遠まわしに教わりました(要求かな)!

文化の違いは、突然、現実で突きつけられます。

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2007年3月15日 (木)

パンダの刺繍・マダムミコ

画像をクリックしてみてください。手で刺したと思えないこまかい作業です。

Panda_2   
中国らしいですか?
日本刺繍のようにこまかく、はいり込んだ手刺繍のパンダの親子です。中国の縫製工場が地元の手刺繍の達人たちに頼んで刺しました。
工場何周年かの記念に日本のお客さんへ用意しましたが、いまいち人気がなかったそうです。額入りで重かった?

事務所の隅で埃にかぶっていました。
私が「きれい!」と言うと、すぐにプレゼントされました。

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2007年3月14日 (水)

ルーツマダムミコ・65年前のエコロジー

手織りの綿をご紹介します。どこかで見た事がありませんか?そう、すぐ上の↑現在このページのタイトルの背景に使っている生地です。
Roots_cotton Roots_cotton2

手織りの綿は、縫い糸の残りなどを利用して、マダムミコの祖母マダムトヨが65年位前に織ったエコロジー精神いっぱいのものです。祖母マダムトヨは他の仕事の合間に織機の置いてある部屋でカタンコトンと暇を見つけては織っていた様子を母から聞きました(祖母はマダムミコの物心つく前に他界)。この綿は家族用で丹前だったとか、なんと65年経っても丈夫に健在、現在はマダムミコが引き継いでインテリアに使っています。

祖母マダムトヨは三陸の小さな村(当時)のよろずやのおかみさん、絹織物から和服の仕立て、髪結いから花嫁の着付けまで、村の女の人の服飾や美容を一手にこなしていたそうです。

ところで私、マダムミコはカンボディアから戻った頃から、市場に小さな店を構えて物を売っている女性達の満足した顔が忘れられなくなりました。普通の暮らしのなかで村の人々とコミュニュケーションを取りながら仕事を切り盛りする幸せ・・・。今の「夢」です。
祖母マダムトヨの人生ってまさに私の「夢」を過ごしたもの。身近に青い鳥のヒントはあるというものでしょうか。

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2007年3月 7日 (水)

チュニジアの衣服・ハレンム

  先日「チュニジアの衣服」で、布を一定の方法で巻きつける着方のことに少しふれましたが、これはマハディアの衣装美術館で紹介されていた着付け図です。
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長い4mほどの布を左脇から後ろに横長にもちぐるっと前にまわしています。前肩のところで、伝統のブローチで留めてからさらにぐるっと後ろにまわして右脇でおわります。腰紐で締めてから、最後に後ろにまわした布は背中から落とすと後ろ腰の上に重なります。
縦地の布地を横長に持つので、チュニジアでも「カンボディアの手織り絹かすり」ように、着付けたときに布地の横地が洋服の縦になります。やっぱり横地が重要なんですね。この着付けで着る布地と着付けた衣服を『ハレンム』と呼んでいました。

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2007年3月 4日 (日)

チュニジアの衣服

South_tunisia_fashion_1 チュニジアの南部にはサハラ砂漠が広がっています。首都のチュニスは、地中海に面して水の豊かなところですが、南への旅行を続けると土と岩へそして最後には砂だけのサハラへと趣を変えて行きます。
そんな旅の途中、運転手が道を間違えてベルベル人(チュニジア南部の民族)村に迷い込みました。

貴重な水を運んでいるのか、鮮やかな装いに惹かれてたものの真剣な仕事のまなざしに気後れしてしまい、声をかけられずに思わず車の中から隠し撮りをしてしまった一枚です。

アジアでは「写真を撮ってもいいですか?」と聞けましたが、ベルベル人には人をよせつけない孤立のような雰囲気を感じていた私です。

厳しい孤立した気候の中で生きているのだから、文字通り孤立しているのでしょうか?

チュニジアの衣服でしたね、これはブラウスの上に大きなストールのような布地をある一定の方法で巻きつけた着方です。
布地を巻きつけるからなのか、その分色は鮮やかですね。

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2007年2月24日 (土)

クロマー・カンボディアのスカーフ

カンボディアの織物は、女の人達が乾季に織っていました。
もちろん手織り。「クロマー」とはカンボディア語でスカーフのことです。

Kroma

・左はシルクのしっかりしたもの
・中央は綿のざっくり感のあるものラメ糸が織り込んであります。
・右は細いシルクです。
それぞれ味わいが違いますが、首に巻くと暖かく、時には灼熱の太陽を遮り涼しいのです。

魔法のスカーフ[クロマー」を一年中身につけている人を見つけたら、たぶんマダムミコです。

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2007年2月19日 (月)

カンボディアの手織り絹かすり・マダムミコ

Tissucam_1 カンボディアの伝統的な絹の織物です。こまかい絣柄は、手染めされた糸の柄の位置で1本1本、目で見て、合わせながら手織りされたものです。
反物の耳にボーダー状に飾り柄が入ります。日本の反物は、縦糸を縦にとって和服や洋服を作るのが基本ですが、カンボディアの基本は耳にある柄をスカートの裾にもってくるため、裾と垂直になった横糸が洋服の縦方向になるので平たく言う「横地」が地の目のようになっています。

私がカンボディアで型紙を教え始めた頃、地の目(一般的には縦地)の重要性をしつこく言っていました。ところがカンボディアの人にとって、重要な地の目は横糸の方向だったので、いつも私の思いとは違う方向に裁断しようとするのです。「あっ!違う違う!」私は何度も叫んでました。未熟な私は、「こちらが縦糸、こちらが横糸。縦糸が地の目です。」「みなさんのスカートは横地です、いいですか?」「わかりましたか?」などとやっていました。
実際、この生地の横糸は時に縦糸より強いのです。それにこの生地の柄も横地にとったときに美しく見えるようにできています。横地裁断が基本だったとしばらくたって気がつきました。
さて、手元にあるこの絹は数ヵ月後に私のドレスになる予定です。工程をお見せできるように頑張ります。

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2007年2月10日 (土)

古い刺繍は誰の物?・マダムミコ

中国には古い物がいっぱい売っています。昔の貴族なのか誰が着たものでしょう。刺繍の細かさと色使いに魅せられました。

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薄手のかつてはきれいなグリーンの絹地のようでした。刺繍は信じられないほどの細かさです。そばに寄って見ると図案は鉛筆でラフに描かれています。刺繍で隠れる予定だったのでしょう。刺繍を刺した人とこの衣服を着た人の生活はきっと大きな違いがあったのでしょうか。今となっては知る事ができませんが、現在は額に収まって来客を迎えています。

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2007年1月27日 (土)

チュニジアのブライダル用の帯・マダムミコ

Img_0805_1n1s_1  どうして写真が斜めかと言うと、いろいろと削除したいところが多かったからです。旅の途中で偶然めぐり合ったものを写真に上手に撮っておくのは難しいですね。

これからは、使えるように上手に撮ってためておきます。

チュニジアにもやはり伝統の織物がありますが、以前はどうだったのか、この帯の絹糸は中国から輸入したものを使っていました。

織物を織るのは男性の仕事だそうです。

アジアでは女性が織る事が多いので初めて、スポーツマンのような若い男性が織機の前で機織をしているのをみたときはびっくりしました。

けっこう力がいる仕事なので男性の仕事というのもうなづけます。それにしても、か細いアジアの女性はたくましいということになりませんか?

この帯は婚礼衣装の仕上げに腰に巻きつけるものです。帯は2枚の長いストールを巾が広くなるように刺繍でつないでいます、端につけた長いフリンジがチュニジアの帯の特徴です。この刺繍とフリンジ作りは女性の仕事だそうです。

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2007年1月26日 (金)

鳥鎮の藍染・上海の休日

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上海体育館前の大きなバスターミナルから観光地に向かうさまざまなツアーが出ています。日帰りの気楽なミニツアーもあり少しの中国語で大丈夫。

ある日曜日、ツアーに乗って鳥鎮へでかけました。藍染の生地が空高く干されて透きとおるように寒い一日でした。

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2007年1月25日 (木)

思い出のカンボディア絣で作ったポーチ

Img_1643s マダムミコです。

カンボディアには絹糸を使って手織りした絣織物が豊富にあります。

カンボディアで洋裁を教えて2年経ち、いよいよ日本へ帰るというころにプノンペン市が小さなお別れ会を開いてくれました。

その時、記念に貰った絹絣です。他にもいろいろな記念品のカンボディアの産物を頂いたのですがよく覚えていません。10年前のことでした。

この絹絣は、カンボディアの絹絣の中では薄手のものでした。普通ならスカートや上着を作りますが、はっきりしたカンボディア風のカラフルさをいつも身につけたい思いが湧き、どのようにも使える簡単なポーチにしてみました。

あれから10年、旅の時に仕事の時に、いろいろな小物を詰めていつも持っています。

袋は簡単に作れます。

長い生地を二つに折り、両側を縫います。

最後まで縫わずに5cmくらいは縫い残します。

手前と向こうの端はそれぞれ1,5cmくらいの三つ折に縫います

三つ折の両側は紐を通すため開けたままにします。

口と同じくらいになるような長さの紐を互い違いに二本通します。

紐の端を片結びにして輪になったら両手それぞれの輪を引っ張ると

口が閉まります。

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