2011年1月18日 (火)

チュニジアに電話した

昨年12月、チュニジアで、職がなく生活のため野菜を許可なく売っていた若者が咎められ、焼身自殺を図ったそうです。その若者が1月5日に亡くなった事がきっかけで、たくさんの抗議のデモが繰り広げられ、鎮圧軍隊によって死者が増えていきました。2005年と2006年の二年間をチュニジアで過ごした私には連日Webで知るこの情報は本当に胸がふさがり、心配でたまらないものでした。死者が60名に及んだ頃、大統領は軍の制圧をやめることと、2014年の任期で大統領をやめると声明を出し、そして亡命しました。

若者が亡くなった日からほんの10日間くらいのできごと。“チュニジア革命”と昨日のニュースでは言っていました。これからどうなるのだろう。考えていたら心配でたまらず、元の同僚に電話をしていました。

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「もしもしミコです。」
「ああ。ミコ!電話をくれたの、ありがとう!」
「元気?貴方達は大丈夫なの?」
「ニュースで日本にも流れているの?ミコ、大丈夫。でも余り詳しく話すことはできない」
「連日、チュニジアのことを聞いているの。家族は?友達も?元気?」
「元気、いつもとは違うけど、私たちは元気、ただ電話で事情を話すことは・・・避けたいの」

「解っている。元気なら。仕事は?家にいるの?」
「いいえ、いつもどおり働かされているの、9時から5時までね。いつもどおり、ただ街には軍がいっぱいいるだけ、心配してくれてとても嬉しいありがとう。」
「そう、いつもどおりなのね、こどももご主人も・・・」

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メールをしたけれど、返事がなかったこと、他の同僚のことなども聞いて電話を切りました。今回の政変の中身の話はいっさいできなかったけれど、私の同僚だった彼女は9時から5時までいつもどおり仕事をしていました。


逞しいチュニジアの女性の声を聞いて、革命後もしたたかに国を作っていって欲しいと思いました。どうか、穏やかにしっかりと。



チュニジアつながりで、左サイドバーでリンクしている友達のブログでも、この事を心配しています。
あとらすにふるゆき

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2009年9月22日 (火)

Salam Miko. セレーム(こんにちは)

セ・レ-・ム(こんにちは)みなさん!シルバーウィーク番外編にします!
チュニジアのNAJLAのあかちゃん大きくなりました。
昨日届いた写真、了解済みで公開しましょう~


↓↓↓生徒さんや作成を応援してくだ さる方
いつも
ポチッ と!ありがとうございます。
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Dscn4155s
パパと

Dscn4147s
アラビアの男子です!

Dscn4157s
ママと

NAJLA(ナジラ)は、チュニジア時代のマダムミコ立体裁断コースの研修生です。
その頑張りは二つのシリーズで公開済み。

今は子育て忙しいけれど、当時の彼女の立体裁断の頑張りちょっとすごいです。
服作り興味の方、そうでない方もぜひ見てください~

マダムミコ

今のマダムミコ洋裁くらぶバナーで少人数個別のレッスンをしています。

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2008年8月18日 (月)

チュニジアから写真届きました。SALUT SON BEBE!

チュニジア時代に立体裁断研修をがんばった研修生ナジラの赤ちゃんです!

そうそう、昨日のオリンピック競泳、チュニジアに金メダルが!!!!!
とっても嬉しいニュースです。チュニジア人は老若男女、地中海で夏中泳いでいました。

さて赤ちゃん、5か月です。
Najla2
男の子。

真上からのショットって面白いですね。

たぶん、家が広くて天井が高いから、自然とこのショットになるのでしょう。

ナジラさん、ソファーとの大きさの対比ですか?
Najla1
赤ちゃんって、手や足が浮いていますね。腹筋がすごいんですきっと。



アップ!で見るとハンサムなパパにも似ています。
Najla3
セレーム!(こんにちは、アラビア語)

いつか、大きくなって会う事ができるかなあ・・・。

メルシー、ナジラ。

本日は、ナジラに了解のうえ、あかちゃんの顔もくっきりアップしました。
番外チュニジアとの交流編でした。

マダムミコ


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2008年8月 4日 (月)

(その2)チュニジアの同僚へ技術移転?お仕事・マダムミコの日本料理会

【チュニジアで料理しました。その2】です。
【その1】もご覧いただければ嬉しいです。

チュニジア滞在2年間の予定の中で、こんな大掛かりなのは、たった一度です。ラストチャンスのその日は訪れました。
※注:食事はお弁当も含めて、毎日ほぼ自炊でした。

とにかく諸般の事情があり、ひとりで、全部支度しました!!

【チュニジア人同僚とチュニジア友人のための日本料理の会(一部日本人)】
Img_1060_500_2 
前回と同じ写真です。

何を作ったのか、前回の続きをご紹介します。一回きりです。

【冷奴】
Img_1051
「ハウスのほんとうふ」は在外日本人御用達ですね。とっても簡単にできて、「お豆腐ってこうやって作るの?」って、はっきりわかります。在外日本人の方が詳しいかも。
(生姜もパリ購入)

☆☆☆ チュニジア人には・・・可もなく不可もなく、インパクトがないようです。

【煮豆】
Img_1052
白いんげんの乾物はありますが、甘い煮豆は日本の食べ方です。これはヨーロッパ製の金時豆のゆで缶詰に甘く味をつけました。

☆☆☆☆ チュニジア人は甘いの大好き。

【納豆と香味野菜のかき揚げ天】
Img_1064
いろいろな納豆料理レパートリーのひとつです。
自画自賛ですが、これ絶品です。

ところで、チュニジアでは、自家製のミコ納豆をしばらく製造していました。
製造というと大げさに聞こえますが、ある時期、納豆屋のように毎日作っていました。5kgくらいの大豆が納豆に なったと思います。在チュニジアの日本の知人友人にはもちろんプレゼントしまくり、本人は、つらいとき苦しい時に、この貴重な納豆を食べて自分を慰め勇気を奮い立たせました。これ、おおげさじゃないんです。

☆☆☆☆☆ 美味しいね・・・。それだけ。サクッとなくなっていましたから、普通においしいんです。
チュニジアには“大豆”自身が存在しないので、説明も省きました。ですから、納豆製造のマダムミコの秘密?はチュニジア人へは守られています。

【普通のサラダ・ミコ風】
Img_1065
オリーブオイルとガーリックベースの、オリジナルサラダは、きゅうりとラディッシュを薄切りにして和えました。お皿とカラーコーディネート。

☆☆☆ 別に・・・普通の野菜だし。。。特別な反応はなし。



【コロッケ】
Img_1066
カンボジア、上海で、データ済み。コロッケは国籍関係なく、みんな好きなメニューです。
コロッケを買う方が多いようですが、私は自分で作るコロッケが一番美味しく感じます。
チュニジアは「土」がいいので、“じゃがいも”がとても美味しいんです。
コロッケはじゃがいもの味がいのち、当然おいしい。

☆☆☆☆☆ 「クロケット、セボン、(コロッケおいしい。)」、日本食が口にあわない人が、ひもじくならない為にも、このメニューは、必須です。イスラム圏なのでビーフコロッケです。


【お吸い物】
西洋パセリ(三つ葉のつもり)、ベルガモット(柚子のつもり)、板麩、とろろ昆布、など。
写真無しですが、下の写真のテーブルの上にお椀がいくつか・・・。

☆・・・・・・・・・・・・とろろこんぶが理解できない????同僚の反応でした。
☆☆☆☆☆・・・・時に国境を越えた舌を持っている人が居ます。
          「TORORO、NORI トレビアン!」って。

【チュニジア人同僚、友人、日本人の友達も少し】
Img1085_1091_1089_1090_2
私にとっても、チュニジア人にとっても、ラマダン前のチャレンジだったかもしれません。
このあと、日本人を招いて、残りを平らげました。

やっぱり、日本人のため?

マダムミコ


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2008年7月27日 (日)

チュニジアの同僚へ技術移転?お仕事・マダムミコの日本料理会(その1)

チュニジアで料理しました。

チュニジア滞在2年間の予定の中で、大掛かりなのは、きっと一度になるだろうと想像していましたが、本当に、帰任前の断食期間(ラマダン)の直前に、ラストチャンスのその日は訪れました。
さかのぼる二年弱前に、同じ日本人の奥様方に、「ミコさん、そんな時は手伝うから言ってね!」と心強い言葉を頂いていましたので、二年間すっかり安心してあてにしていた私です。ところが、お願いの連絡をしたら、ラマダン前のラストチャンスの状況は皆さん全く同じ・・・やさしい断りの言葉とエールを頂きました。
がっかり・・・。いえ、ありがとうございます・・・。

それで、ひとりで、全部支度しました!!

【チュニジア人同僚とチュニジア友人のための日本料理の会(一部日本人)】
Img_1060_500_2 
イスラム圏です。アルコールを飲まないので、ワインの替りにミネラルウオーター。

何を作ったのか、ご紹介します。一回きりです。

【Namassu なます】
Img_1047_2
大根の替りに、パリの中華食材屋で仕入れた“パパイヤの乾物”を使ってみました。干し柿の替りは当地のレーズンを利用。

☆☆☆普通に好評「これ何?」


【Hijiki ひじきの煮物】
Img_1048_2   
日本食材の残り放出!同じくパリ(フランスですよ。)の食材屋で仕入れた“干ししいたけ”や“あぶらげ”を長期冷凍保存しておいたものと当地のニンジンなどと。

☆☆☆☆☆ 絶品発言多数・・・。万国共通の美味しさ?開眼です。


【Chirashi Zushi ちらし寿司】
Img_1049
日本購入ちらし寿司の“料理作成キット”を使用。在外日本人なら、いつもお世話になっているあれです。錦糸玉子は現地の鶏卵でマダムミコのお得意です!!

☆☆☆ 「ワオー、チラシズシ・・・。」とは言うものの、にぎりのほうが人気でした。

【Nigiri & Makizushi にぎりとまき寿司】
Img_1050
お得意ではないですが、必死で作りました。お魚の豊富なチュニジアですが、スーパーで柵で売っているわけではありません。マダムミコ一人では準備がしきれず、このにぎりはスモークサーモン利用しました。巻き寿司のかんぴょう美味しかったあ~~。二年間言われ続けた“すし”を作りました。

☆☆☆☆☆ 「セボ!きれい、セデリシューおいしい。」「ミコ!うそつき!あなた、すし作れるじゃない!」美しさとおいしさで完璧に人気ナンバーワンです。

料理の紹介の途中ですが、長くなりそうなので次回に続けます。

マダムミコ


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2008年7月26日 (土)

夏休みのパリへ・チュニジアから

ある夏休み、チュニジアからパリへ出かけました。
やはり、夏休みのようなパリです。


【モンマルトルの生地街】
Img_0912_s
生地屋を撮っていませんが、サクレクール寺院の近くに生地屋(一般向け日暮里に似ています。)が並んだ通りがあります。服飾ミコ先生の調査先として必須なんです。


【広場の野外映画】
Img_0916_s
パリ市が市民のために無料で夏に催します。
市民のための背伸びしない“文化”の豊かさを感じます。
ワインやお弁当を用意して、夕暮れまで食べてお喋りして開幕を待ちます。そろそろ始まります。「・・・・フランス語・・・・・フランス語・・・・」。楽しい時間でした。


【休みの日のウィンドウ】
Img_0920_s
さあ、パリの街へ・・・。でもこの日は休日です。
でも、ミコ先生にはぴったりなんです。ショーウインドウをパチパチ撮影可能な日になるから・・・。

【手工芸】
Img_0920_b
手工芸というか、ミシンとアイデアの駆使ですが、とても気になるデザイナーでした。

マダムミコ


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2008年7月21日 (月)

砂漠の織物

本日3連休の最終日も、とっても暑くなるようです。
明日からの平日にそなえて休養しましょう・・・。

久しぶりにチュニジアの自然編(そんなのあったかしら?)の中の織物編、やっぱり服飾ミコ。

【南部の織物キリム】
P3200071_350
羊やらくだの毛で織る平織りの織物です。伝統的な柄が多いようですね。
砂漠のオアシスのみやげ物屋の様子です。どれもこれも欲しくなってしまいます。


【生活の中のキリム】
P1010016_350
テントに使われる毛の織物です。これを“キリム”とよぶかどうかは、定かではありませんが、南部の景色の中のこのナチュラルなテントに自然な生活を思いました。

【サハラ砂漠】
P3200046_400_2 P3200044_400 
“砂漠”はご存知、砂の一粒一粒で出来上がったものです。
でも日本で見ていた砂と違って、サハラの“砂”って“粉”のようで“つぶ”などみえない、こまかい粒子でした。それも“赤い色の粉”です。

砂漠の景色は、“赤い粉”のような“砂”が風によって、時には立体的に、時には平面的に造形されたものなんです。抗いようのない自然に、むしろ素直な気持ちが沸き起こる、そんな“砂漠”に惹かれるマダムミコでした。

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2008年2月18日 (月)

砂漠の織物・チュニジア・マダムミコ

ちょっと、時間のあった午後に画像の整理をしていました。

チュニスから出かけた南部のサハラ砂漠に近づいたころ、小さな小屋で織物が売っていました。迷って迷って買わなかったのですが、この織物の“赤”とっても美しいですね!
Tns_mnzk_2
チュニジアのこのカーペットのような織物を頭に被って、変ですか?
いえいえ、これが正式な着こなしなのです。
これは、花嫁のベールです。
日本や欧米では、花嫁衣裳は“白”ですが、チュニジアはカラフルです。

ああ、そう言えば、中国の花嫁の色も“赤”です。

画像の整理?・・・結局、いろいろ眺めているうちに、時間切れとなりました。
次回の画像整理をお楽しみに!

マダムミコ

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2008年1月31日 (木)

チュニジアとメッセンジャーで会話

チュニジアの朝が日本の夕方、日本の朝はチュニジアの深夜です。

チュニジアの元同僚達が、職場でちょっと暇をもてあましている昼間の時間、日本の私は、一日の仕事をあわただしくまとめ、明日の準備をしている夜の時間です。04aw_member
その時間にパソコンにさわると、時々「ハローミコ!」とメッセンジャーが繋がって、しばし会話が続いたりします。

先日、深夜になり、やり残した事を思い出して、パソコンにさわったら、「ハローミコ、どうしてるの?????」とつながって、びっくり!!びっくりすることもないのですが、しばらくメッセンジャーを開けていなかったことを思い出しました。「ごめん、メッセンジャーをとじていたの」「オーケー、私達のことを忘れないで!」「ノープロブレム、忘れることはないよ!!」などと、簡単な会話を楽しみました。

話を続けていたら、私が働いていた、繊維センターにいたデザイナーとパタンナーのうち、デザイナーは仕事がないのか、専門学校のデザイン講師(衣服のデザインというより、美術やパソコンのソフト「フォトショップ」などの指導です。)として異動になったというのです。チュニジアは、かつての中国が日本やヨーロッパの縫製工場として成り立ったように(現在は中国自身の活躍が目覚しい)、今のところはヨーロッパの縫製工場ですので、ファッションデザイナーという職種がほとんど成り立たないのです。
そんな産業の背景があるので、私の同僚のデザイナー達も自身のデザインを世に出した事があるわけでもなく、衣服の勉強をしたものでもありませんでした。チュニジアでは工場のパターンをいじれるパタンナーの方が技術も地位も上という様子でした。
ですから、若い少しでも野心のあるデザイナー達は、私がいた二年間にとても興味深く衣服の基礎を学ぶ姿勢があったのです。繊維センターに居れば実際の衣服生産の現場に多少でも関われるのですが、センターからみればデザイナーは要らないのかもしれません。

「本当??」「yes」「わかった。。。。」メッセンジャーの相手は、パタンナーです。親しかった同僚達のことを私が買っていたことを、良く知っていました。
「残念」という発想がイスラムにはないことを2年間で学んだ私は、この言葉を使いませんでした。
ああ、でも・・・・。

久しぶりのチュニジアでした。

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2008年1月18日 (金)

チュニジアつながり・ともだち

洋裁つながりばかりでなく、チュニジアつながりのともだちのブログを左の方にリンクしました。
このお正月に始めたばかりって、かなり詳しくチュニジアの地方の様子を書き始めています。
チュニジアってどんなとこ?
私も行くまでイメージが希薄でした。

チュニジアと地中海の旅 クリック!!ぜひともだちのブログを覗いてチュニジアを訪れてください。

ブログマダムミコチャンネルのアーカイブ チュニジア大好き もご覧下さい!

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